更新
7番アイアンを使いこなし初心者から脱却|おすすめの練習方法とは
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
7番アイアンは、「ゴルフクラブの出発点」とも言われるクラブです。使いこなせるようになったら初心者卒業と言う人もいるくらい、数あるゴルフクラブの中でも基本となります。
7番アイアンでうまくショットが打てるようになると、他のクラブのスイングにも応用することができるため、全般的にショットが安定して、スコアアップも期待できるかもしれません。
本記事では、7番アイアンの基礎知識や特徴を解説するとともに、ミスをしてしまう原因についても詳しくお伝えします。
※記事内の金額は全て税込表記です。
- ▼クリックで詳細へジャンプ
- 7番アイアンの基礎知識
- 7番アイアンのショットでミスをする原因
- 7番アイアンでスイングするポイント
目次
7番アイアンの基礎知識
7番アイアンでミスすること無く思い通りのショットが打てるようになるために、まず、7番アイアンについての基礎知識を確認していきましょう。
あらためて、7番アイアンというクラブがどのようなクラブなのかを再確認していきます。
7番アイアンはゴルフクラブの出発点
7番アイアンは、数あるゴルフクラブの中で中間の長さを持つクラブで、「ゴルフクラブの出発点」とも言えるクラブです。
そのため、初心者の内は7番アイアンで練習を繰り返すのがおすすめという人もいます。
7番アイアンを使いこなせれば、それより長いクラブのショットにも、短いクラブのショットにも応用することができるため、7番アイアンだけではなく全体的にショットが向上して、大幅にスコアップすることも期待できます。
7番アイアンの種類
7番アイアンには、大きく分けて3つの種類があります。
「マッスルバックアイアン」は、小さなヘッドでフェースの面積は狭いため、うまくスイートスポットに当てるのは難しいかもしれませんが、操作性は良くてボールにカーブやスピンをかけやすいという特徴があります。
「キャビティアイアン」は、広いフェースでボールを掴まえやすくて飛距離も安定しやすいため、最近のアイアンの主流となっています。
「ハイテクアイアン」は、キャビティアイアンの進化系とも言えるクラブで、ヘッドは大きめ、真っ直ぐ飛ばすことが得意でミスにも強いという特徴を持っています。
7番アイアンで出せる飛距離
7番アイアンのショットで出せる飛距離の目安や平均をご存知でしょうか。
もちろん個人差はありますが、7番アイアンで出せる飛距離はプロで160~210ヤードくらい、アマチュアで140~160ヤードゴルフを始めたばかりの人は120ヤード以下と言われています。
もし、あなたが上記の平均より極端に飛距離が出せていないようであれば、まず上記の飛距離を出せるようにすることを目指すと良いでしょう。
また、飛ばすことも大切ですが、自分がどれくらい飛ばせるかを知ったうえで、飛距離を安定させることも大切です。
自分の飛距離を知ることによって、プレイ中のクラブ選びも適切に行うことができます。
7番アイアンのショットでミスをする原因
ここからは、7番アイアンのショットで、ミスをしてしまう原因を考えていきます。
7番アイアンでうまくショットが打てるようになるために、しっかりとミスをする原因を理解しておきましょう。
ボールの位置が毎回変わる
同じスイングをしても、ボールの位置が違うと力のかかり方も変わるため、ショットが安定しません。
特に初心者の人で、スイングをする度にボールの位置が違うという場合がありますが、ショットを安定させるためにもボールの位置が変わらないように意識しましょう。
ボールの位置が適正な場所ではなかった場合、ボールの芯を捉えることができなくて、飛距離やコースが安定しないという原因にもなってしまいます。
ボールの位置が変わらないようにするのが、安定したショットへの第一歩です。
スイングがすくい打ちになっている
スイングがすくい打ちになっているのが、原因という場合も考えられます。
すくい打ちとは、インパクトの時にグリップよりヘッドが先行してしまっている打ち方で、7番アイアンで飛距離が出せない理由として、多く見られるものです。
そのため、7番アイアンで飛距離が出せない時には、まず最初にすくい打ちになっていないかを確認すると良いかもしれません。
すくい打ちだと本来のクラブのロフト角より寝てしまうため、ボールが意図したより高く上がってしまい、結果的に飛距離が伸びないショットとなってしまいます。
スタンスの幅が間違っている
ショットの安定には、スタンスの幅も大きく関係します。そのため、アドレス時には、適正な幅のスタンスをとるようにしなければなりません。
7番アイアンでショットする際のスタンス幅は、肩幅と同じくらいが目安です。
スタンスの幅が広すぎると、スイングの際に不必要な体重移動が増えて、ショットが安定しない原因となります。
