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NHKプラスをテレビで見る方法を紹介!追加料金なし、ログイン方法も
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
NHKの番組を見逃してしまった、もう一度みたいというとき、よくある動画配信サービスでは視聴できないことをご存じでしょうか。もし見たいなら「NHKプラス」での視聴となります。
NHKプラスは2020年に見逃し配信の提供を開始し、2022年7月からはテレビアプリをダウンロードすれば1週間まで番組が視聴できるようになりました。
ただしNHKの受信契約をしていて、契約者ご本人がNHKプラスに登録をしている必要があります。
この記事では、NHKプラスをテレビで見る方法・番組を探す5つの方法・対応機種・注意すべき偽メールなどをご紹介します。ぜひ最後までご覧ください。
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目次
NHKプラスとは?
NHKプラスとは、受信契約者本人と生計を同一にする方が追加料金なしで、見逃し番組を1週間視聴できるサービスです。
複数の地域番組は、長くて2週間配信されています。
- 見逃し番組を1週間視聴すること
- プレイリスト機能で番組を探すこと
- 日付・チャンネル・キーワードごとに見逃し番組を探すこと
NHKプラスとは、2020年4月1日に「放送同時配信」と「見逃し番組配信」の提供を開始しました。放送同時配信ができるのは、パソコン・スマートフォン・タブレットのみです。
テレビで録画予約を忘れた場合でも、放送後1週間以内ならNHKプラスで番組を見られるのは、非常に便利ですよね。
放送後1週間を超えた番組や過去の番組を好きな時に楽しみたい方は NHKオンデマンドがおすすめです。
ビギナーズでは、NHKオンデマンドを無料で利用するお得な登録方法 や大河ドラマの見逃し配信を見る方法 をまとめて紹介した記事があります。興味がある方は、ぜひ記事を確認してみてくださいね。
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7月1日より仮登録が開始
NHKプラスでは2022年4月1日より、インターネットに接続したテレビ受信機などでも見逃し番組が見られるようになりました。
6月30日までNHKプラスのテレビ向けアプリの動作検証が実施され、利用者の意見を集めて改善をしてくれたそうです。
7月1日(金)から正式にNHKプラスのテレビアプリがリリースされています。
6月末まではログインなしでNHKプラスを視聴できましたが、以降はNHKの受信契約をしていることの認証が必要です。
NHKプラスをテレビで見る方法
NHKプラスをテレビで見る方法をご紹介します。
アプリをダウンロードする
テレビでNHKプラスを見るには、テレビアプリのダウンロードが必要です。
iOSの「App Store」またはAndroidの「Google Play」には、「NHKプラス」というアプリがあります。
アプリのアイコンは灰色の背景に白抜き文字で「NHK+」と表示されています。そこからの手順は以下の通りです。
- NHKプラスのIDとパスワードを思い出す
- テレビでNHKプラスアプリをダウンロードする
- テレビ画面表示のQRコードをスマホで読み取るか、URLをパソコンに入力する
- テレビ画面に表示された6桁の連携コードをスマホかパソコンに入力する
上記の手順に従えば、テレビとスマホ&パソコンとを連携できます。
NHKプラスの登録方法
NHKプラスの公式ページを見ると、現在NHK総合とEテレで放送中の2番組が見られます。NHKの受信契約をしていなくても、ログイン不要で視聴可能です。
放送が終了した番組を見るには、NHKプラスの利用申し込みをする必要があります。手順は以下の通りです。
- スマホ・タブレット・パソコンで、NHKプラス公式の画面右上「はじめての方はこちら」を押す
- 「今すぐはじめる」をクリックする
- メールアドレスを入力し、受信契約者ご本人が利用規約に同意する
- 「【NHKプラス】ご利用手続きメール」のURLをクリックする
- IDとパスワードを入力する
