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【初心者必見】野外フェスを楽しむための10の注意点|事前準備~現地のトイレ対策
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みなさん、野外フェスってどんなイメージをもってますか?人が多い、暑そう、疲れそう…色々イメージはできますが、やっぱり一番は楽しそう!ですよね?
特に初めて行く人にとってはドキドキわくわく。でも何から準備したらいいかわからない。という方も多いのではないでしょうか。
そんな方の不安を事前に解消する「これさえおさえておけば大丈夫な注意点」をまとめました。番外編として女性が気になるポイントも対策とともにご紹介します。
友達と行く方も、カップルで行く方も、一人で音楽に浸りたい方も、事前にこれらの注意ポイントさえチェックおけば、野外フェスで安心して楽しむことができます。
行く前に気をつけたいこと
フェス当日に「○○しておけばよかった!」なんて言いたくないですよね。当然ですができる準備は事前にしておいたほうがいいです。当たり前も含めて、改めて知っておくべきポイントをおさえて、しっかり準備をしておきましょう!
気温調節のために上着は1枚持って行く
ニュースで見た気温を信じて準備をしていると、失敗する場合があります。特に野外フェスの定番「夏フェス 」に参加する場合は、暑さを考えて夏らしい服装で参加する人も多くいると思います。ですが、そこで注意したいのが、雨や風による急激な気温の低下です。体調を崩して、最大限に楽しめなかったら悲しいですよね。外で暑いだろうなーと思っていても羽織る上着やストールをかばんに入れておくことをおすすめします。
「私は大丈夫」は危険?熱中症にやられないためのポイント3つ
最近ニュースでも熱中症についてよく見かけますよね。室内でも熱中症にかかるのに、炎天下でずっと立ちっぱなし…だと不安ですよね。特に野外フェスは夏に開催されるものも多く、実際に救護室に運ばれる人もたくさんいます。予防するにはこの3つをおさえておきましょう!
- 水分はこまめに摂取
飲み物はマイボトルまたは事前に購入しての持ち込むことをおすすめします。会場内でも買うことはできますが、価格は高いし、待つ時間も発生するので飲み物を持参する人も多いです。 - 塩分を摂ることも大切
疲労回復には水分だけでは足りません。今では簡単に塩分をとれるスポーツドリンクや飴などもコンビニで手に入るので、これもかばんにいれておくといいでしょう。 - 帽子をかぶって直射日光を避ける
直接的に太陽の日差しを浴びるのと帽子をかぶっているのとでは、雲泥の差があります。頭部が暑くなると、めまいや吐き気を感じることもあります。帽子をかぶりたくない人は木陰で休むなど、できるだけ影で体を休ませることも意識してください。
現地へのアクセスは下調べが肝心
野外フェスが開催される会場に多いのが、駅から遠い場所。最寄の駅から会場までにシャトルバスが準備されている野外フェスもたくさんあります。参加する人の半数がこのバスを利用するので混雑度合いは尋常ではありません。自分が思ってるよりも早めの到着を心がけてください。車で向かうのもありですが、帰り道は特に疲れているので、楽に帰るためにもあまりおすすめはしません。特にアーティストのグッズを買いたいと思っている場合、買うために1時間~2時間並ぶことも考えられるので、早めの行動をとることで予想外のハプニングにも対応できます。
急な雨に備えてレインコートは持っていく
気合を入れて服装をキメたのに、突然の雨が降るなんてことも大いにありえます。100円均一で売っているレインコートを持っておくと、いざ!というときに使えます。特に山で開催される野外フェスは天気が変わりやすいので、もったいないですが、使い捨てと考えて、小さいものをかばんにひとつ入れておくと便利です。もし前日に雨が降っていたら、地面がぐちゃぐちゃな場合も考えられるので、天気をチェックして、レインブーツで参加するのも手です。
色々な事態に備えて、予備の着替えは必要
本当にたくさんの人が集まっているので、会場では様々なハプニングが起こります。食べ物を手に持ってまま人にぶつかって、服が汚れてしまうこともあります。思い出に残る写真を撮りたいけど、汚れたままではSNSに写真もあげられないですよね。
帰り道用に着替えを準備しておくのもいいと思います。公共機関で帰る場合は特にニオイや汚れは気になる点だと思うので、エチケットとして持っていくようにしましょう。着替えなんていらないと思ってる人も、Tシャツ1枚ならかさばらないし、念のために持っていけば失敗を防ぐことができます。
現地で気をつけたいこと
事前準備はばっちりだけど、会場であたふたはしたくない!人が多そう、行列がすごそう、と初めて参加する人だとイメージばかりが先走ってしまっていませんか?先に知っていれば、慌てなくても大丈夫です。どんなことが必要なのか知っておきましょう。
ごはんは持参して行列から逃れる
お祭りなどに出店している屋台ごはんって何であんなにおいしそうなんでしょう。野外フェスでも屋台がずらーと並んでいて、どれにするか選ぶだけでも時間を使ってしまいます。
お店を決めたら注文するまでにまた長蛇の列に並ばないとおいしいご飯にはありつけません。ごはんを買うために行列に並ぶのは時間がもったいないです。
