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大人キャンプの楽しみ方|暇つぶしから趣味へ変わる!?
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アウトドアの代名詞であるキャンプ。家族や仲間とだけでなく一人で行くソロキャンプも人気です。日常生活では味わうことのできない森林浴を楽しんだり、グリルセットを使って料理をしてみたり、夜に天体観測を楽しんだりと様々なアウトドアを楽しめるのも魅力です。
キャンプに行きたい、趣味にしたいそんな気持ちはあっても行動に移すことができない方にそれぞれに合ったキャンプスタイルも紹介します。ぜひ自分に合った最適なキャンプスタイルを選んで趣味のキャンプをスタートさせてください!
目次
大人キャンプだからこその楽しみ方リスト
キャンプといえばテントを張って自然の中で泊まることをイメージする方がほとんどだと思いますが、それだけがキャンプではありません。キャンプには様々な要素が詰まっており、一緒に行く人や場所によって楽しみ方や魅力も変わります。キャンプって何が楽しいか分からないという方のためにキャンプの魅力の一部をご紹介します!
圧倒的な大自然に触れる
まずは王道ともいえる自然体験!登山、釣り、天体観測など普段の生活から離れて自然と触れ合うこともできます。子連れの場合、大人は喧騒から離れてのんびりと、子供たちは生き物探しや秘密基地作り、川遊びなどの体験をしてみてはいかがでしょうか。もちろん子供から目を離してケガにならないようにも注意してください!
キャンプ場の近くでは体験型のアクティビティーも多く開催されているので、出発前に調べれは限られた時間の中で最大限楽しむことができます。
大人だけの場合は探検という意味も兼ねてバードウォッチングもおすすめです。
山の中にしかいない、その地域だけに生息するといった日常では見ることのできない綺麗な野鳥を観察することができますよ。
非日常の中で『キャンプ飯』を楽しむ
キャンプでの料理は自宅で行う料理と違い、家電製品をほとんど使わずに火での調理が基本となります。不便なように感じるかもしれませんが、ツーバーナーや焚き火台、ダッチオーブンなどを使ってお肉を焼いたり、チーズフォンデュでおしゃれに楽しんだり、子供たちと一緒に野菜を切ってカレーを作ったりと、非日常の中で調理は特別な楽しさがあります。
また、夜は仲間と火を囲いながら談話なんてのもキャンプの醍醐味です。最初はすべての道具を揃えると支出が多く大変ですので、まずは使ってみたいと思った調理器具をレンタルしてみることがおすすめです。
最新キャンプグッズで秘密基地を作ろう
テントや調理グッズは日々進化しています。テントやタープ、シュラフなどの必需品はもちろん、焚き火台やクーラーボックスなどの道具も性能を比較して購入・レンタルすることでより一層充実したキャンプになります。
テントは一般的に見かけるドーム型のテント以外にもワンポール型テントといっておしゃれな雰囲気を楽しめるテントがあったり、家族で広々使えるツールーム型テントなど、テント選び一つをとっても楽しむことができます。様々なキャンプグッズを比較検討し、自分が気に入る機能やデザインのキャンプグッズを使えばさらに満足度の高いキャンプになること間違いなしです!
「いいね!」がたくさん!インスタ映え写真を撮ろう
キャンプは非日常空間なので、ついつい写真をたくさん撮影したくなりますよね。日中の晴天だけでなく、夕日が沈んでいく風景もとても綺麗です。
防水カメラを持っていけば、川下りをしている迫力満点の写真を撮ることができますよ。
goproなどのアクションカメラや撮影しやすいコンデジ、動きの速い動物の撮影にピッタリな一眼レフなど用途に応じてカメラを選ぶと楽しみも増えます。
あなたはどのカメラにしますか?
楽しみ方は人それぞれ!キャンプスタイル一覧
キャンプには行きたいけど、どんなキャンプがしたいかイメージが湧かないという方のためにどのようなキャンプスタイルがあるのかをご紹介していきます。
初心者にも優しいオートキャンプ
初心者でも比較的気軽に足を運ぶことのできるのがオートキャンプです。一般的なキャンプ場は駐車場に車を停めてキャンプ場まで荷物を運ぶのですが、車からキャンプ場まで移動するのが大変だったり、買い出しに行こうと思っても車まで戻らないといけないなど不便な面があります。
それに対してオートキャンプは利用者の場所が分けられた区画サイトの中に車を停めることができるため、荷物の出し入れが簡単であったり、急な雨でも車の中に避難することができるのでキャンプ初心者も安心して楽しむことができます。
一方、オートキャンプのデメリットとしては区画サイトが狭いということが挙げられます。せっかく悠々自適に自然を楽しみにきたのに、区画の線があるせいで開放感が物足りないと感じる方もます。「広い場所で尚且つ車の乗り入れもできる場所がいい!」という方にはフリーオートキャンプと呼ばれるキャンプ場もあります。フリーオートキャンプは区画を気にしないで車の乗り入れができますが、混雑時には場所の取り合いになる点に注意が必要です。
悠々自適に自然を満喫できるソロキャンプ
ソロキャンプといってもその楽しみ方は複数あります。ツーリングなどで移動し、キャンプ地を自分自身で探す本格的なソロキャンプやキャンプ場である程度、調理場や売店など環境の整った中でするソロキャンプなど楽しみ方は一つではありません。
ソロキャンプは自分1人なので、その日の気分や体調、天候などによって自由に予定を変更できるため誰のことも気にすることなく楽しむことができ、リフレッシュには最適です。
また、最近ではテントやタープをオリジナルにデコレーションしてこだわりの手作りサイトを作ることも流行しています。大人の秘密基地作りをしている感覚はとてもワクワクします!