- 1カ月間の仮登録または本登録のいずれかを選択する
- 放送受信契約情報を入力する
ビギナーズでは、【完全無料】NHKプラスの登録方法を紹介した記事もあります。NHKプラスの登録方法を詳しく知りたい人は、ぜひチェックしてみてください。
NHKプラスの使い方解説動画
NHKプラスの使い方に関しては、NHK公式が5つの動画で分かりやすく解説しています。
- 「NHKプラスの利用登録を分かりやすく解説!」
- 「テレビ向けアプリを利用するには?」
- 「IDやパスワードを忘れたら」
- 「文字の入力に困ったら(パソコン編)」
- 「文字の入力に困ったら(Androidスマホ編)」
やり方がよくわからないという方は参考にしてみてください。
参考:NHK公式サイト
また、ビギナーズでもNHKプラスの使い方を徹底解説しているので、チェックしてくださいね。
NHKプラスの番組の探し方
NHKプラスでは、放送終了後1週間までなら番組が視聴できます。
プレイリストで見逃し番組を探す
プレイリストとは、番組をジャンルやテーマごとに分けて配列されているものです。
現在見ているNHK番組の画面の、右端に白抜き記号で「不等号(>)」と左端に「不等号(<)」があります。
それをクリックすればプレイリストに移動します。
スマホやパソコンでは画面下に以下のようなプレイリストが並んでいますね。
- 「#こどもとたのしむ」
- 「#見られています」
- 「#プラスなら見られる!」
- 「#大相撲」
- 「#クロ現/ジャーナル」
- 「#スポーツ」
- 「#かんたんレシピ」
- 「#ニュース」
- 「#ドラマ」
- 「#ドキュメンタリー」
- 「#ミュージック」
- 「#アニメ」
新聞の番組表でもどのようなNHK番組が毎日放送されているかを確認できますが、ジャンルごとに確認すると見たい番組が見つけやすいです。
キーワードで見逃し番組を探す
NHKプラス画面右上の「さがす」に気になるキーワードを入れると、それに該当する番組が一覧で表示されます。
『ピタゴラスイッチ』などの番組名に加え、「黒島結菜」「小栗旬」といった俳優の名前でもヒットするので、気になるキーワードで検索してみてください。
チャンネル・放送日で見逃し番組を探す
NHKプラス画面右上の「さがす」をクリックすると、左に「キーワード」、右に「配信カレンダー」と表示されます。
今日が8月1日(月)だとすると、7月25日(月)から8月3日(水)の10日間で放送される番組が一覧で表示されます。
「今日は休みだからNHKで何か番組が見たい」というときなどに、活用してみてください。
地域放送局の番組も視聴できる
NHKプラスは、2021年3月より地方向け番組の見逃し配信を継続しています。
放送局一覧
- 大阪放送局
- 名古屋放送局
- 福岡放送局
- 広島放送局
- 仙台放送局
- 札幌放送局
- 松山放送局
- 長野放送局
- 新潟放送局
- 甲府放送局
- 前橋放送局
- 水戸放送局
- 宇都宮放送局
- 京都放送局
- 神戸放送局
- 和歌山放送局
- 奈良放送局
- 大津放送局
- 九州・沖縄
- 中国放送局
- 四国放送局
- 東海・北陸放送局
- 東放送局
- 北海道放送局
放送されているすべての午後6時台のニュース番組の「見逃し配信」を提供しています。
地域放送局の放送同時配信も検討中とのことです。
NHKの公式SNSから探す
NHKは、Twitter・Instagram・LINE・YouTubeなど合計15のデジタル・プラットフォームを持っています。
Twitterアカウント@NHK_ETVや@NHK_GTV、@nhk_plusなどが、配信中の番組を紹介しているのでそこから見たい番組を探してみてください。
NHKプラス対応の機種と画質・音質
NHKやメーカーが動作確認をした「動作確認機種」をご紹介します。
Android TV | 2017年以降に販売されたAndroid TV機能搭載のシャープアクオス |
---|---|
2017年以降に販売されたAndroid TV機能搭載のソニーブラビア | |
2021年以降に販売されたAndroid TV機能搭載の東芝テレビレグザ | |
2020年以降に販売されたAndroid TV/Fire TV機能搭載のFUNAIテレビ | |
Amazon Fire TV | Fire TV Cube(第2世代) |
