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新幹線でできる暇つぶし15選!生産的かつ楽しい過ごし方とは?
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
いくらスマートフォンが普及しているとはいえ、新幹線を使った長時間移動は暇です。もしかしたら今も、暇つぶしでネットサーフィンしているあなたが、本記事を読んでいるのかもしれません。
そこで本記事では、日本国内を飛び回りながら生活している筆者が、新幹線でできる暇つぶしを紹介していきます。ぜひ最後まで読んでみてください。
目次
新幹線でできる暇つぶし15選【経験者が語る】
新幹線でできる暇つぶしは、以下の15個です。
- 仕事をする
- 読書をする
- 動画を視聴する
- 音楽を聴く
- 寝る
- 景色を眺める
- 旅行プランを練る
- 美味しい飲食店を探す
- 駅弁を食べる
- お酒とおつまみを楽しむ
- 瞑想する
- ネットサーフィンする
- ネットショッピングする
- 写真を整理・加工する
それぞれ詳しく解説していきます。
新幹線の利用を考えている方は、新幹線チケットを安く買う方法を載せた記事があるので参考にしてみてください。
仕事をする
新幹線の車内でも集中できるのであれば、PCやスマートフォンを使って仕事をしてみるといいでしょう。特に出張で新幹線を利用している場合におすすめの暇つぶしです。
実際に、ライター業として活動している筆者も、車内でPCを開いて記事を執筆しています。また、スマートフォンのフリック入力で文章を作成できますし、メールの返信も可能です。
さらに、車内でPCを開いて動画編集したり、音楽を制作したり、プログラミングしたりと、様々なクリエイティブワークをこなす人もいます。
車内で仕事するには、慣れが少々必要です。しかし移動時間を仕事の時間に変換できれば、生産性が向上するのは間違いありません。ぜひチャレンジしてみてください。
読書をする
「流石に新幹線で仕事する気分になれない」という方は、読書はいかがでしょうか。荷物の中に本を一冊忍び込ませておいて、移動中に読んでしまいます。
例えば東京から新大阪の移動時間は約2時間半です。往復で5時間使えると考えれば、1冊から2冊は読めるでしょう。
また、電子書籍を活用するのもおすすめです。実際に筆者も、Kindleを活用して何冊もの本を同時並行で読んでいます。「ちょっと飽きたら別の本を読む」を繰り返せば、2時間半はあっという間です。
日常の中で読書の時間が取れない人に、新幹線の車内での読書はおすすめです。
こちらの記事ではおすすめの電子書籍サービスを紹介しています。到着までの時間を使って、気になっていた作品を探してみましょう。
動画を視聴する
あまり本を読む習慣がないのであれば、動画鑑賞するのもいいでしょう。近年は新幹線の中でWi-Fiが利用できるケースが増えているので、YouTubeなどの動画配信サイトを気軽に利用できます。
また、新幹線での移動は2時間以上であることが多いので、丸々1本の映画を鑑賞可能です。その際はノイズキャンセリング機能つきのワイヤレスイヤホンを持ち込んで、映画に集中できる環境を整えておくのがいいでしょう。
こちらの記事では映画が見放題で楽しめる動画配信サービスを紹介しています。到着までの時間を映画やドラマを見て過ごしてみませんか。
音楽を聴く
読書や動画だと乗りもの酔いしてしまう人は、音楽を聴くのがおすすめです。お気に入りの楽曲を聴きましょう。新幹線の車内での音楽鑑賞は、普段とはまた違った魅力があります。
また、この際に自分の知らない楽曲を聞いてみるのはどうでしょうか。
音楽ストリーミングサービスには、各個人に合った楽曲をランダムで再生してくれる機能があります。これを活用して、好みの楽曲を探してみるといいのではないでしょうか。
ちなみに筆者の個人的には、Lo-fi Japanのプレイリストがおすすめです。日本の伝統的な音と電子音の絶妙なミックスが、気分を落ち着かせてくれます。
こちらの記事ではサブスク音楽配信サービスを徹底比較しています。音楽を聴いてゆったりと過ごしましょう。
寝る
既に乗り物酔いしてしまったり、旅先で思う存分遊んで疲れていたりするのであれば、いっそのこと寝てしまうのが一番です。新幹線はシートがしっかりしているので、それなりにリラックスできると思います。
ただし、寝過ごしには要注意です。周囲の乗客に迷惑をかけない何かしらの手段で、降車駅までには目覚めるようにしましょう。
なお、もし寝過ごしてしまった場合は、その旨を車掌さんに申し出ることで、無料で目的地まで移動できます。一方で、勝手に目的地まで向かってしまうと追加料金が発生するので注意が必要です。
景色を眺める
せっかくの新幹線ですから、景色を眺めてみるのもいいでしょう。新幹線は、その構造上、自然豊かな場所を通過することが多いです。特に東海道新幹線であれば、富士山や熱海の景色を楽しめます。
先ほども紹介した通り、お気に入りの音楽を聴きながら、景色を眺めて移動するのも乙なものです。
ただし、景色を眺める際は遠くの場所を見るようにしましょう。あまりにも近い場所を見ると、乗りもの酔いしてしまいます。
ちなみに筆者は新幹線だとたまに酔ってしまうので、相当な絶景でない限りは、景色をあまり見ないようにしています。
旅行プランを練る
新幹線の往路であるなら、旅先での旅行プランを練るのがいいのではないでしょうか。実際に筆者も、往路の移動中に旅行プランを完成させることが多いです。
まずは観光情報サイトで旅先の観光スポットを探します。インターネットで検索するのもいいですが、筆者はトリップアドバイザーをおすすめします。
