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[初心者必見]初めてのカメラの選び方|どれがおすすめ?写真の入門ガイド
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
カメラを趣味として楽しむための情報や、初心者が悩みやすいポイントを解説しています。
始めやすい趣味として人気のカメラですが、思ったように写真が撮れないからとカメラの楽しみを感じる前に諦めてしまう人もいます。
一見難しそうに見えますが、実は慣れると簡単で、もっと撮りたい!とカメラの魅力にハマってしまうはずです。
目次
もっと撮りたい!カメラを趣味にする魅力
カメラを趣味にすると、自己表現にもなりますし、SNSにシェアすればやりがいもコミュニティも生まれやすくなります。お出かけの記録や思い出にも残りますよね。
男女年齢関係問わず始められるカメラですが、カメラを始めたばかりの頃は腕がなかなか上がらず楽しみを見つけにくい瞬間も多いかもしれません。しかし、カメラは高い技術を持っていないと楽しめないわけではありません。
まずは小手先のテクニックを意識するだけではなく、楽しむことを意識して趣味のカメラを楽しんでください。こちらの記事では、カメラを趣味として一層楽しむ方法や撮影方法を載せています。
カメラ撮影を習慣づける方法、撮影したい被写体の探し方、日常的な撮影でカメラ腕を上達させる方法なども解説!これを読めば写真の表現の幅を増やすポイントがわかるので、ぜひ撮影の参考にしてください。
【種類別】カメラの特徴
カメラを初めて買おうと思ったとき、どのカメラを選べばよいか迷いますよね。
ここでは、カメラの種類をご紹介します。
一眼レフカメラ|プロのような高画質写真が撮れる
一眼レフカメラは、デジタルカメラの一種です。内部にミラーを搭載しており、そのミラーで反射させた映像を光学ファインダーを通して撮影するという構造のカメラです。驚くほど高画質な写真が撮影できます。
また、一眼レフカメラはレンズ交換が可能です。ズームレンズや単焦点レンズなど、焦点距離や表現できるボケ感の異なるレンズを使いわけることができて、表現の幅が広がります。
一眼レフカメラは、レンズ交換ができて、レンズを使いわけることで高画質撮影が可能になるカメラと言えます。
ミラーレス一眼|手軽に本格的な写真が撮れる
ミラーレス一眼カメラには、一眼レフカメラに搭載されているミラーが搭載されていません。その分、一眼レフに比べて小型化・軽量化に成功したカメラです。
ミラーレス一眼は、ミラーを使わずに液晶画面を通すので、一眼レフと比べてシャッターチャンスをとらえにくいデメリットがあります。一方で、被写体をデジタル処理した状態で確認できるので、撮影の失敗を最小限に抑えられるメリットがあります。
また、Wi-FiやNFCなどの通信機能がある機種が多いため、撮影後すぐにSNS投稿を簡単にできるのもミラーレス一眼のメリットです。
ミラーレス一眼は、小型で軽く、レンズ交換もできて失敗の少ないカメラです。瞬間的な撮影は不得手なカメラですが、まずはカメラを始めたい初心者の方におすすめです。
コンパクトデジカメ|機能充実で簡単撮影
ミラーボックスを搭載していないコンパクデジタルカメラは、小さくて軽く、レンズ交換不要で価格も安いという印象があります。
レンズ交換できるモデルもありますが、コンデジの多くがレンズ交換できない分、高倍率ズームレンズが内臓されていたり、多彩な撮影モードなど機能が充実しています。
手のひらサイズをうたうほどコンパクトなサイズのモデルもあるので、お出かけに持ち歩きたい人や手軽におしゃれな写真を撮りたい人におすすめです。
【初心者向け】カメラの選び方
カメラ選びはカメラを始める上で一番慎重になるポイントですよね。ここでは、自分に合ったお気に入りのカメラを見つける方法をお教えします。
なにを撮影したいか目的から選ぶ
カメラの種類と特徴を解説しましたが、なにを撮影したいかによって適したカメラは変わります。
- 一眼レフカメラ:子供や動物など動きのある被写体を撮りたい人、写真を多彩に高画質で表現したい人向け
- ミラーレスカメラ:SNSに載せる写真を撮りたい人、本格的で高画質な写真を手軽に撮影したい人向け
- コンパクトデジカメ:プール・海などの水中や水辺で撮りたい人、スマホカメラで撮れない写真を撮影したい人向け
カメラの長所・短所から選ぶ
カメラの種類によって、メリット・デメリットがあります。実際に使っているイメージを把握した上で選ぶと、買ったあとに後悔が少ないです。
一眼レフカメラは、動きのある被写体が得意ですが、高性能な分重く、かさばります。また、レンズ交換することで写真を多彩に表現できますが、初心者のうちはレンズ選びや機能を使いこなすのが大変です。
ミラーレスカメラは一眼レフに劣らない高画質な写真を撮影できますが、シャッタースピードや手ブレ補正、レンズの種類では一眼レフに軍配が上がります。
コンパクトデジカメは、価格が安くてデザインも豊富で軽量です。一眼レフやミラーレスと比べると画質が落ち、暗所撮影が不得手です。
カメラのサイズ感や機能もチェック
初心者の方がカメラを選ぶ際、大きく重たいカメラは体に負担がかかります。カメラのサイズ・重量が扱いやすいか、実際に手にとって確かめましょう。
また、初心者にあると嬉しいのはSNS連携機能です。撮った写真をその場でスマホ転送できたり、加工してSNSに載せる機能があれば、カメラが楽しく続けられるでしょう。
型落ちカメラから選ぶとお得