逆にスタンスが狭すぎると、身体が動かしづらくなってしまい、スムーズなスイングができません。スタンスは広すぎず狭すぎず、適正な幅をとることが大切です。
7番アイアンでスイングするポイント
ここからは、7番アイアンでスイングする際のポイントについて、詳しく見ていきましょう。
ここで紹介するポイントをおさえたスイングができるようになれば、7番アイアンでもかなり理想に近いショットが打てるようになるため、ぜひチェックしてみて下さい。
ハンドファーストで構える
7番アイアンでスイングする際には、アドレスをとって構えた時にヘッドへの目線よりボールが飛ぶ方向に手が来るような姿勢、いわゆるハンドファーストの態勢をとるようにしましょう。
ハンドファーストで構えることによって、スイングをした際に理想のロフト角でボールが当たるインパクトにつなげることが可能となります。
飛距離をだすならダウンブローでスイング
7番アイアンで飛距離を出したいのであれば、ダウンブローでスイングすることを心がけると良いでしょう。
ダウンブローとは、ゴルフスイングにおいて、ヘッドがスイング軌道の最下点にくる直前にインパクトする打ち方です。
この打ち方はスイングの力を効率的にボールへ伝えやすいため、強い弾道となって飛距離が伸びるという特徴があります。
7番アイアンのショットを上達させるためには、ダウンブローがうまくできるというのが重要なポイントです。
スピンをかけたいときはロフトを立てる
飛距離を出したいのであれば、ロフトを立てましょう。
ロフトを立てることによって、ロフト角は小さくなって低くて強い弾道を打つことができるようになり、結果的に飛距離が出せます。
また、スピンのかかったボールを打つ必要がある時は、ロフト角が大きくなるようなスイングをすると、高い弾道でスピンをかけやすくなります。
そのため、ボールにスピンをかけるためには、ロフトを立てることを意識すると良いでしょう。
いつも同じフォームでスイングをする
スイングをする度にフォームが変わるような状態では、なかなかショットを安定させることはできません。
毎回、決まったフォームでスイングができるようになることを目指しましょう。
また、安定したスイングをするためには、身体の余分な力を抜いてスイングすることも大切です。
そのため、力まずにボールの位置も毎回同じになるようにして、スイングすることを意識しましょう。ゆったりとしたスイングを心がけると良いです。
7番アイアンを使いこなす練習法
ここからは、7番アイアンを使いこなす練習方法を具体的に紹介します。
ここで紹介する練習方法を実践して、ぜひ7番アイアンを使いこなすことを目指しましょう。
ビジネスゾーンでスイングをする
ビジネスゾーンと呼ばれている腰の高さの範囲でスイングをすると、インパクトの前後で動きにブレがなくなるため、ミスショットが減ります。
そのため、まずはビジネスゾーンでスイングを繰り返し練習して、スイングの軌道やコツを掴んで安定したショットを打てるようになりましょう。
スイングが手打ちになってしまう場合は、左手(左利きの場合は右手)だけでビジネスゾーンの練習をするのも効果的です。
左手だけでスイングをしようとすると、身体の回転を使わないとスイングするのが難しいため、自然に身体を使ったスイングをするようになります。
繰り返し行うことによって、身体がその動きを覚えてくれます。ビジネスゾーンは、ゴルフスイングにおいて重要なポイントです。
ビジネスゾーンでのスイングが安定すれば、インパクトも安定して、フルスイングしたときにも良い影響があります。
ティーアップで打点を確認する
7番アイアンを使いこなすための効果的な練習方法として、ティーアップで打ってみて、打点を確認するというものもあります。
ティーアップしておけば、ボールの上と下のどちらを叩いているのがが確認しやすいため、非常に有効な練習方法です。
打ちっぱなしなどで、何度もティーアップでスイングしてみると良いでしょう。
ティーアップにして7番アイアンでスイングをしてみて、もしヘッドがボールではなくティーに大きく当たるようであれば、地面上のボールを打った際にはダフっている可能性が高いため、もっとしっかりとボールを捉えられるようにする必要があります。
理想は、ヘッドがティーにほぼ触れること無く、高さのあるボールが打てることです。そのようなボールが打てるようになるまで、しっかり練習してみましょう。
飛ばす距離を100ヤードと決めてショット
7番アイアンは、もともと140ヤードくらいは飛ばすことができるクラブですが、敢えて飛ばす距離を100ヤードと決めてショットするのも効果的な練習方法です。
7番アイアンで100ヤードだけ飛ばすためには、意図してスイングをコントロールする必要があります。手打ちではないボディーターンが上手くできなければなりません。
そのため、フルスイングをする時よりも、身体の動きに意識が向きやすくなります。
この練習を繰り返し行うことによって、スイングする際のボディーターンの感覚を掴みましょう。
ゴルフスクールで7番アイアンをマスターしよう!