国内で販売されているガイドブックとは異なり、トリップアドバイザーは観光客のレビュー任せの観光情報サイトなので、観光体験に優れたスポットを検索できるのです。
もしトリップアドバイザーを使ったことがないのであれば、ぜひ試してみてください。
美味しい飲食店を探す
旅行プランを練る際には、それと同時に美味しい飲食店をリストアップしておくのもおすすめです。
特に地方都市に赴く際は、事前に営業時間をリサーチしておくことを推奨します。あらかじめ調べておくことで「店が開いてなかった」という事態を防げるはずです。
筆者はよく「◯◯ ご当地グルメ」で検索して美味しい飲食店を探します。そうすると、その地域の中で代表的な飲食店が表示されるので「まずはそこに行ってみる」というわけです。
旅を鮮やかに彩るのは、やはりその土地ならではのグルメでしょう。移動時間中に美味しい飲食店を探してみてはいかがでしょうか。
アイデアを練る
「アイデアは移動距離に比例する」という言葉が有名ですが、たしかにアイデアと移動距離は比例していると思います。その理由の1つに「移動時間でアイデアを練れるから」というものが考えられるでしょう。
普段は仕事や家事で忙しい方も、移動時間も忙しいという場合はあまり多くありません。だからこそ業務や日常に縛られることなく、柔軟にアイデアを考えられるというわけです。
実際に筆者も、新幹線での移動中に新しいアイデアを思いついたことが何度もあります。もしクリエイティブな仕事に取り組んでいる方であるなら、移動時間中にアイデアを練ってみるといいかもしれません。
駅弁を食べる
あらかじめ駅弁を購入しておいて、それを車内で食べるのも暇つぶしになるでしょう。
やはり新幹線といえば駅弁です。もはや日本文化となりつつある弁当ですが、その中でも駅弁は格別だといえます。地域や駅特有のご当地駅弁があるので、特別感を味わえることでしょう。
また、駅弁は車内で食べることを前提にしているため、臭いがしないような献立になっていることがほとんどです。車内で何を食べようか悩んでいる方は駅弁がおすすめです。
お酒とおつまみを楽しむ
駅弁だけだとちょっと物足りないのであれば、車内でお酒とおつまみを楽しむのがおすすめです。
近年は地酒や地ビールが盛んに製造されるようになっているので、旅先ならではの体験ができます。そこに、ご当地の名産を用いたおつまみを肴にすれば完璧です。
駅弁と同様に駅構内でお酒・おつまみが販売されているため、車内で一杯やりたい方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
瞑想する
いっそのこと瞑想してしまうのも手です。
瞑想というと静かな場所でやらなければならないイメージがあります。しかし決してそんなことはなく、適度な雑音がある車内は、むしろ呼吸に集中しやすい環境です。つまり、瞑想をするのに最適な場所なのです。
新幹線に乗り込んだら、瞑想で呼吸を一旦整えて、それから仕事をしたり読書をしたりすればパフォーマンス向上が見込めます。実際に筆者も5分から15分程度瞑想してから、作業に入ることが多いです。ぜひ試してみてください。
ネットサーフィンする
現代の若者の中ではもはや死語になりつつある「ネットサーフィン」ですが、これも暇つぶしには有効です。インターネットでは世界中のあらゆる情報を閲覧できるので、飽きることはありません。
筆者も知的好奇心が強い性格のため、ついつい30分ほどネットサーフィンしてしまいます。少なくとも、暇つぶしには有効な手段です。
ちなみに、もし歴史的名所のある観光地に赴くのであれば、Wikipediaなどで事前に情報を抑えておくと、観光体験が向上します。
ネットショッピングする
現代はAmazonや楽天などのECサイトの普及で、いつでもどこでもショッピングできるようになりました。もちろん、新幹線の車内も例外ではありません。
筆者はよく旅行に出かけるので、次回の旅行に持っていく便利グッズやガジェットを検索したり、実際に購入したりすることが多いです。
おそらく普段よりも財布の紐が緩みがちになるので、買い過ぎには注意です。
写真を整理・加工する
旅先で撮影した写真を整理したり加工したりするのもおすすめです。写真を撮影したのであれば、やはりすぐに整理・加工した方が、質の高い写真作品を制作できるようになると思います。
筆者も旅先で撮影した写真は、新幹線などの移動時間の中でレタッチして、そのままInstagramなどで投稿していました。
現在は標準の写真アプリでもそれなりの加工ができますし、本格的な写真編集アプリであるLightroomも無料でインストールできます。
帰宅してから整理・加工するのは面倒だと思いますので、移動時間の中でこなしてみてはいかがでしょうか。
こちらの記事では一眼レフカメラをレンタルできるサービスを紹介しています。旅行先のホテルで受け取れるサービスもあるので、一眼レフを使って思い出の写真を撮ってみましょう。
まとめ
本記事では新幹線でできる代表的な暇つぶしを15個紹介しました。
筆者の個人的な体験としては、自身の集中力や疲労具合によって、内容を変更するのがおすすめです。例えば筆者は体力の具合に応じて「仕事→読書→音楽鑑賞→睡眠」の優先度で移動時間を活用しています。
そして可能であれば、新幹線に乗車する前に、車内でやることを決めておくのがいいでしょう。
てるくん /
ビギナーズ編集部 ライター
2000年神奈川県生まれ。国内を旅しながら、ライターとして活動中。趣味は読書・アニメ鑑賞・ゲーム・筋トレ・旅・グルメなど…。特に読書・アニメが本当に大好きです。