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旅行のパッキング術を紹介!コンパクトに収納できる 便利グッズも
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
旅行用の荷物をパッキングしていると、ついついあれもこれも持って行きたいと大荷物になってしまいます。今回は旅行の荷物をできるだけコンパクトにするための賢いパッキング術をご紹介します。
パッキングの3つの基本ポイント、バッグ別のパッキング方法、荷物をコンパクトにするためのコツ、便利グッズを使ったアイディアまで役立つ情報が満載です。
上手なパッキングで旅行をより楽しくしましょう!
目次
まずは押えたい!パッキングの3つの基本ポイント
旅行前には毎回慌ててパッキングをするという方もいるかもしれませんが、実はパッキングはコツさえ覚えればとても簡単で、短時間でできてしまいます。
まずはパッキングの基本となる3つのポイントを頭に入れておきましょう。この3つのポイントを意識することでパッキングをスムーズにできます。
最低限必要なものだけ持っていく
まず初めに押えるべきは、最低限の荷物を準備するということです。
旅行に行くとなるとワクワクしてたくさんの荷物を持っていきたくなりますが、使うかどうかわからないものは持って行かないようにしましょう。
急に必要になったら旅行先の現地で手に入れられますし、現地でのショッピングを楽しめる機会にもなります。
シワになりにくい素材の洋服を持っていく
できるだけシワなりにくい素材の洋服を持っていくことで、スーツケースの下の方に詰めてしまってもシワを気にせず着られます。
狭いスペースでも小さく折りたたんでパッキングができますし、シワを気にしてホテルでアイロンを借りる手間もかかりません。
シワになりにくい素材の洋服は旅行にはとても便利です。
また、最近では女性向けの洋服レンタルサービスを利用する方が増えています。こちらの記事で詳しく解説しているので興味ある方はぜひ読んでみてください。
帰りのお土産を入れるスペースは残しておく
おみやげの購入は旅行の醍醐味ですよね。お土産を入れるスペースがなくて、帰りのパッキングに困ったという方は多いのではないでしょうか。
スーツケースにパッキングするのであれば、行きのスーツケースの半分にだけ荷物を入れておき、残りはお土産用に空けておくようにするといいでしょう。
「そんなにお土産を買わない」という方でも、必要なものだけをパッキングするようにすると荷物が軽くなり、移動も楽なので一石二鳥です。
カンタンに省スペース!役立つパッキング術
持って行くかばんに荷物を多く収納するためのパッキングのコツとポイントをご紹介します。
服はクルクルと棒状に巻く
洋服は綺麗に畳むのではなく、クルクルと巻いて入れることで、より多くの服を詰め込めます。
さらに、シワにもなりにくいのでパッキングの荷解きも手軽にできます。Tシャツだけでなく、ジーンズなどのボトムスも丸めてしまいましょう。
着たい服にシワが入らないようにする畳み方
ブラウスやシャツなどのシワが入りやすい素材は、着用したときに畳んでいたときのシワが目立ってしまいます。
横ジワは比較的目立ちやすいので、どうしてもシワが入りやすい素材の洋服を畳むときは、縦のラインになるように畳みましょう。
シャツであれば縦長に半分におり、腕の部分を内側に折りたたみ、荷物の上部に入れるとシワが付きにくいです。
隙間にはシワが入ってもかまわない素材を詰める
スーツケースのバーの間や隙間には、パジャマやTシャツなどのシワが入っても大丈夫な素材のものを入れて、できるだけ平らにして入れましょう。
また、本体の側面部分に当たる箇所に洋服を入れることでスペースを無駄にせず荷物を詰められます。
壊れやすい製品はタオルに包む
破損しやすいものは、やわらかい素材(靴下や部屋着)の洋服やタオルに包んで保護しましょう。
特に海外に旅行する場合は、スーツケースが乱雑に扱われてしまうことも考えられるので、念には念を入れてパッキングすることをおすすめします。
厚手の服には圧縮袋を使う
冬場の旅行には厚手のセーターやジャケットが欠かせません。幅をとる洋服は圧縮袋に入れると省スペースになります。ただし、重さは変わらないので注意しておきましょう。
また、持っていく洋服の中で一番かさばる重い洋服を出発日に着て行くことで、荷物をコンパクトにできます。
靴の中に靴下を入れる
靴は荷物の中でも特にかさばってしまうアイテムです。靴の中には靴下を入れてパッキングしてしまいましょう。スペースを有効活用でき、靴の型崩れを防げます。
靴を入れる際には、ビニールヘアキャップに入れると、薄手でゴム付きなので収納に便利です。
パッキングに役立つおすすめの便利グッズ
行きのパッキングの際は綺麗に収納できるけど、帰りは急いでいたり、物を詰め込む順番が変わったりで上手く収納できないなんてことはありませんか?
