ドローンレンタル全9社を比較！おすすめドローンと選び方

様々なシーンで話題のドローンですが、試しに飛ばしてみようと思っても、簡単に購入できる金額ではありません。

ドローンを使って撮影をすると、結婚式や旅行のムービーなどが一気に本格的になりますよね。そんな「撮影してみたいけど、購入するのは難しい」という方は、レンタルサービスを使ってみてはいかがでしょうか。

実はドローンをレンタルできるサービスはたくさんあります。今回は、ドローンがレンタルできるサービス9社の特徴を解説と比較をします。

また「どのドローンがいいのかわからない！」という方にもわかりやすく、おすすめのドローンをご紹介します。選び方や注意点を押さえて、ニーズに合ったドローンを選びましょう。

※この記事の情報は2022年11月18日時点の情報です。

ドローンをレンタルできるサービス9社

ドローンのレンタルサービスを9社ご紹介します。それぞれ特徴があるので、よく読んでみてください。

気になるサービスには実際に問い合わせをしてみてもいいと思います。

ご紹介する内容は2022年11月現在の各社ドローン本体のレンタル内容を反映しています。

ドローンをレンタルできるサービス比較一覧表

ドローンがレンタルできるサービスは多く、サービス内容も様々です。比較してみて、ぜひご自身に合ったレンタルサービスを見つけてください。

ゲオあれこれレンタル

『ゲオあれこれレンタル』は、スマホやカメラ、家電などがレンタルできるサービスです。もちろん、ドローンのレンタルもおこなっています。

ドローンのレンタルは、3泊4日～となっており、価格も3,980円(税込)～とリーズナブルなので、初めてレンタルする人におすすめです。また、送料が往復無料なのもうれしいところです。

さらに、今なら3周年キャンペーンを実施中で、レンタル料金がさらにお安くなっています。※キャンペーンは2022年11月30日まで

業務用やプロ向けをお求めの方より、初めてドローンを使う方や、個人的に使いたいという方なら、『ゲオあれこれレンタル』で十分でしょう。

ゲオあれこれレンタルでドローンをレンタル

特徴

ゲオあれこれレンタル概要

期間	3泊4日～
料金(税込)	3,980円～(税込) ※今だけ2,900円～
送料	往復無料 ※北海道と沖縄を除く
申込方法	サイト内のオーダーフォームから注文
運営	株式会社ゲオ

ゲオあれこれレンタルでドローンをレンタル

ACEレンタル

『ACEレンタル』は、一眼レフ、ビデオカメラ、アクションカメラなども取り扱っているレンタルサービスです。レンタカーや撮影代行サービスもあるので、イベントや撮影の際は1社で全て完結して便利ですよね。

また東京23区で、法人の場合11,000円以上のレンタルだと送料が無料になります。個人でレンタルする場合、往復送料はユーザー負担なので個人の場合はやや割高になることもあります。

どのくらい費用がかかるか知りたいという方は電話での問い合わせも可能です。気になる方は、一度見積もりを取ってみることをおすすめします。

ACEレンタルでドローンをレンタル

特徴

ACEレンタル概要

期間	1日～
料金(税込)	7,700円～/1日あたり
送料	法人：一定額のレンタルで東京23区に限り無料。返送料はお客様負担。 個人：往復送料お客様負担。
申込方法	初回はサイトの予約フォームから申し込み
運営	株式会社ACE BLUE JAPAN

ACEレンタルでドローンをレンタル

ドロサツ！！

『ドロサツ!！』は、ドローンやGoProなどアクションカメラも豊富に取り扱っているレンタルサービスで、ドローンのレンタルは1泊2日4,700円～(税込)です。

1泊2日からレンタルできますが、2泊3日にしてもさほど金額が変わらないため、余裕を持って2泊3日のレンタルがおすすめでしょう。

ユーザーニーズに応える工夫がされており、例えば空港での受け取り・返却、北海道や九州沖縄プランではホテルのフロントでの受け取りが可能です。

大阪に運営会社があり、往復送料はユーザーが別途負担なので関東圏の方は送料にご注意ください。

『ドロサツ!！』なら、ドローンの種類も豊富なので、お気に入りのドローンに出会えることでしょう。

ドロサツ!!でドローンをレンタル

特徴

ドロサツ！！

期間	1泊2日～
料金(税込)	4,700円～
送料	往復送料別途負担
申込方法	サイト内のフォームから申し込み
運営	株式会社drone supply & control

