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Amazonの会員登録を画像付きで解説!無料?名前や住所は必要?基礎知識も
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
世界最大のインターネット通販サイトであるAmazon。家電からお米までさまざまな商品が売られています。わざわざ外に出なくても、Amazonさえあればほしい商品はほとんど手にすることができます。
今回はAmazonの会員登録の方法について解説しています。あわせて、Amazonを使うのが初めてという方に向けたAmazonの基礎知識もご紹介。
「Amazonでは何が買えるの?」「支払方法は何があるの?」「退会はできる?」「クレカがなくても大丈夫?」といった不安を解消することができます。会員登録をする前にぜひ読んでみてくださいね。
※この記事の情報は2024年8月22日時点の情報です。最新の配信状況は各サービスサイトにてご確認ください。
目次
Amazonは会員登録しないと使えない?
Amazonで買い物をするには会員登録、つまり「アカウントの作成」が必要になります。商品を購入せず、ただ閲覧するだけなら会員登録をせずとも利用可能です。
アカウントを持っていない方は、Amazonで買い物をする前に必ずアカウントを作成することになります。作業は数分で完了する簡単なものです。アカウント作成段階では個人情報もほとんど必要ありませんので、まだお持ちでない方は安心して利用を検討してみてくださいね。
会員登録は無料なの?
Amazonの会員登録は無料です。年会費も無料。メールアドレスが必須ですが、フリーアドレスで登録できます。
クレジットカードは必要?
アカウントを作成する段階ではクレジットカード情報などお金に関わる情報は一切不要です。そのため「知らないうちにお金が引き落とされていた・・・」といった事態にはなりません。安心してください。
未成年・子供でも登録できる?
Amazonで商品を購入するにはアカウントが必要ですが、Amazonの利用規約では、未成年(18歳未満)はアカウントの作成・商品購入ができません。
Amazon.co.jpは子供向けのアマゾンサービスも販売していますが、販売する相手は成人(18歳以上)のお客様に限られます。未成年者は、親権者または後見人が承諾する場合に限り、アマゾンサービスをご利用になれます。
アカウント作成時に年齢確認はされませんが、未成年者が承諾なしに会員登録をして商品を購入することは規約違反です。
会員登録をせずに閲覧すること自体は未成年者でも可能です。もし買い物したい場合は、親御さんが会員登録して、お子さんがそのアカウントで購入する流れとなります。
出典:Amazon
退会はできるの?
Amazonを退会する、つまり「Amazonのアカウントを削除」するにはカスタマーサービスに連絡をする必要があります。
連絡とはいっても、チャットボットにアカウントを削除したい旨を連絡するだけ。電話がかかってきたりいろいろなリンクを踏まされて手続きが多かったりと、他の会員制サイトのように面倒な引き留め対策はAmazonにはありません。
すぐに削除することができますので「1回しか買い物するつもりがない」という方でも安心して登録することができます。
退会すると、利用時には再度登録が必要になりますが、登録も退会も無料で簡単に手続きできます。
Amazonの会員登録方法【画像付き】
ではここからAmazonの会員登録の方法ーつまり、Amazonアカウントの作成方法についてみていきましょう。
Amazonのアカウント作成はとても簡単です。ネットを使い慣れている方なら2,3分もかからずに終了します。
- Amazonのサイトにアクセス
- 画面右上に表示されている[アカウントサービス]または[ログイン]をクリック
- ログイン画面に表示される[新しいAmazonアカウントを作成]を選択
- 名前・フリガナ・Eメールアドレス・パスワードを入力
- [Amazonアカウントを作成する]をクリックし、登録したメールアドレスに送られる確認コードを入力
画像で詳しく解説していきます。
Amazonのサイトにアクセスし、画面右上に表示されている[アカウントサービス]または[ログイン]をクリックします。
ログイン画面に表示される[新しいAmazonアカウントを作成]を選択し、名前・フリガナ・Eメールアドレス・パスワードを入力します。
[Amazonアカウントを作成する]をクリックし、登録したメールアドレスに送られる確認コードを入力します。
これで、アカウントの作成は完了します。簡単ですね。
こちらの記事ではAmazonアカウントの新規作成方法を解説しています。複数作成する方法や削除の方法も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
名前は本名?ニックネームでもいい?