ご紹介するグッズを使えば、誰でも収納上手になれること間違いありません。
旅行だけではなく普段のバッグの中の収納にも使えるので、ぜひ参考にしてください。
ポーチ|収納アイデアがつまった旅行用ポーチが優秀
旅行収納ポーチを使えば、バッグの中がごちゃごちゃすることがなくパッキングが苦手な方でも簡単に綺麗に荷物を詰められるのでおすすめです。
サイズ別に分かれているので一番大きいサイズに洋服を、小さいサイズにはスキンケア用品を入れられます。
種類別に収納することで、どこに何を入れたかがひと目でわかるので荷物を取り出す際もわかりやすいです。
▼サイズいろいろ!バッグインバッグポーチセット
▼洗面台がスッキリ!壁掛けできるフックつきポーチ
旅行収納ポーチは洗濯できるネットで代用することも可能です。形が真四角でないものも多いですが、ホテルなどで洗濯をするときにもそのまま使えるので手軽です。
▼そのまま洗えてクッション効果もアリ!ランドリーネット
チャック付きポリ袋|ビニールポーチより軽量で防水性あり
チャック付きポリ袋は細かいもの整頓や液体物の収納に便利なグッズです。ビニール製のポーチと比べても、ジップ付き袋は軽くて扱いやすいのが魅力です。
サイズ別に使い分けることで薬や絆創膏などの小物から濡れたタオルや水着などを入れられます。必要なくなったら気兼ねなく捨てられるのも便利ですね。
めがねケース|充電ケーブルなどコード類の収納に
めがねケースのサイズは充電ケーブルやイヤフォンなどのコード類を収納するのに便利です。
コード類はすぐに絡まってしまうのが難点ですが、めがねケースに入れることで絡まることなく持ち運べます。
かばんに直接入れていると潰れてしまったり、色が移ってしまうことも考えられますが、めがねケースに入れておけば心配は無用です。
コンタクトケース・ピルケース|小物や薬、アクセ収納に
ピルケースは、アクセサリーやカフスボタンなど壊れやすく、絡まりやすい小物を整理するのに便利です。
アクセサリーなどの小さい小物に適したサイズなのでちょうどよいサイズ感で使用できます。
コンタクトケースも同様に小物収納に使えます。洗浄液を買った際についてくることが多いので、捨てずに取っておくと良いでしょう。
折りたたみバッグ|ちょっとした買い物や収納の仕分けに
折りたたみバッグは旅行先でのちょっとしたお出かけに使ったり、パッキングの際の仕分けにも使えるので1つ持っておくと便利です。
折りたたみバッグはかさばらないので、バッグのポケットに入れておいてもいいですね。
スーツケースの持ち手に挟んで持ち運びができる折りたたみバッグは、両手が空くので移動の際も楽チンです。
また、こちらの記事でも女性におすすめの便利なトラベルグッズを紹介しています。あわせてご覧ください。
荷物をコンパクトにするアイデア
どれだけ荷物を上手に詰めたとしても、荷物が多ければ入るものも入りません。
普段使っているものを持っていくと重くなってしまう…、バッグに入らない…とお悩みの方必見の荷物をコンパクトにするポイントをご紹介します。
着回しできる洋服を選んで枚数を減らす
旅行に行くときにかさばるのは洋服ではないでしょうか。着回しできる洋服を選ぶことで荷物を大きく減らせます。
リバーシブルの洋服や黒色のボトムスを持っていくことで、1枚で2日以上着回せます。
また、持って行く洋服の基本となるカラーを1色選び、それに合う色や柄のアイテムを持っていくとコーディネートしやすくなります。
部屋着は外でも着れるものを選ぶ
寝るときの部屋着を少しおしゃれなものを選択するだけで、ホテルの周りの散策にも使え、帰りの飛行機で着るリラックス着にもできます。
できるだけ少なくしたい洋服の枚数を減らせるので嬉しいですね。
スキンケアアイテムはストローに1回分ずつ小分け
化粧水やクレンジングオイルなどの液体は容器ごと持っていくとかさばりますが、ストローに小分けに入れると軽くて持ち運びに便利です。
