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ものづくりを趣味にすることのメリット!おすすめのものづくり8選
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最近は「家でできるものづくりの趣味」に注目が集まっていますよね。
家でできる趣味は自分のペースで楽しめるだけではなく、作品をプレゼントしたり自分好みにアレンジしたりすることもできるので魅力的。
そこで今回の記事では、様々な魅力が詰まっている「ものづくりの趣味」について詳しく紹介します。
「ものづくりを趣味にするメリットとは?」「おすすめのハンドメイドジャンルが知りたい!」という人は、ぜひ参考にしてください。
目次
ものづくりを趣味にすることのメリットは?
ここでは、ものづくりを趣味にすることのメリットについて詳しく解説します。ただ楽しいだけではなく、自分の可能性を広げることにもつながるというメリットもあるため、ぜひチェックしてみてください。
作った物をプレゼントできる
ものづくりを趣味にする大きなメリットは、自分が製作した作品を誰かにプレゼントできることではないでしょうか。
ハンドメイド作品は既製品に比べるとオリジナリティが高く、贈る相手の好みやイメージに合わせて製作することもできますよね。
自分が欲しいものを作るのはもちろんですが、例えば「子どもの洋服を作る」「誰かのためのプレゼントを製作する」など、贈る相手を想いながら製作すればより過程を楽しめるでしょう。
また、ハンドメイド作品は既製品と被りにくいため、オンリーワンの贈り物をしたいと考えている人にもぴったりですよね。
自分好みのオリジナリティある作品を作れる
ものづくりを趣味にすると、自分好みの作品を作れるというメリットがあります。
既製品にも素敵なデザインのものは多いのですが、中には「もっと○○なデザインだったらよかったのに」「もっと長さが短かったら完璧なのに」などと感じた経験はありませんか?
ものづくりを趣味にして基本的な作り方をマスターすれば、デザインや雰囲気・大きさやテクスチャーなど、全てを自分好みに製作することが可能になります。
これは「ものづくりを趣味にした人の特権」といっても過言ではなく、自分の好みがはっきりとしている人にとっては特に魅力的に映るでしょう。
時間を忘れて没頭できる
ものづくりのいいところは、時間を忘れて製作に没頭できるところです。
仕事や学校、人間関係などで疲れたとき…ふと「リフレッシュしたい」「無心になりたい」と感じることってありますよね。
そんなときにものづくりに没頭して、無心になれる時間を作ってみるのもおすすめです。無心で製作を続ければ、あっという間に時間が経ってしまうはず!
無心になって集中すると、1日の疲れが吹っ飛んだり嫌なことを忘れられたりする効果も期待できます。
隙間時間で製作を楽しめる
ものづくりのメリットといえば、隙間時間で製作を楽しめるということ。
例えば、サーフィンやボディボードなどのマリンスポーツ、テニスや野球などの球技を趣味にしている人を例にあげてみましょう。
こうした趣味の場合は、どうしても天候に左右されてしまったり、遠くへ外出しなければならなかったりするケースも少なくありませんよね。
一方で、家でできるものづくりは天候にも左右されず、隙間時間で製作しやすいというメリットがあり、家事や子育ての隙間時間をうまく活用して楽しめます。
始めやすい
ものづくりは基本的に自宅で楽しめるジャンルがほとんどです。必要な道具もそれほど多くなく、道具を揃えてもびっくりするような金額になってしまうことは少ないでしょう。
また、作業する場所も畳一畳ほどのスペースがあればできることがほとんどなので、様々なライフスタイルの人が挑戦しやすいはず。
ものづくりのジャンルによっては、数時間ほどで作品を完成させられるものも多く、「まずは試しに始めてみたい」と感じる人にもぴったりです。
収入につながる可能性も!