アカウント作成の際の「名前」は本名でないとダメなのでしょうか?実は本名ではなくニックネームやハンドルネームでも登録が可能です。
しかし、商品が自宅に配達されてくるときにはこのときに登録した「名前」宛てに届くことになります。名前は後から変更することも可能ですが、忘れそうな方は最初から本名を登録した方がいいでしょう。
フリーメールアドレスは使える?
登録するメールアドレスはフリーアドレスでも利用可能です。商品購入後の確認メールやセールのお知らせなどが届くアドレスになりますので、確実にメールをチェックできるアドレスを登録しましょう。
住所は必要ないの?
住所は最初に商品を購入するときに登録します。そのため、会員登録の段階では必要ありません。
もし商品の購入前に登録をしたい方は、会員登録後にアカウントサービスから登録を行うこともできますよ。
関連記事:Amazonの住所変更の方法は?注文後に住所変更をする方法も解説
【初めての方向け】Amazonの基礎知識
「Amazonで買い物をするのが初めて」という方向けに、Amazonとは何なのかやAmazonの基礎知識について解説していきます。
Amazonとは?
Amazonとは、世界最大のECサイトです。ネット上でほしい商品を注文すると、自宅まで直接商品を配達してもらうことができます。
Amazonオリジナルブランドの商品も販売されており、乾電池や除湿剤といった日用品からお米や水といった食品まで幅広く用意されています。
また、音楽の聴き放題サービス(Amazon Music Unlimited)や動画の見放題サービス(Amazon Prime Video)、電子書籍サイト(Kindleストア)なども展開されています。Amazonでは物の購入だけでなく、インターネットを介したさまざまなサービスも購入することができるのです。
Amazonでは何が買えるの?
Amazonで購入できる商品は多岐に及んでいます。本や雑誌、家電にトイレットペーパーまで販売されていないものを探す方が難しいくらいです。各メーカーも出品しているため、さまざまなメーカーの商品を1つのサイト上で購入することができます。
Amazonでは国外のお店から出品されている商品も売られています。そのため、購入した商品が海外から発送されてくるケースもあります。
また、Amazonでは野菜や生鮮食品を購入することも可能です。購入方法は2つあり、Amazonフレッシュを利用する方法とスーパーのライフを利用する方法です。
生鮮食品以外の食べ物、例えばお米やパスタ、インスタント食品などはAmazonフレッシュ・ライフを利用せずとも通常のAmazon公式サイトから購入が可能です。日持ちするものはこちらから検索してみてくださいね。
Amazonフレッシュ
AmazonフレッシュはAmazonが運営しているネットスーパーです。刺身やお肉といった食品も販売されています。Amazonプライム会員限定で利用することができます。
配達エリアが都心の一部のみに限定されているため、利用できる方は少ないでしょう。
ライフ
続いてライフです。Amazon公式サイトのトップ上部にメニューバーが表示されています。その中の「ライフ」をクリックしてください。
ライフは通常のスーパーとネットスーパーを展開しているスーパーマーケット。一般的なスーパーで販売されているものはAmazon内のライフでも一通り販売されています。
ここで購入した商品は、Amazonの配送ネットワークを通じて配送されます。Amazonフレッシュと同じく配送エリアが限定されていますので、自宅がエリア内かどうか購入前に確認するようにしましょう。
送料はいくら?