一眼レフカメラ、ミラーレスカメラ、コンパクトデジタルカメラなど様々なメーカーから新作モデルが出ていますが、新作は特に高額のため気軽に手は出せないですよね。
「高額で手が出ない!でも高機能カメラが欲しい!」と言う方には型落ちモデルのカメラがおすすめです。
こちらの記事では、おすすめの一眼カメラや型落ちカメラの選び方を紹介しています。
カメラレンタルで使い勝手を試してみる
買うと高額なカメラも、レンタルサービスを利用すると低コストに抑えられます。カメラレンタルサービスの申込は、電話やメール、Webサイトから簡単にできます。
「ミラーレスカメラとデジカメ、どちらを買おうか迷っている」「ソニーの一眼レフを使ってみたい」など、要望に合わせて利用してみると良いでしょう。
1日~短期利用から、旅行に嬉しい長期レンタルまでさまざまです。こちらの記事では、おすすめのカメラレンタルサービスをご紹介しています。
【入門編】カメラ初心者が綺麗な写真を撮る方法
実際に一眼レフカメラを買ってみたものの、なかなか上手に写真を撮ることができないと悩む方も多いと思います。
プロっぽい写真の撮り方は、撮影ポイントを知ることから始まります。写真の撮り方を学んで綺麗な写真を撮影しましょう。
背景をぼかす
プロっぽいと言われる写真には、背景がぼけていて、被写体にピントが合っている共通点があります。ボカした部分を作ることで、伝えたいことがより分かりやすくなります。
以下のこと注意すれば、簡単に背景をぼかした写真が撮れます。
被写体と背景との距離
背景にボケを作るためには被写体と、背景を十分に離しましょう。
物どうしの遠近感を出し、被写体にピントを合わせることでより背景のボケた写真に仕上がります。
撮影者と被写体の距離
撮影者が被写体に近づいて撮影すると、ボケ具合がより大きくなります。できるだけ被写体に近づき撮影しましょう。
F値を小さくして撮る
F値とは、レンズの絞りの値のことを指し、絞りの調整によって、カメラに取り込む光の量を調整します。
F値を小さくすればするほど、絞りが開放されるので、背景のボケた写真が撮れるようになります。
反対にF値を大きくすると、絞りが絞られるため、ピントの合う範囲が広く、写真全体がくっきりします。
カメラの撮影モードを変える
カメラの撮影モードは設定を少し変更するだけで、普段とは少し違う写真を撮ることができ、表現の幅がぐっと広がります。
初心者にとっては聞きなれないF値や絞り値、シャッタースピード、ISO感度などカメラの撮影モードについて解説しています。
被写体別の最適な撮り方を知る
撮影するものによって写真の撮り方が変わるってご存知ですか?
風景を撮影するときや動く子供やペットを撮影するときでは適切なカメラの使い方は異なってくるので、被写体に合わせて撮り方に工夫してみましょう。
風景の写真
同じ風景でもプロが撮った写真と素人が撮った写真では雲泥の差があります。
ただ高価な機材を使用しているのではなく、風景撮影に合ったカメラの設定をして撮影していることが理由としてあります。
風景をくっきりと写すポイントや水の流れをブレずに撮影するポイントを解説しています。参考にしてみてください。
子供の写真
元気に動き回る子供の姿を写真におさめるのは一苦労だと思います。
月の写真
月の撮影は初心者には難しいと思われていますが、実際はそんなに難しくありません。
簡単な設定やとり方を覚えることで初心者の方でも撮影することは可能です。
ご紹介している設定方法やおすすめの機材をわかっておけば、スーパームーンなどが特別な月の様子も綺麗に撮影することができます。
初日の出の写真
年に1度しか撮影できないからこそ初日の出の撮影は気合が入ると思います。
日の入りの時間や位置を調べることができるアプリなどもあるのでぜひ活用しましょう。
アクセサリーで撮影を快適にする
カメラの必須アクセサリーと言えばストラップです。思い立ったときにすぐに撮影ができるので、ふとした瞬間も逃さずカメラにおさめることができます。
最近ではおしゃれデザインのストラップもあるのでファッション感覚で楽しむことができます。カメラをもっと楽しみましょう。
プロに撮り方を教えてもらう
写真が上手になる近道は、ずばりプロに習うことです。
とはいえ、周りに写真教室がない、フォトグラファーがいない…など、プロの写真家から学ぶこと自体がかなりハードルが高いですよね。
そんなときは、プロのフォトグラファーから直接学べる、サブスク型の写真教室サービスがおすすめです!
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まとめ
カメラは一見難しそうですが、やればやるほど楽しくなり、カメラにも愛着が湧いてきます。
また、撮影する回数を重ねるほど、写真のできばえが変わってくるのを感じるはずです。まずは写真を撮ることを楽しんで、自分の撮りたいものを撮ってみるといいでしょう。
慣れてきたら、紹介している撮り方やコツを少しずつ習得し、写真の表現の幅を広げられるようにしていくとどんどんはまっていきますよ。
カメラを始めるときは、まずレンタルで試してみることがおすすめです。カメラは高い買い物になりやすいので、すぐに使わなくなってしまったらもったいないからです。レンタルで試してみて、実際に趣味として続けられそうかを確認してから始めてくださいね。
もし購入した場合は、長持ちさせるためにメンテナンスが欠かせません。はじめは面倒と感じるかもしれませんが、カメラを使ってくると愛着が湧いてきて、お手入れをするのも楽しくなってきますよ。
ビギナーズ編集部 /
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