そんな待ちたくない!という人は、事前に持ち込むのも手です。フェスによっては○○の持込禁止!と制限がある場合もあるので、自分が参加するフェスの情報は事前に確認していきましょう。
お酒には飲まれないようにセーブする
好きな音楽を聴いて、仲間とわいわい楽しいとお酒もついつい進んじゃいますよね。 普段は酔っ払わない人も、飲む量をセーブできますと言う人も、イベントとなると歯止めが利かなくなる場合もあります。せっかくの野外フェスなので節度のある飲み方で思いっきり楽しんでください。ごはんと同じく持ち込みが禁止されている場合もあるのでこちらもチェックしてくださいね。
仲間とはぐれないためにもトイレは複数人で行く
野外フェスの場合は簡易トイレなので、清潔さはどうかというと…あまり期待はしないほうがいいです。複数名で野外フェスに参加しているのであれば、複数人で行くと帰り道に迷子になる可能性も少ないですし、心強いです。友人とはぐれた時のために待ち合わせ場所を決めておくこともマストです。また、特に女性は、いざ紙がない…ということも想定して水に流せるティッシュをポケットに入れて行くことをおすすめします。除菌ジェルを持っていくと、もし水が出ないという状況でも使えるので便利です。
スリにあわないためにもブランド品は持たない
複数人でトイレにいったほうがいいと上に記載しましたが、トイレに並んでいるときは気が緩んでいる人が多く、スリやひったくりの発生率も高いと言われています。人混みから離れたからここでは大丈夫!…と安心していてはいけません。おしゃれして行きたい気持ちはわかりますが、ブランド品などの高級品は身につけないほうが賢いです。目をつけられますし、普段から着なれている服装で参加すると動きやすく、より楽しむことができるでしょう。スリにあわないように自分で守れるところは自分で守るようにしましょう。
帰り道の人の波に飲み込まれないためには事前確認が肝!
演目が終わったら、みんなが一斉に出口に向かうので、帰り道は想像通りものすごく混みます。出口に辿り着いたとしてもそこからシャトルバスに乗るのも一苦労です。 最後まで見たい気持ちはありますが、慣れてる人はエンディングの少し前に、帰り支度を始めています。スムーズに退場するためには現地に到着すると同時に、出口も探しておきましょう。入り口と出口が違うことも多いのでチェックしておくとスムーズに帰ることができます。何時に終わる予定なのか把握し、事前にタクシーを予約しておくこともおすすめです。開催される場所によって、どの帰り方がいいのかは異なるので、事前に確認しておいてください。
【番外編】女性が気になるポイント3つ!汗をかいても可愛くいたいあなたへ
野外フェスって音楽を楽しんだり、仲間でわいわいするのも楽しいですが、写真を撮るのも楽しみの一つですよね。インスタなどのSNSでおしゃれな雰囲気に見せるためにも、かわいく写真に写れるように女性が不安に思う3つのポイントをまとめました。
お化粧直しをしないでも済む、崩れないメイクで対策
せっかく朝一でおしゃれをしても、ちょっと歩いただけで汗をかいて、とれてしまったら悲しいですよね。でも、会場でお化粧直しをゆっくりできる場所もないのが現実です。できるだけお化粧直をしなくともOKな崩れないメイクで工夫しましょう。
- 化粧水と乳液をしっかりしみこませてから化粧をする
- ファンデーションを塗る前にルースパウダーを仕込ませる
こまめなケアで汗だく、気になるニオイもブロック
人がたくさんいる場所で、暑い場所だったら誰でも汗はかいてしまいますよね。Tシャツの下にキャミソールを一枚着るだけでも汗染みを防げますし、デオドラントをつけておくことも効果的です。冷やした保冷ジェルを準備しておいて、首や脇の下を冷やして、汗をかきにくくすることもできます。それでも絶対に汗はかいてしまうので、拭くだけいいにおい・さらさらになるシートでこまめにケアすることをおすすめします。
日焼け止めを塗りなおして、しっかりガード
ずっと外にいたら嫌でも日焼けしてしまいますよね。熱中症予防と同じく、帽子をかぶって直射日光を防いだり、長袖を着て日焼けしないように対策をとることはできますが、これだとかえって熱がこもって暑いですよね。絶対に焼けたくない人は、日焼け止めをこまめに塗って紫外線対策を行うことが一番だと思います。基本的なことですが、地道な作業が一番効果的です。人ごみではなかなかできないと思うので、周りに迷惑がかからない場所で塗りなおしてくださいね。
逆に日焼けしたい人は、日焼け止めを塗らない!と言う人もいるかと思うのですが、これではシミを作り出す原因になってしまいます。きれいに焼きたいのならビーチに行くときのようにサンオイルを塗っておくといいでしょう。きれいな小麦肌になれるはずです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?野外フェスで気をつけるべき注意点をご紹介しました。参加するフェスによっては少し内容も変わってくるかもしれませんが、これさえおさえておけば現地であたふたすることはないはずです。
できる準備を事前に行って、参加する当日は野外フェスを最大限に楽しんでください!
ビギナーズ編集部 /
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