Amazonでは3,500円以上の注文をすると配送料が無料になります。(※2024年3月29日以降、通常配送の配送料が無料になる基準が2,000円から3,500円に変更されました。)
3,500円以下の場合は本州・四国は410円、北海道・九州・沖縄・離島は450円です。
なお、こちらはAmazonで販売されている通常の商品の場合。海外発送の商品や大型商品、また日時指定便などの送料は別途必要になります。
商品ごとの配送料は、商品の説明ページに商品価格と一緒に記載されています。何か購入する際は、配送料も一緒に確認するようにしましょう。
関連記事:Amazonの送料はいくら?無料にする方法も紹介|プライム会員以外も使える裏技
買った商品はいつ届くの?
Amazonの商品は通常購入から48時間以内に発送されます。納期までに時間が必要な商品は、商品の説明ページにその旨記載されています。購入時に確認するようにしましょう。
Amazonで会員登録を行い商品を購入すると、自分のアカウントサービスのページから注文履歴を見ることができるようになります。
注文履歴のページでは、購入した商品がもう発送されているのかどうか、また発送されているなら今どこにあるのかといった状況を確認可能です。一目で商品の所在がわかるため安心できます。
支払には何が使えるの?クレカがなくてもいいの?
Amazonでは下記10種類の支払方法を利用することができます。
- クレジットカード払い
- プリペイドカード払い
- コンビニ払い
- ATM払い
- ネットバンキング払い
- 電子マネー払い
- 代金引換
- あと払い(ペイディ)
- 携帯決済
- Amazonギフト券払い
- Amazon Pay
- ポイント払い
コンビニや代金引換を利用できるため、クレジットカードを持っていない人でも買い物をすることができます。
関連記事:Amazonのお得な支払方法|支払方法見直しでお得にポイント獲得!
お得に買う方法はある?
Amazonでは年間を通してセールを行っています。また、毎日タイムセールも実施しています。
そのほか、クーポンが配布されていたり、ギフト券チャージでのポイントバックもあるので、それらを活用してお得に購入することができます。
関連記事:Amazonのお得な買い方6つ|安い日はいつ?支払はどれが得?
Amazonで定期的に買い物するならプライム会員がお得
Amazonプライム会員とは、Amazonの提供しているいろいろなサービスが使えるようになる制度です。会員費は月額600円(税込)または年額5,900円(税込)です。
プライム会員になるとAmazonの通常配送料がいつでも無料になります。2,000円以下の商品を何度配送してもらっても無料です。月に2回以上Amazonで買い物をする人であれば、配送料だけで会費の元が取れるかもしれません。
他にもAmazonプライム会員になるとこのような特典を会費のみで利用できるようになります。
- 日時指定便無料
- お急ぎ便無料
- Amazon Prime Videoで動画見放題
- Prime Musicで音楽聞き放題
- Prime Readingで本が読み放題
- Kindle端末を割引価格で購入できる
- ファミリー割引やペット割引を利用できる
- 会員専用のセールに参加できる
- プライムフォトで専用ドライブに写真を保存できる
- Prime Try Before You Buyでファッションアイテムを試着できる
定期的にAmazonを利用する方は、ぜひ加入を検討してみてください。初回登録30日間は無料で利用できますよ。
こちらの記事ではAmazon Payの利用方法・チャージ方法を紹介しています。
まとめ
Amazonでアカウントを作成する方法はとても簡単です。アカウントを作るだけならば、住所も本名も登録する必要はありません。どちらも実際に商品を購入する際に入力をすれば問題がないからです。
Amazonのサイト自体は、アカウントを作成していなくても利用することができます。まずはその状態でサイト内を検索してみて、購入したい商品が見つかったときだけアカウントを登録するといいでしょう。
また、Amazonプライム会員の特典を一挙に解説している記事も紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。
水城みかん /
ビギナーズ編集部 ライター
家から出たくないばかりに在宅勤務可の外資へ転職したひきこもりOL兼Webライター。執筆ジャンルはダイエット、経理・税務、旅行、ライフスタイルなど。美くびれ目指して日々ジム通いのプロテインマニア。VR、ガジェットも好き。