今は、アマチュアのハンドメイド作家さんが多く出店しているマーケットも増えています。ハンドメイドアプリも充実しているため、初心者でも気軽にハンドメイド作品を出店できますよ。
ハンドメイド作品を販売して月に何十万円と稼いでいる作家さんもいるため、スキル次第では将来の可能性がぐっと広がります。
ただし、ハンドメイド作品で食べていけるだけの収入を得られる人はごく一握りといってもいいでしょう。
収入につなげたい場合は作品の質を高めるだけではなく、PRの方法やマーケティングに関しても学ぶ必要があります。
ものづくりを趣味に!おすすめのハンドメイドジャンル
ここでは、ものづくり初心者さんでも気軽に始められるおすすめのハンドメイドジャンルを紹介します。
「ものづくりを趣味にしたい」「ものづくりが好き」「自宅で気軽にできる趣味を見つけたい」という人は、ぜひ参考にしてくださいね。
アクセサリー作り
アクセサリー作りは、ハンドメイドを趣味にする人の定番中の定番ジャンルです。
アクセサリーのパーツは大型ショッピングモールなどでも販売されていて入手しやすく、種類も多くて値段もお手頃。
自分のイメージしたアクセサリーを安値で製作できるため、とても人気が高いものづくりのジャンルです。
さらに、アクセサリー作りは比較的製作時間が短く、短時間で多くの作品を作ることができます。あまり根気強くない人や、たくさんの作品を作りたい人には特におすすめといえそうです。
洋服作り
洋服作りは型取りから裁断・裁縫まで、様々な工程をこなさなければいけないものづくりです。
型取りがずれていたり裁断や裁縫に自信がなかったりする人は、どうしても仕上がりが見劣りしてしまいがちに…。
洋服作りが向いている人は、細かな作業が好きな人や地道な作業を楽しんでできる人です。また、裁縫やミシンの使い方が上手い人も作品作りを楽しめるでしょう。
特に、子ども服のハンドメイドジャンルはとても需要が高く、スキルによっては独立して生計を立てられるほど成長される人もいます。
生活雑貨作り
「コースター」「フラワーアレンジメント」「つまみ細工」など、リビングやキッチンで使えたり、インテリアとして飾ったりできる生活雑貨作りもおすすめです。
生活雑貨作りで必要になる素材は自分の好みに合わせて選べます。例えば、コースター1つ作るにも、毛糸・布生地・レジンなど活用できる素材がたくさんありますよね。
フラワーアレンジメントも、好みに合わせて「ドライフラワーにしてみる」「ボトルフラワーにしてみる」など、様々な楽しみ方ができるでしょう。
石鹸作り
石鹸作りも人気の高いハンドメイドジャンルです。「石鹸なんて簡単に作れるの?」と感じてしまいやすいですが、石鹸作りに必要なものはそれほど多くありません。
薬局で購入できる「苛性ソーダ」と植物オイルがあれば簡単にオリジナルソープを作れるため、ナチュラル派の人には特におすすめの趣味です。
「牛乳石鹸」「コーヒー石鹸」「アロマオイル石鹸」「ハーブ石鹸」など、組み合わせる素材によってユニークな石鹸に仕上げられます。
キャンドル作り
女性に大人気なのは、誰でも簡単に作れる「ハンドメイドキャンドル」です。
一般的なロウソクを溶かし、その中にお好きな色のクレヨンを削って入れます。型に流したらアロマオイルなどで香り付けをして仕上げてみましょう。
世界に1つだけしかないオリジナルキャンドルの完成です。キャンドル作りは石鹸作りに比べると揃えなければいけない材料も少なく、より気軽にチャレンジできるものづくりといえそうです。
自分で作ったキャンドルに灯りをともせば、空間がほんわかと暖かくなりそうですよね。
刺繍
コツコツとした作業が好きな人におすすめなのは、刺繍です。針と糸と布があれば簡単に始められるだけではなく、作れる作品は「洋服」「カバンなどの小物」「テーブルクロス」など幅広いのが特徴的!
既存の服や布も活用できるため、すでに持っているアイテムのイメージを変えて楽しむことも可能ですよ。
子どもの服やカバンに名前を刺繍したり、子どもの絵を布に写して刺繍したりすると、子育て時代の思い出にもなりそうです。
DIY
最近は男性だけではなく、女性でDIYにハマる人も続出中です。DIY初心者の人は、まず基本的なDIY技術を身につけるために、動画などで知識を習得してみましょう!
「釘の打ち付け方」「塗料の選び方」「木材の種類」など、DIYを楽しむうえで欠かせない情報は要チェックです。
ダイニングテーブルやチェアなどは、セットで購入すると10万円以上してしまうことも少なくありませんが、DIYなら数万円の費用に抑えることも可能です。
自分の作った家具やものが増えてくると楽しいばかりではなく、自分好みの空間を作れるため、インテリア好きにはたまらないはず!
ペーパークラフト
紙を切ったり貼り付けたりして1つの作品を作る「ペーパークラフト」は、工作好きな人にぴったりの趣味です。
紙・ハサミ・のり・ピンセットがあればすぐに始められる手軽さも魅力的で、最近は「専用キット」の販売も増えてきています。
模型のような家や動物・花など…繊細に重ねられたクラフトはまさに芸術品!「昔から折り紙が好きだった」という人にも、ぜひおすすめしたい趣味です。
まとめ
ものづくりを趣味にすると、自分の好きな時間や隙間時間を利用して楽しめます。また、ものづくり系の趣味は揃えなければいけない道具も比較的少なく、限られた予算内でも挑戦しやすいでしょう。
今回ご紹介したハンドメイドジャンルはほんの一部ですが、どれも人気が高いジャンルです。
「ものづくりを始めたいけどジャンルが定まらない」という人がいれば、ぜひ今回ご紹介したおすすめジャンルに注目してみてくださいね!
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白根 鮎美 /
ビギナーズ編集部 ライター
独学で英語を勉強後、オーストラリアでは幼児教育の専門学校で勉強。帰国後は子ども英会話教室にて1歳から高校生への英会話を指導していました。また、サーフィン歴は10年以上、海を愛する2児のママサーファー。