Fire TV Stick 4K | |
Fire TV Stick 4K Max | |
Fire TV Stick(第3世代) | |
Fire TV Stick(第2世代) | |
Google Chromecast | Chromecast with Google TV |
ケーブルテレビ | J:COM LINK |
J:COM LINK(mini) |
参考:NHKプラス公式サイト
パナソニックビエラはU-NEXTやABEMA、TVerに対応していますが、NHKプラスの番組は視聴できません。
テレビ受信機と外付けデバイスでAndroid TV OS 7.1以上かFire OS 6、Fire OS7を使用しているのであればテレビ向けアプリを利用できます。
NHKプラスをテレビで見るときの画質・音質
テレビ用のNHKプラスアプリでは、以下6つの画質・音質が設定されています。
- 最高画質6Mbps(HD画質相当)/音声128Kbps
- 画質3Mbps/音声128Kbps
- 画質1.5Mbps/音声64Kbps
- 画質768Kbps/音声64Kbps
- 画質384Kbps/音声64Kbps
- 画質192Kbps/音声64Kbps
テレビ版のNHKプラスはスマートフォン、タブレットとは違い、画質設定を視聴者が変更することはできません。利用する回線接続環境によって画質が決定されます。
NHKオンデマンドの番組配信でも、最高の画質は3Mbpsまたは6Mbpsです。
高画質で見たい方はスマホかタブレットのアプリで見てみてください。
NHKプラスのデメリット
NHKプラスでできないことやデメリットを5つご紹介します。
- テレビで放送同時配信ができない
- 同時視聴できる画面の数は5まで
- NHK BSとBSプレミアムの番組が見られない
- 日本国外からは視聴できない
- NHKプラスのお申し込みはインターネットのみ
現在放送されている番組を、NHKプラスで同時配信することはできません。
TVerでは、放送中の番組をリアルタイムで視聴できます。
スマホやパソコンでNHKプラスにログインしながら、テレビでも番組視聴が可能ですが、5画面を超えたログインはできません。
NHK BSとBSプレミアムの番組でも、時間を置いてNHK総合やEテレで放送された場合はNHKプラスで見られるものもあります。
またNHKプラスのお申し込みは電話では受け付けていません。受信契約者ご本人がインターネットで登録する必要があります。
「NHKプラスアップグレードサービスお知らせ」のメールに注意
2022年4月頃より、「NHKプラスアップグレードサービスお知らせ」などの偽メールが届く問題が発生しています。
そのメールは、「NHKインターネットアカウント」や「NHKがNHKプラスにアップデート」への登録を促すものです。
NHKの受信契約やクレジットカード情報の入力を要求する不審なメールなので、入力フォームに記入などをしないよう注意しましょう。
NHKプラス公式でも、4月19日以降その注意を促しています。
動画が再生できないときは
動画が再生できないときの対処法を4つご紹介します。
- ご利用の機器・OS・ブラウザが推奨環境であるかを確認する
- 5画面以上でNHKプラスを見ていないかを確認する
- ご利用の機器や通信事情を確認する
- テレビの電源を一旦切ってからもう一度電源をつける
動画が再生されない、動画や音声が上手く流れないときは利用している機器や通信環境に問題がある場合があります。
NHKプラスが発表している対応機種か否か、アンテナケーブルが正しく接続されているかなどをよく確認しましょう。
まとめ
この記事では、NHKプラスをテレビで見る方法をご紹介しました。
2020年にNHKプラスの提供が開始されてから、テレビの大画面でNHKで見逃した番組を見たい方が多かったと思います。
テレビ用のアプリだと、家族みんなで番組が見られるのでより実り豊かな時間が過ごせるでしょう。
NHKプラスを利用する際は、この記事をぜひ参考にしてみてください。
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碧 /
ビギナーズ編集部 ライター
好奇心が旺盛なエンタメ系ウェブライター。いらすとやのアイコンが目印の「チョコミントブログ」も運営中。