ポーチにも入れられるので、スリムで便利です。ヘアアイロンを使うのでちょっと手間ですが、荷物を軽くしたい方は参考にされてみてください。
- 【作り方】
- ストローを適度な長さに切る
- ストローの端をキッチンペーパーの上からヘアアイロンで挟み、熱でふたをする
- ストローの中に使いたいスキンケアアイテムを入れる
- もう片方の端も同様にヘアアイロンの熱で閉じる。
コンタクトケースにクリーム類を入れ替える
ストローの小分けには向かない乳液やハンドクリーム、歯磨き粉などのクリーム状のものはコンタクトケースに入れると便利に使用できます。
コンタクトケースは左目右目のセットになっているので使い分けもしやすく、かさばらないので機内に持ち込むことも可能です。
ふたを閉める前にラップを1枚はさむと液漏れしないのでおすすめです。
アメニティや試供品を持っていく
シャンプーや化粧品は使い捨てができるアメニティや試供品を持っていくと、使用後は捨てて帰れるので帰りの荷物が軽くなります。
液体や化粧品は小さくてもたくさんになると意外と重くなります。
旅行の予定が決まったら、家にある試供品を集めておくと旅行前に慌てることもないのでおすすめです。
バッグ別のパッキング方法
バッグ選びは旅行をする上でとても大切です。
旅行先によっても持っていくべきバッグの種類は異なり、バッグによって荷物を入れていく順番は異なります。
今回はスーツケース、バッグパックのバッグ別のポイントをご紹介します。
まずは持っていきたい荷物を全て並べてから取り掛かるとやりやすくなるので、先に持って行きたい荷物を準備しましょう。
スーツケース
- 重いものから先に詰める
- ハードケースの場合は本体、底側に重いものを入れる
- ソフトケースの場合は、底に重くてクッション性のあるものを先に入れる
ハードケースの場合はふた側ではなく、本体側にパッキングするようにしてください。
全てパッキングが終わった後に、反対側に詰めるはずだったとならないように、先に確認するようにしましょう。
また、スーツケースが頑丈だと安心せずに、壊れやすいものはできるだけタオルや洋服にくるんで破損しないようにしましょう。
バックパック(リュック)
- 軽いものから先に詰めていく
- 左右の重さを均等にするイメージで詰める
- 重いものは一番上に詰めて、できるだけ背中側に近づけるように
重いものを一番上に入れることで、腰への負担がなくなります。また、左右対象の重さになるようにパッキングをすることでバランスよくバックパックを背負えます。
手持ちのスーツケースに入らないならレンタルもおすすめ
これまで、パッキング術をご紹介してきましたが、どうしても入りきらない場合は、スーツケースのレンタルサービスを利用することもおすすめです。
大型のスーツケースもレンタルできるため、長期の旅行や出張などにおすすめです。普段から旅行や長期にわたる宿泊に行く人でなければ、大型のスーツケースは置き場所に困ってしましいます。
一回しか使わないのであればレンタルを利用することでお得にスーツケースを利用できます。自宅まで配送してくれて返送も簡単なので、ぜひ一度利用してみてはいかがでしょうか?
スーツケースのレンタルサービスについては、こちらの記事でご紹介しています。
まとめ
旅行の荷物をコンパクトにするパッキング術と便利グッズを紹介してきましたがいかがでしたか?
今までなんとなく荷物を詰めていた方は、ご紹介したパッキング術を利用するだけで、かさばっていた荷物をグッと減らせます。
荷物がコンパクトになるほど身軽になり、動きやすくなります。旅行に行く際はぜひご紹介したパッキング術を駆使して、旅行をお楽しみください。
また、旅行の際には、よいカメラで思い出を残してみてはいかがですか?カメラをレンタルできるサービスはこちらの記事でご紹介しています。
ビギナーズ編集部 /
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