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J SPORTSオンデマンドは野球好きにおすすめ?特徴を解説
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※プロ野球2024年シーズンの配信は終了しました!
株式会社ジェイ・スポーツが提供する「J SPORTSオンデマンド」は、プロ野球を始めとした様々なスポーツを配信している動画配信サービスです。
この記事では、J SPORTSオンデマンドの特徴やメリット・デメリット、どんな人に向いているのかといった点を解説します。どの動画配信サービスに加入するか迷っている人はぜひ参考にしてください。
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- J SPORTSオンデマンド特徴
- J SPORTSオンデマンドのメリット
- J SPORTSオンデマンドのデメリット
目次
J SPORTSオンデマンドとは
J SPORTSオンデマンドとは、株式会社ジェイ・スポーツが運営するスポーツ動画配信サービスです。
J SPORTSオンデマンドは、インターネット環境があれば日本国内のどこからでも視聴できます。野球を始めとしてラグビーやモータースポーツなど様々なスポーツを視聴できる点は魅力的です。
J SPORTSオンデマンド特徴
J SPORTSオンデマンドには、様々な特徴があります。ここでは具体的な特徴を3つ紹介します。
時間や場所に関係なく視聴可能
J SPORTSオンデマンドはインターネット環境があれば視聴でき、さらに見逃し配信などにも対応しているため、時間や場所に関係なくスポーツ観戦が楽しめます。
スマートフォンやタブレット端末、パソコンなどで視聴できるため、外出先や移動中にも気になる試合のチェックが可能です。
また、AppleTVや GoogleChromecast、Amazon FireTV、AndroidTVなどのデバイスにも対応しているため、自宅のテレビ画面でも視聴できます。
専用機器が不要
J SPORTSオンデマンドはオンライン配信サービスであるため、インターネットに接続できる端末さえあればその他の専用機器は不要です。
株式会社ジェイ・スポーツが提供するサービスにはテレビで視聴する「J SPORTS」もありますが、こちらは衛星放送やケーブルテレビなどでの視聴となるため、視聴方法によっては専用機器の設置が必要となります。
機器の設置が必要と聞いて契約を断念する人も多いかと思いますが、J SPORTSオンデマンドであればそのような心配はありません。
見逃し配信に対応
J SPORTSオンデマンドは、ライブ配信だけでなく見逃し配信にも対応しています。仕事などの都合でリアルタイムでの視聴ができない場合でも、後日ゆっくりと落ち着いて視聴できる点は大きな特徴です。
また、追っかけ視聴にも対応しています。追っかけ視聴とは、ライブ配信の途中から視聴を始めたときに、ライブの最初から再生することです。
試合開始には間に合わず、途中から視聴し始めたものの、できれば最初からちゃんと視聴したいという人にとっては便利な機能だといえます。
その他にも、アーカイブ視聴も可能です。こちらは、過去の試合映像などが視聴できます。
こちらの記事では、J SPORTSオンデマンドの登録方法や無料利用する裏ワザを紹介しているので、ぜひチェックしてください。
J SPORTSオンデマンドで視聴可能なスポーツ
J SPORTSオンデマンドでは、様々なスポーツを配信中です。
野球の場合、プロ野球を始めとして、全日本大学野球選手権大会や都市対抗野球大会、秋季高等学校野球大会、NPBプロ野球12球団ジュニアトーナメント、野球関連コンテンツなどプロアマ幅広く野球が楽しめます。
ただし、MLBの試合と楽天・オリックス主催試合に関してはJ SPORTSオンデマンドでは視聴できません。
野球以外にも、ラグビーやサイクルロードレース、モータースポーツ、WWE、バドミントン、ダンス、サッカーなども視聴可能です。
ちなみに、J SPORTSオンデマンドには野球に特化した商品である「野球パック」と、野球以外のスポーツも楽しめる商品の「総合パック」があります。
野球のみを視聴できれば十分という人であれば野球パックが、野球以外のスポーツも楽しみたい人であれば総合パックの購入がおすすめです。野球以外にも、各競技で専用パックが取り扱われているので興味のあるものを選んでください。
J SPORTSオンデマンドの料金
J SPORTSオンデマンドは、有料の番組と無料の番組があり、有料の番組も月額課金と都度課金に分かれており、商品によって料金が異なります。
野球に関しては、野球が見放題になる野球パックを購入する場合、1,980円(税込)/月となります。また、野球を含めた様々なスポーツを視聴できる総合パックは2,640円(税込)/月です。
なお、J SPORTSオンデマンドには13歳以上25歳以下の人の月額料金が半額になるU25割が用意されています。U25割が適用されれば、野球パックは990円(税込)/月で、総合パックは1,320円(税込)/月で視聴可能です。
U25割は、25歳になってから最初の3月31日まで適用されます。
J SPORTSオンデマンドの支払い方法
J SPORTSオンデマンドの支払い方法は、以下の通りです。
ここではそれぞれの支払い方法の概要について解説します。
- クレジットカード
- 携帯キャリア決済
- 楽天ペイ
クレジットカード
クレジットカードは、VISA、MasterCard、JCB、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブという5つの国際ブランドに対応しています。分割払いには対応しておらず、一括払いのみとなっているため注意してください。
また、デビット機能を使った支払いに関しては、カード発行会社との契約内容によって可否が異なるため、事前に確認しておきましょう。
キャリア決済
キャリア決済は、契約しているスマートフォンやタブレット端末の利用料金と、J SPORTSオンデマンドの料金をまとめて支払う方法です。
