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ふるさと納税で一眼レフカメラがもらえる?返礼品の内容や注意点も解説
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
応援したい自治体に寄付をすることができる「ふるさと納税」をする人が増えています。
ふるさと納税で寄付をしたお金は税金の控除対象となるため、節税できるというメリットがあるほか、寄付金額に応じて返礼品がもらえるというところも人気の理由と言えるでしょう。
ふるさと納税の返礼品としてどのような商品がもらえるのかは、自治体によって異なります。
多くの場合、その土地ならではの特産物や名物が返礼品になっていましたが、最近では高額な電化製品などが返礼品となっている場合もあります。
時には、その返礼品がテレビなどで話題になることもありました。本記事では、ふるさと納税で一眼レフカメラを手に入れることを前提に、詳しく見ていきましょう。
目次
返礼品に一眼レフカメラがある自治体の紹介
では早速、ふるさと納品の返礼品として、一眼レフカメラをもらうことができる自治体を紹介します。
宮城県多賀城市 ソニー
宮城県多賀城市は、仙台市の北東に位置している都市です。
多賀城市のふるさと納税でもらうことができる返礼品には、多くのカメラを世に出しているソニー関連の商品が多いという特長があります。
多賀城市でふるさと納税をすることで、 ソニーのデジタル一眼レフカメラ「L 028」や「L 013」などの人気商品を手にすることができます。
ただし、宮城県多賀城市では、2019年1月からふるさと納税の受け付けを一時中止することが決まっているため、注意が必要です。
これは、昨今ふるさと納税の返礼品が高額になってきていることを総務省が問題視していて、ふるさと納税の制度自体の見直しが進められているということが原因です。
そのため、総務省の新たな指針が示されてから、ふるさと納税を再開する方針となっています。今のところ、正確な再開日時は決まっていません。
神奈川県綾瀬市 キャノン
神奈川県綾瀬市は、神奈川県の中央に位置する都市で、キャノン事業所があります。
そのようなこともあってか、以前はキャノンの一眼レフカメラをふるさと納税の返礼品として選ぶことができました。
キャノンの一眼レフカメラは、ふるさと納税の返礼品として人気もあったのですが、残念ながら現在は返礼品としては扱われていません。
宮城県多賀城市の返礼品一眼レフカメラの紹介
ここからは、宮城県多賀城市のふるさと納税で返礼品としてもらうことができる一眼レフカメラを紹介します。
ソニー 一眼レフ α7RIII ボディILCE-7RM3
ソニーのデジタル一眼カメラ「α7RIII ボディILCE-7RM3」は、上級者向けのミラーレス一眼カメラです。
この商品は従来のシステムを一新して、「ボディのみ」有効約4240万画素の高解像、 最高約10コマ/秒高速連写、高速・高精度AFなどさまざまな機能を搭載しているフルサイズミラーレスの一眼カメラです。
さらに、35mmフルサイズ裏面照射型CMOSイメージセンサー「Exmor R」も搭載しています。連続撮影モード「Hi+」使用時には、最高約10コマ/秒の撮影が可能です。
また、 連続撮影モード「Hi」を使用時に最高約8コマ/秒の高速連写をすることも可能となっています。
ハイビジョンを上回る高解像度である4K動画ファイルを本体内に記録することも可能です。4K動画を記録する際のフォーマットには、「XAVC S」を採用しています。
寄付金額は810,000円
「α7RIII ボディILCE-7RM3」は、寄付金額810,000円で返礼品として受け取ることができます。
2018年いっぱいで受付を終了する予定となっていますが、受付状況によっては早期終了する可能性もあるため、注意するようにしましょう。
還元率は36~49%
「α7RIII ボディILCE-7RM3」は、一般市場でおおよそ小売価格289,000~399,000円ほどで販売されている本格的な一眼レフカメラです。
この商品をふるさと納税の返礼品として貰う場合の還元率は、おおよそ36〜49%ほどと非常に大きなものとなっています。
Amazonギフト券ももらえる
この返礼品を選んで寄付をすると、Amazonギフト券コード16,200円分ももらうことができます。
ソニー 一眼レフ α7 II ILCE-7M2K
ソニーの商品「α7 II ILCE-7M2K」は、世界初となるフルサイズ対応の光学式5軸手ブレ補正機能を搭載した35mmフルサイズミラーレス一眼カメラです。
位相差AFとコントラストAFを併用することによって、速度と精度を両立した「ファストハイブリッドAF」という機能を搭載しています。
さらに、進化したアルゴリズムによって、被写体捕捉性能と動体追随性能が向上しています。
このように様々な機能を搭載していながら非常にコンパクトなボディで、普段から持ち歩きやすいため、日常に潜むシャッターチャンスも逃しません。
撮りたいと思ったときにすぐ撮ることができる一眼カメラです。
寄附金額は410,000円
「α7 II ILCE-7M2K」は、寄付金額410,000円で、ふるさと納税の返礼品として受け取ることができますが、この商品は、2018年内で、ふるさと納税の返礼品としての受付は終了となることが決まっています。
さらに受付状況によっては、年末を待たずに早期で終了してしまう可能性もあるため、申し込む場合は急いだほうが良いでしょう。
還元率は32~48%
「α7 II ILCE-7M2K」の一般市場での小売価格は133,136~199,800円くらいです。
寄付金額は410,000円であるため、ふるさと納税の返礼品として、この商品をもらった場合の還元率は、32〜48%となっています。