ドロサツ！！でドローンをレンタル

セキド ドローンオンラインレンタル

『セキド ドローンオンラインレンタル』は、法人のみのレンタルサービスです。

サービス利用後に購入が可能で、レンタル後1か月以内であれば5％OFFの価格で購入ができます。レンタル期間は、2泊3日か6泊7日のいずれかになりますが、レンタル期間の延長も可能です。

延長した場合の料金については記載がなかったため、事前にお問い合わせをおすすめします。

往復送料は別途ユーザーが負担ですが、キャンペーン期間中であれば送料が無料になることもあります。気になる方はサイトをチェックしてみましょう。

セキド ドローンオンラインレンタルでドローンをレンタル

特徴

セキド ドローンオンラインレンタル概要

期間	2泊3日、6泊7日のいずれか
料金(税込)	19,800円～
送料	往復送料別途負担
申込方法	サイト内の予約フォームから申し込み
運営	株式会社セキド

セキド ドローンオンラインレンタルでドローンをレンタル

ドローンレンタルネット

『ドローンレンタルネット』は、DJIの正規代理店なので最新機種をレンタルできます。

またプロ技術者がメンテナンスをおこなっているので、安全にレンタルできるので安心です。

ドローンを初めて扱う方にはスタートアップマニュアルがついてき、自分ではできない！という方には撮影代行の依頼もできるので、都合のよいほうを選んでもいいかもしれません。

ドローンレンタルネットでドローンをレンタル

特徴

ドローンレンタルネット 概要

期間	1泊2日～
料金(税込)	6,950円～
送料	往復無料 ※離島・遠方地の場合は別途
申込方法	サイト内のオーダーフォームから申し込み
運営	株式会社ボルート

ドローンレンタルネットでドローンをレンタル

ドロレン

『ドロレン』は、一般向けやプロ向け、産業ドローンなど、種類豊富に取り扱っているドローン専門のレンタルサービスです。

北海道や沖縄を除いて往復送料は無料ですが、他社と比較すると少し値段が高めのプランが多いイメージになります。レンタル料金には往復送料とあんしんサービス補償料が込みになっています。

ただ、届いてすぐ使えたりマニュアルがついてくるので、初心者の方にはありがたいサービスです。

ドロレンでドローンをレンタル

特徴

ドロレン概要

期間	2泊3日～
料金(税込)	14,080円～
送料	往復無料 (北海道、沖縄、離島除く)
申込方法	サイト内のオーダーフォームから申し込み
運営	合同会社モバイルソリューション