ゴルフを上達させたいなら、一番の近道はスクール等でレッスンを受けることです。ここではおすすめのゴルフスクールをいくつか紹介していきます。
きちんとした指導を受けて7番アイアンを極めましょう!
チキンゴルフ
【出典】チキンゴルフ
チキンゴルフは2か月で上達を目指せるという、結果が出るまでの速さが魅力です。月額料金でレッスン通い放題というシステムも嬉しいですね。
50分間のパーソナルレッスンで、構え方や握り方という基本の指導や、基礎的な技術はあるけどコースでは実力が出せない…と言った相談まで不安を楽しく解消してくれます。
空調設備の整ったインドア環境で練習できるほか、ゴルフクラブ・シューズ・ウエアを無料レンタル可能、ミネラルウォーターもしくは水素水が無料でもらえるなど、気軽に通える工夫ばかりです。
米LPGA公認の最新シミュレーターを採用しており、数値化した1打ごとのスイングデータを解析しながら安定したショットを目指していきましょう。いつでもスマホでチェックできるので自主練習にも活かせます。
現在、初回限定キャンペーンを実施中です。まずは体験レッスンで設備や講師の方との相性をみてから決めることもできますよ。
ゴルフ教室名 | チキンゴルフ |
---|---|
初回体験レッスン | 3,000円 カウンセリング無料 |
レッスン料金 | ・無制限通い放題/2ヵ月:237,800円~ ・デイタイム通い放題/2ヵ月:197,800円~ ・回数プランあり |
入会金 | 35,000円 |
\初回限定!お得なキャンペーンはこちら/
ZEN GOLF
【出典】ZEN GOLF
ZEN GOLFは、定額でレッスン受け放題・レンジ使い放題が特徴のゴルフ教室です。
安価なレッスン料に対して、高レベルのレッスンプロからのティーチングが受けられます。高精度のシミュレーターとの組み合わせで、徹底的にフォームを修正してもらいスコアアップにつなげていきましょう。
ゴルフ用品一式のレンタルが無料なので、ちょっとしたスキマ時間や仕事帰りにも手ぶらでレッスンが受けられますよ。ゴルフは初期費用がなにかとかかるものなので、ありがたいサービスですね。
今なら体験レッスンや入会金が無料になったり、他スクールからの乗り換えの方限定で打席料14,580円を負担してくれるなどお得なキャンペーンも豊富です。
ゴルフ教室名 | ZEN GOLF |
---|---|
初回体験レッスン | 3,300円 |
レッスン料金 | ・レッスン+レンジ会員/1か月+打席料550円: 全日会員:17,600円~ デイ会員:14,300円~ ・レンジ会員/1か月+打席料550円: 全日会員:11,000円~ デイ会員:7,700円~ |
入会金 | 22,000円 |
会員による利用可能時間の違い(全日会員:全日、デイ会員:平日10;00~18:00)
ライザップゴルフ
【出典】ライザップゴルフ
ライザップゴルフ(RIZAP GOLF)は、完全個室で専属トレーナーからマンツーマンのレッスンを受けられます。さらに自分の弱点に特化した個人プログラムなど「結果にコミット」できるポイントが満載です。
オンラインサポートで自宅練習も効率アップしましょう。アプリを通じて最適な練習プランやアドバイスをもらえます。クラブ・ウェア・シューズなどレンタル品が非常に充実しており、ゴルフデビュー前でも気軽に受講しやすい環境になっています。
その分レッスン料が他のスクールに比べて高くみえるかもしれません。ただ、かなり充実したサービス内容のため真剣にゴルフを上達させたいなら検討してみてくださいね。
また初回限定特典としてゴルフ力診断付きのお試しレッスンが受けられます。大手の安心感もあるので、ゴルフスクールに行ってみたいけど合わなかったり上達しなかったら心配だな、と感じている方にもおすすめです。
ゴルフ教室名 | ライザップゴルフ |
---|---|
初回体験レッスン | 3,300円 |
レッスン料金 | ・通常コース/16回~:382,800円~ ・飛距離アッププログラム/16回~:382,800円~ |
入会金 | 55,000円 |
\ショット別のレベルを測るゴルフ力診断も/
7番アイアンで練習してスコアを伸ばそう
7番アイアンはゴルフクラブの中で中間的な長さを持つクラブです。
そのため、7番クラブでしっかりとしたショットができるようになると、他のクラブでのショットにも応用することができます。
ご紹介したアイアンの練習方法と共に、ぜひこちらの練習方法も実践してみてください。
ぜひ7番アイアンでショット全体を安定させて、今よりももっとスコアを伸ばしましょう。
ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター
趣味と出逢うメディアサイト「ビギナーズ」の編集部です。趣味を見つけたい方を応援します。