TRAVEL
更新
シンガポールナイトサファリをお得に予約するには?おすすめのサイトも紹介
※当記事はアフィリエイト広告を含みますが、情報の正確性・公平性には影響しません。
シンガポールの代表的な観光スポット、ナイトサファリ。年間で100万人以上の観光客が訪れるなど、シンガポールでも屈指の人気を誇ります。
シンガポールに旅行するなら1度は訪れたいナイトサファリですが、現地での手間を省くためにも事前に予約しておくのがおすすめです。
本記事では、ナイトサファリの見どころを紹介した後に、ナイトサファリの予約が可能な3つのおすすめサイトをご紹介。
目次
ナイトサファリとは?見どころを紹介
本項では、シンガポールの大人気観光スポット、ナイトサファリのアクセス方法や見どころをご紹介します。
ナイトサファリとは
夜間のみ営業する、世にも珍しい動物園です。約140種類の夜行性動物を観覧できる他、アニマルショーやファイヤーダンスショーといった催しも充実。
また、音声ガイドは英語以外に日本語も用意されているので、海外旅行初心者にも安心です。
ナイトサファリの行き方
ナイトサファリへの各種アクセス方法を解説します。
行き方1.市内と動物園を結ぶシャトルバス「サファリゲートバス」を利用する
ナイトサファリへのアクセスは、シンガポール市内と動物園を結ぶシャトルバス「サファリゲートバス」の利用がおすすめ。
シンガポール市内の複数のホテルを巡ってから動物園へ向かうルートになっているので、宿泊しているホテルの付近に乗り場がある方にとっては大変便利です。
サファリゲートバスのチケットは後ほどご紹介する「Voyagin」を始めとする各旅行サイト内でも購入出来るので、事前に予約しておくのも良いですね。
チケットの種類は片道・往復券の他に1日・2日間の乗り放題券があり、料金は片道で日本円にして500円弱程度です。
行き方2.タクシー(マリーナベイ・サンズから向かう場合)
タクシーでシンガポールの中心部であるマリーナベイ・サンズからナイトサファリへ向かう場合、片道約30分、24SGD(約2000円)程度かかります。
ただし、深夜時間帯は割増料金になりますので、注意が必要です。
ナイトサファリの営業時間※入場時間に注意
ナイトサファリの営業時間は上記の通りですが、入場は「18:15」「19:15」「20:15」「21:15」「22:15」といったように、1時間おきになっています。
最初の入場時間は18:15ですが、この時間帯は大変混雑します。かなり早めに到着しなければ難しいでしょう。
ナイトサファリは「徒歩」と「トラム」で楽しもう
ナイトサファリには、東京ドーム約9個分という広大な敷地内に数多くの夜行性動物が生息しています。
園内は徒歩で巡る「ウォーキングトレイル」と、トラムに乗車して巡る「トラムツアー」に分かれており、トラムでしか見られない動物も多くいます。
トラムの音声ガイドには英語バージョンの他に、多言語対応の「エクスプレストラム」があります。通常トラムの乗車チケット代は入園料に含まれていますが、エクスプレストラムは別途8SGD(600円程度)がかかります。
なお、かつて運行されていた日本語トラムは廃止され、エクスプレストラムに一本化されました。
ファイヤーダンスショーを楽しもう
ナイトサファリの大きな魅力の1つとして挙げられるのが、園内で1時間おきに開催されるショーイベントです。
観客熱狂させてくれる「ファイヤーダンスショー」や、志願した観客の首に蛇を巻き付けるパフォーマンスが人気の「クリ―チャー・オブ・ザ・ナイトショー」などが随時開催されています。
見たい方は、開演時間を事前に調べてベストポジションを確保しましょう。
レストランでバラエティー溢れる料理を堪能
園内には、バラエティー豊かなレストランも点在。インド料理や中華料理、イタリアンなど多民族国家のシンガポールらしく、世界各国の料理が楽しめます。
動物鑑賞の合間に、素敵なディナータイムを楽しんでくださいね。
ナイトサファリが予約できるおすすめサイト3選
ナイトサファリを楽しむなら、事前にWeb予約がおすすめです。本項では、ナイトサファリを事前予約するメリットや、おすすめサイトをご紹介します。
ます、ナイトサファリを事前予約すると、以下のようなメリットがあります。
- チケットを購入する時間を節約できる
- 割引サービスを受けられる
上手に使いこなして、お得にナイトサファリを楽しんでくださいね。そして、ナイトサファリをお得に予約できるサイトとしておすすめしたいのが以下のサイトです。
次項から、それぞれのサイトの特徴や予約方法を本格的に解説していきますので、参考にしてみてくださいね。
1.Voyagin
Voyaginとは「体験と出会える」観光情報サイト。
アジア各国のレジャースポット・現地ツアーのチケット予約や、現地でのダンスやヨガのレッスンといった「体験」の予約ができます。
Voyaginでナイトサファリを予約するメリット
Voyaginでチケットを購入することで、通常のチケットカウンターで購入するより5~10%の割引を受けられます。