ドロレンでドローンをレンタル

ドローンレンタルセンター

『ドローンレンタルセンター』は、とにかく撮影機材が充実しているレンタルサービスです。

水中ドローンや産業用ドローン、また映画やCM撮影用のドローンも取り扱っているので、映像だけでなく様々な用途でドローンが必要な場合に便利に使えます。

レンタル窓口は個人用と法人用に分かれており、個人でレンタルしたい場合でもサイトでレンタルの流れをわかりやすく解説しているので初めてでも安心です。

撮影代行や編集も依頼できるので、結婚式などのムービー作りに適していますね。

新橋、赤坂、六本木にオフィスがあり、都内への配達であれば送料は無料です。

ドローンレンタルセンターをレンタル

特徴

ドローンレンタルセンター 概要

期間	1日～
料金(税込)	6,490円～
送料	都内無料配送
申込方法	サイト内のオーダーフォームから申し込み
運営	株式会社メディア・リース

ドローンレンタルセンターでドローンをレンタル

ストロベリーメディアアーツ

『ストロベリーメディアアーツ』は、ドローンだけでなくプロジェクターやモニター、カメラなど様々なイベント機材が揃っているレンタルサービスです。

その他、照明や音響機材、ビジョンランナー(車載型LED)などのレンタルもでき、イベント機材に特化したレンタルサービスといえます。

お申込みフォームなどはなく、レンタルする際はメール(問い合わせフォーム)にて連絡が必要です。運搬・発送については、別途お見積りとなります。

ストロベリーメディアアーツでドローンをレンタル

特徴

株式会社ストロベリーメディアアーツ概要

期間	1日～
料金(税込)	22,000円～/1日当たり
送料	要見積もり
申込方法	メールで申し込み
運営	株式会社ストロベリーメディアアーツ

ストロベリーメディアアーツでドローンをレンタル

レンタルするときの注意点

ドローンのレンタルはいい点もありますが、注意点もあります。ドローンのレンタルは、家電製品やカメラなどのレンタルと違って少し特殊です。何も知らずにレンタルすると、思わぬ落とし穴にはまってしまうこともあるかもしれません。

ホビードローン

ホビードローンは手のひらサイズの小型のドローンです。屋内での動画撮影や、イベントでの活用がおすすめです。

屋外での飛行も可能ですが、軽量な機体が多く、風に流されやすいためあまり遠くまで飛ばせません。

空撮ドローン

映像制作や測量などの現場で利用される空撮ドローンは、主にプロやハイアマチュアの映像撮影の用途におすすめです。

ただし、機体が大きいため持ち運びに不便で、万が一のときの事故も心配です。

操縦アシスト機能も充実していますが、初心者の方がレンタルするにはハードルがやや高いかもしれません。

ミニドローン

レンタルをする際におすすめなのは、ミニドローンに分類される高機能機種です。

小型ですが高機能で、空撮も十分に可能です。また、持ち運びに便利で、イベントはもちろん旅行やアウトドアのシーンでも利用できます。

セルフィードローンとも呼ばれることがあり、ドローン視点での迫力ある写真や映像が手軽に撮影できる点も魅力です。

操作練習を考慮に入れてレンタルする

初めてドローンを操縦する場合は、ある程度操作に慣れてから飛行させるほうがいいでしょう。初めて触るドローンを、初心者の方が操作するのは難しく、また多様な機能は予習が必要です。

せっかくドローンをレンタルしても、使いたいときにうまく使えなければがっかり体験になってしまいます。

しっかりと操作方法や機能について予習をするために、レンタルを利用するときは最低3日はレンタルするようにしましょう。

商品が届くタイミングや商品を返却するタイミングも考慮にいれ、1日分を予習に使えば失敗するリスクが少なくなると思います。

また、返却の際も時間に余裕を持ったほうが、付属品を入れ忘れるようなトラブルもなくなるので安心です。

レンタルサービスの中には、レンタル料金が1日単位で表示されたり、4日単位で表示されていたりと、期間の表記がまちまちです。

まず、スケジュールをしっかりと考慮して、予習のために余裕を持ったレンタル期間を選ぶようにしましょう。1日だと料金が安くても、期間が伸びると料金が高くなってしまう場合もあります。

短い期間で安く利用できても、うまく使えなかったということがないようにレンタル期間と料金のバランスをしっかりと考えましょう。

万が一の補償内容に注意する

ドローンは空中を飛行させるため、このリスクは常につきまといます。万が一レンタルしているドローンで事故が起きてしまったら大変です。そういったときのためにドローン保険加入の有無をチェックしましょう。

加入方法は任意で加入する場合と、商品が保険に加入している場合があります。また、保険には機体保険と賠償保険の2種類があり、万が一の場合に補償をしてくれます。

保険の加入を希望する場合は多くが有料ですが、無料の場合もあります。そもそも保険や補償について明記していないサービスも存在するので注意が必要です。

ドローンを故障させてしまった場合も、ドローンの事故で賠償が必要となった場合も、その費用は馬鹿になりません。事故のときの補償内容については必ずチェックしましょう。

まとめ

ドローンのレンタルは多くのサービスが取り扱っているので、迷ってしまいますね。今回の記事で解説したポイントを参考にして、ご自分の要望を叶えてくれるサービスを見つけてください。

ゲオあれこれレンタルでドローンをレンタル