docomo、au、Softbankの3キャリアに対応しています。いわゆる格安SIMと呼ばれるキャリアには対応していないため注意してください。
楽天ペイ
楽天ペイは、楽天グループが提供する決済サービスです。楽天のIDを持っていれば、楽天に登録しているクレジットカードを利用して決済できます。
楽天ペイ経由の支払いであれば、購入代金の1%が楽天ポイントとして付与されるため、楽天ユーザーにとってはメリットとなるでしょう。
J SPORTSオンデマンドのメリット
野球が視聴できる動画配信サービスには様々なものがありますが、J SPORTSオンデマンドにはどのようなメリットがあるのでしょうか。
サービスへの加入を検討している人は、ぜひ参考にしてください。
広島東洋カープの試合を視聴可能
「広島の試合ならDAZNで視聴できるのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、DAZNは2022年現在カープの主催試合は視聴できません。
広島県内に住んでいる人であれば、地上波でカープの試合が視聴できますが、県外の人は地上波での視聴も不可能です。そのようなときにJ SPORTSオンデマンドは選択肢となります。
アマチュア野球も充実
J SPORTSオンデマンドは、プロ野球以外にもアマチュア野球も幅広く取り扱っています。例えば、社会人野球の「都市対抗野球」や大学野球の「東京六大学野球」、その他にも高校野球の地区大会なども視聴可能です。
プロアマ問わず野球が好き、色々なカテゴリーの試合を見たいと考えている人にとっては、J SPORTSオンデマンドはぴったりです。
野球以外のスポーツも充実
先ほども説明していますが、J SPORTSオンデマンドは、野球だけでなくラグビーやサッカー、モータースポーツなど様々なスポーツを取り扱っています。
そのため、野球を含めたスポーツが好き、色々な競技を視聴したいと考えている人には特におすすめです。
中でもJ SPORTSオンデマンドではラグビーに力を入れています。日本代表戦はもちろん、リーグワンや大学、高校など幅広いカテゴリーの試合を配信している点が特徴です。
25歳以下は半額に
こちらも繰り返しの説明となりますが、J SPORTSオンデマンドには13歳以上25歳以下であれば月額料金が半額になるU25割があります。
野球パックであれば1,000円以下で視聴できるため、若い人でも視聴しやすいでしょう。なお、U25割の利用にあたっては年齢がわかる本人確認書類が必要となります。
J SPORTSオンデマンドのデメリット
J SPORTSオンデマンドには、メリットの一方でデメリットも少なからず存在します。
ここでは具体的なデメリットを3つ紹介します。メリットとデメリットの双方を踏まえたうえで、契約するか判断しましょう。
プロ野球の試合が少ない
J SPORTSオンデマンドで視聴できるプロ野球の試合は、広島東洋カープ、横浜DeNAベイスターズ、中日ドラゴンズの主催試合のみです。
先ほども説明しているように、DAZNでは視聴できないカープの試合を取り扱っている点は魅力的ですが、そもそもプロ野球の試合数自体が少ない点には注意しなければなりません。
また、ビジターゲームはカープ、ベイスターズ、ドラゴンズの試合でも視聴できません。一方で、DAZNであればカープの試合を除く11球団の試合が視聴可能です。
こちらの記事ではDAZNの月額料金などを紹介していますので、興味のある人はぜひ参考にしてください。
2軍戦は配信していない
J SPORTSオンデマンドでは、2軍の試合は配信していません。動画配信サービスによっては2軍の試合を配信しているケースもあるため、その点はデメリットとなります。
特にこれから1軍で活躍しそうな選手をチェックしておきたいといった人には、J SPORTSオンデマンドは適していないでしょう。
ダウンロード不可
J SPORTSオンデマンドにはダウンロード機能がないため、事前にコンテンツをダウンロードしてオフラインで視聴はできません。使用にあたっては必ずインターネット環境を確保しておきましょう。
J SPORTSが向いている人と向いていない人
J SPORTSオンデマンドは、地上波ではあまり見られないスポーツを多数取り扱っていることもあり、スポーツ全般が好きな人に向いています。
また、野球に関してはDAZNでは視聴できない広島東洋カープの試合が視聴できるため、カープファンの利用にも適しています。その他にも、アマチュア野球が好きな人でも十分楽しめるでしょう。
一方で、野球やJリーグの試合をたくさん視聴したい人には、J SPORTSオンデマンドはあまり向いていません。プロ野球とJリーグをメインに視聴したい人はDAZNの方が向いているでしょう。
J SPORTSオンデマンド利用時の注意点
J SPORTSオンデマンドは、1つのアカウントを使った複数端末での同時視聴はできません。視聴は1アカウントで1つの端末に限られているため、例えばカープの試合を見ながらドラゴンズの試合もチェックといったことは不可能です。
同時視聴をしたい場合は、アカウントを2つ以上作る必要があります。
その他にも、月の途中で契約したとしても日割りにはなりません。よりお得に利用するためにも、加入するタイミングには注意してください。
まとめ
今回は、J SPORTSオンデマンドの概要や特徴、メリット、デメリットなどについて解説しました。J SPORTSオンデマンドは野球を始めとして様々な競技を配信しているサービスです。
野球に関しては、プロ野球だけでなくアマチュア野球の配信もおこなっています。また、25歳以下はU25割が適用され通常の半額でサービスを利用できる点も大きな特徴です。
野球好きな方、スポーツが好きな方は加入を検討してみてはいかがでしょうか。
こちらの記事ではプロ野球の中継を全試合見れる配信サービスを徹底比較しています。ぜひ参考にしてくださいね。
Kzy Shibata /
ビギナーズ編集部 ライター
岡山県出身 フリーライター兼サッカー監督です。 「人間万事塞翁が馬」をモットーとしています。