また、併設されているシンガポール動物園やリバーサイドサファリとのセットチケットであれば、25%以上の大幅な割引率にもなります。周辺施設も訪れる場合、かなりお得に楽しめるでしょう。
また、何か質問したいことがあればWeb上のチャットで問い合わせることが出来るので、カスタマーフォローもしっかりしているのも特長です。
Voyaginでナイトサファリを予約する方法
では、実際にVoyaginのサイト上でナイトサファリのチケットを予約する手順を解説していきましょう。以下の手順で進めてください。
- 行きたい国名で選択する「シンガポール」を選択し、「ナイトサファリ」と検索
- 入場券プランの一覧(入場券のみ、他の観光スポットとセットなど)が表示されるので、お好みのプランを選択。※価格は日本語設定にしておけば日本円で表示されます。
- 日程および、人数(大人・子ども)を選択。※ナイトサファリは入場時刻が分かれているのですが、チケット予約時には入場時間は選べません。チケットカウンターで引き換える際に入場時刻の予約をする必要があります。
- オプションの選択
ナイトサファリまでのバスチケットや、レストランでのディナーといったオプションを選択。
※必要なければ何も選択せずに次の画面へと進んでください。 - アカウントの作成
氏名・メールアドレスを入力するかFACEBOOKのアカウントを利用してVoyaginのアカウントを作成 - 支払い情報の入力
クレジットカード情報を入力するか、paypalを利用して料金を支払い
Voyaginで予約したチケットでナイトサファリに入場する方法
チケットの予約が出来たら、実際に現地で利用する手順も併せてご紹介します。
- 登録したメールアドレスに届いた予約完了メールを開き、「Download Tickets」をクリックして、チケットを事前にダウンロード。
※予約完了メールだけではナイトサファリに入場できませんので、注意が必要です。 - チケットカウンターでQRコードを見せる
- ダウンロードしたEチケットのQRコードをチケットカウンターで見せて、チケットと引き換える。その際に、入場時刻を決定する。
- 受け取った入場チケットでナイトサファリに入場する。
JTB
国内最大の旅行会社である、JTBでもナイトサファリの予約が可能です。
他のサイトよりプラン数こそ少ないものの、充実の内容が用意されています。
JTBでナイトサファリを予約するメリット
JTBで予約できるツアーは少ないですが、その内容は充実。
日本語ガイドにエクスプレストラム、ホテル送迎(指定ホテルのみ)にアニマルショーと、まさに至れり尽くせりの内容となっています。
JTBでナイトサファリを予約する方法
JTBでナイトサファリを予約する手順は以下の通りです。
- トップページの「海外旅行」→「現地オプショナルツアー」→「シンガポール」と順番に選択
- カテゴリーから「ナイトサファリ」を選択
- 送迎の有無を選択し、予約画面に進む
※ホテル送迎をつけるか、現地解散かを選択した上で予約画面に進む - 日程確認カレンダーが表示されるので、希望の出発日・日程を指定
- JTBトラベルメンバーに登録した上で、支払いを行う
以上で予約は完了です。至れり尽くせりの旅を楽しんでください。
3.Expedia
Expediaでもシンガポールのナイトサファリの予約が可能です。
Expediaでナイトサファリを予約するメリット
Expediaで予約すると、対象ホテル発の送迎サービ付きな上、並ばなくても入場が可能です。
また乗車後は、ファイヤー ダンスや民族舞踊が観ることができる「Creatures of the Night Show」で迫力満点のサムバーカーショーを楽しむことができます。
Expediaでナイトサファリを予約する方法
Expediaでナイトサファリを予約する手順は以下の通りです。
- 希望の「旅行日」を選択し、空き状況を確認
- 「予約可能日」から希望日と「人数」を選択し、情報入力画面へ進む
- 「旅行者情報」「クレジット情報」「メールアドレス」を入力
- 「予約を完了する」ボタンクリック
以上の手順で予約は完了です。Expediaは簡単予約で印刷の必要はなく、予約画面を提示するだけなので手間なく準備ができます。
まとめ
ここまでナイトサファリの魅力や、おすすめサイトをご紹介してきましたが、いかがでしょうか。
自由にプランを組み立てたいのであればVoyaginを、送迎・ホテルも含めたすべてを含めたおまかせプランにするのであればJTBやH.I.S.を選択するのがよいでしょう。
各種サイトやプランを上手に使いこなして、ナイトサファリをお得に快適に楽しんでくださいね。そして旅行の際には、思い出を記録できるカメラを持って行きましょう。
こちらの記事では、カメラのレンタルサービスやビデオカメラのレンタルサービスを比較解説しています。
シンガポールはダイナミックな建物が多く、旅行に持参するならアクションカメラを使うと旅の一枚が一味違うものになります。
タカ /
ビギナーズ編集部 ライター
ホワイト企業を退職後、世界一周の旅に。アフリカや中南米、中東などを巡る。帰国後は雑誌社勤務を経て、フリーのライターとして活動中。