かなり、お得と言って良いのではないでしょうか。
Amazonギフト券 コード4,100円分ももらえる
ふるさと納税でこの返礼品を選ぶと、商品とともにAmazonギフト券コード4,100円分も、もらうことができます。
一眼レフカメラ以外でもらえるカメラの紹介
ふるさと納税の返礼品として、一眼レフカメラ以外のカメラをもらうことができる自治体もあります。
そのため、一眼レフカメラ以外のカメラが欲しいという場合は、他の商品や自治体もチェックすると良いでしょう。
ここでは、一眼レフカメラ以外のカメラをふるさと納税の返礼品としてもらうことができる自治体と、その商品を詳しく紹介します。
ソニー DSC-RX10M4(宮城県多賀城市)
宮城県多賀城市では、ソニーのデジタルスチルカメラ「DSC-RX10M4」も、ふるさと納税の返礼品としてもらうことができます。
この商品をふるさと納税の返礼品としてもらうために必要な寄付金額は、420,000円となっています。
「DSC-RX10M4」は、位相差検出方式AFセンサーを配置したメモリー1.0型積層型CMOSセンサーを、RX10シリーズとして初搭載している商品です。被写体の一瞬の動きも逃さずに捉えるスピード性能を実現しています。
また、高速性と追随性に優れた「ファストハイブリッドAF」も搭載しています。
一眼レフカメラと同じく、こちらの商品も2018年内で受付が終了する予定となっています。申し込みが多いなど、受付状況等によって、早期終了する可能性もあります。
ソニー DSC-RX1RM2(宮城県多賀城市)
宮城県多賀城市では、ソニーの一眼レフカメラ以外に、デジタルスチルカメラもふるさと納税の返礼品として選択可能です。
ソニーのデジタルスチルカメラ「DSC-RX1RM2」は、寄付金額850,000円でもらうことができます。
「DSC-RX1RM2」は、有効約4240万画素で、35mmフルサイズセンサーを搭載しているデジタルスチルカメラです。裏面照射型構造を採用することによって、集光率を大幅に向上させることに成功しています。
さらに、高感度低ノイズ性能と広いダイナミックレンジを実現させた商品となっています。
先程ご紹介した一眼レフカメラと同じく、こちらの商品も2018年内で受付終了となっていて、受付状況等で早期終了する可能性もある点には注意しましょう。
Canon PowerShot G1X Mk3 withアクセサリ(長崎県波佐見町)
長崎県波佐見町では、キャノンの「PowerShot G1X Mk3 withアクセサリ」をふるさと納税の返礼品としてもらうことができます。
この商品をふるさと納税の返礼品としてもらうために必要な寄付金額は、598,000円となっています。この商品は、2017年11月下旬にキャノンから発売された最高級のプレミアムデジカメです。
こちらの商品は、PowerShot G1X Mk3本体と、ダイビング用防水ケース/本革ケース/レンズフード、予備バッテリーなど付属品がとても充実したスペシャルモデルとなっています。
G1X Mk3は、キャノンのコンパクトカメラとして初めて「有効画素数が約2420万画素APS-CサイズCMOSセンサー」を搭載した商品です。
この商品のふるさと納税の返礼品としての受付期限は、2018年12月31日23時59分までとなっています。
ふるさと納税をすると所得税・住民税の節税ができる
ふるさと納税で寄付をするメリットと言うと、「返礼品がもらえる」というのがぱっと思いつくかもしれませんが、実はそれ以外にもメリットがあります。
それは、寄付した金額のほとんどが所得税・住民税の控除という形で計上できるため、節税することができるということです。
ふるさと納税は多額な金額になることもあるため、うまく使えばかなりお得に節税することができます。ぜひ、ふるさと納税で賢くお得に節約をしましょう。
なお、税控除の申告は、確定申告またはワンストップ特例制度の申請で、行うことができます。
ワンストップ特例制度とは、「1年間の寄付先が5自治体以内であること」「確定申告をする必要がない給与所得者等であること」「申し込みの度に自治体へ申請書を郵送していること」という3つの必要要件を満たしていれば、ふるさと納税をした後に確定申告をしなくても控除が受けられるという仕組みです。
もしかしたら、聞き慣れない制度で難しそうと感じるかもしれませんが、ワンストップ特例制度の手続きは非常に簡単です。
「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」に必要事項を記入して、寄付した自治体に送るだけです。
ふるさと納税でもらえる一眼レフカメラの受付は2018年内まで
ここまで見てきて頂いたように、ふるさと納税で一眼レフカメラをもらうことができるのは現在、宮城県多賀城市だけです。
しかし、その宮城県多賀城市でも、ふるさと納税でもらえる一眼レフカメラの受付は2018年内までとなっています。受付状況次第では、予定よりも早く受付終了となってしまう場合もあります。
そのため、ふるさと納税の返礼品で一眼レフカメラをもらおうと考えている人は、「年内までだからまだ大丈夫」などと悠長に構えること無く、早めに手続きなどを済ませたほうが良いでしょう。
受付が終了してしまったら、ふるさと納税でその商品を返礼品として受け取ることができなくなってしまいます。
せっかく、ふるさと納税をするのであれば、やはり自分が欲しいと思うような商品を返礼品として受け取りたいところです。
ぜひ、ふるさと納税をうまく使って節税するとともに、自分のお気に入りの一品を返礼品として手に入れましょう。
ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター
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