気軽に始められるデイキャンプ
いきなり泊まるのはちょっと…という方にはデイキャンプがおすすめです。場所はキャンプ場が水洗まわりも整っており、売店なども近くにあるところが多いのでおすすめです。
また、テントを張らずに食料と調理グッズだけ持って行ってバーベキューを楽しみたいという方には最適なキャンプスタイルです。帰り道で仲間と温泉に入るのも定番ですが楽しいです。
持ち物や買い揃えるもの少ないため気軽に行って楽しめるのが特徴です。
自然と人工物の中間で楽しむコテージキャンプ
テントは虫が怖いし、寝心地が悪そうだからちょっと…という方にはコテージキャンプがおすすめです。コテージを別荘のように借りて家族や仲間と楽しむことができます。バーベキューデッキ、バーベキューグリルが揃っていているため、いつでも料理を楽しむことができる場所でもあります。
水道やトイレなどの設備が整っている施設もあるので1日だけ都会の喧騒を忘れてゆっくりくつろぐのもいいかもしれません。
女性が初めてキャンプをする際にはコテージキャンプから始めれば抵抗感が少ないと思います。
リゾート気分を満喫!グランピング
欧米で定着し、日本でもグランピングを楽しめる場所は多数あります。軽井沢・京都・竹富島・東京・バリに日本初のグランピングリゾートとして展開している「星のや富士」や水上キャンプファイヤーデッキやアウトドアバスがある伊勢志摩エバーグレイスなど、知れば絶対に行きたくなるでしょう。値段は決して安いというわけではないですが普通のアウトドアでできないことをしたい、落ち着ける場所が欲しいという方は一度体験してみてはいかがでしょうか。
要注意!キャンプ場では絶対NGなマナー違反
始めてのキャンプでは当然分からないことばかりだと思います。そこで、これだけは守りたい最低限のマナーをまとめました。キャンプ場で白い目で見られないためにも、これだけはしっかりと覚えておきましょう!
夜中や早朝に大騒ぎ
夜になり就寝時間が近づくにつれ周りは静かになり、声がよく響いてしまうものです。お酒が進み、談笑するのは楽しいものですがしっかり周りの方に気を配りましょう。また、車のエンジンを着けたままにしておくとエンジン音も響くので注意が必要です。
共同の調理場にゴミを放置
共同で使う場所にごみが放置されてたらご飯を作るのも嫌になってしまいますよね。常に次に使う人のことを考えて使用することが大事です。キャンプ場や地区のルールに従ってゴミの分別もしっかりしましょう。
他人の区画サイトに進入する
区画サイトは借りた人のスペースです。車が相手の区画に入っていたりするとトラブルの元にもなってしまいます。区画サイトはプライベートスペースであることをしっかりと意識しましょう。
川で洗剤を使って洗物をする
川で洗剤を使ったりゴミを捨てる行為は当然ながらNGです。注意したいのは焚き火をするために薪代わりに枝を折って使うこともやめましょう。環境はしっかり守りながらキャンプを楽しむことが大切です。
キャンプ用品はレンタルがおすすめ!
大人キャンプをより気軽に楽しみたいという方には、hinataレンタルやゲオあれこれレンタルといったレンタルサービスを利用してみてはいかがでしょうか?
気になるキャンプ道具やそのとき必要な道具だけを借りられて、保管やメンテナンスがいらずとても便利なので、ぜひチェックしてみてください。
料金(テントを借りた場合) | レンタル期間 | 取扱のあるキャンプ用品 | |
---|---|---|---|
hinataレンタル | 4,200円~(1泊2日) | 1泊2日~ | テント、タープ、シュラフ、テーブル、キャンプチェア、ランタン、焚き火台、調理道具、電源など |
ゲオあれこれレンタル | 取り扱いなし | 3泊4日~ | タープ、テーブルセット、バーベキューコンロ、ランタンなど |
モノカリ | 5,500円~(2日) | 1日~ | テント、タープ、シュラフなど |
DMMいろいろレンタル | 取り扱いなし | 2日~ | クーラーボックス、ポータブル電源など |
kikito | 取り扱いなし | 3日~ | - |
詳しく知りたい方は、おすすめのキャンプ用品レンタルサービスを比較して紹介した記事を参考にしましょう。
まとめ
キャンプは1人でしても仲間や家族としても楽しめるものです。自分に合ったキャンプスタイルを見つければ毎週でも行きたくなってしまいます。他人を気にせずにのんびり過ごしたいという方にはソロキャンプ、女性と一緒に行くならコテージキャンプやグランピングなど、人数や気分によって最適なキャンプスタイルをお選びください。
また、キャンプを始めて楽しいと感じたら、ぜひ友達にもキャンプの楽しさを広めてください!
タイチ /
ビギナーズ編集部 ライター
食べること、旅行に行くことが大好きで週末には良くお出かけしています。ビギナーズでも趣味を通して伝えたいことをたくさん記事にしていければと思います。