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スノボに行くのに便利なレンタカーの種類やレンタル料金を紹介
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
レンタカー会社には、街乗りの車や大型のアウトドア向きの車など、さまざまな車が用意されています。
自分の利用目的に合わせて車種を選ぶことで、レジャーをより一層手軽に楽しむことができるのが特徴です。
スキーやスノボなど、雪道走行が必要なレジャーに対応した装備があらかじめセットになっていることもあります。
もともと悪路走行に向いている車種、別途個別に装備をレンタルできるシステムなど、レンタカー会社ごとにいろいろなサービスも用意されていて便利です。
お得なことも多いレンタカーですが、事前に知っておいたほうが良いことがたくさんあります。
利用時に困ることがないように、レンタカーでスノボに行く際のメリットやデメリット、注意点などを見ていきましょう。
目次
レンタカーでスノボに行くメリット
スノボへ出掛けるとなると何かと荷物が多くなるため、車移動がとても便利です。
自分の車で行くのも良いですが、ここではレンタカーを利用することのメリットを紹介します。
走行準備と後片付けが楽
レンタカーであれば、雪道を走るための装備を自分で準備する必要がありません。
自分の車で行くとなると、スタッドレスタイヤに履き替えたり、チェーンを付けたりと、自分で装備をしなければならなくなります。
また、雪山でスノボを満喫した後、帰宅してから車内の掃除をしたり、洗車したりと面倒なことをする必要がないのでとても楽です。
人数が多ければ安く済む
友人グループなど大人数でスノボに向かう際には、大型の車をレンタルするのがお得です。
同行する人がバラバラに現地集合するよりも、一つの車に乗り合わせて行ったほうが、一人一人の料金が安く済みます。
自由なルートで楽しめる
レンタカーなど自動車でスノボに行く場合、自分たちで決めたルートで楽しむことができます。
スノボ以外で行きたい場所に自由に立ち寄ることができ、途中で予定変更することも可能です。
スノボがメインでないレジャーであっても、便利に利用することができます。
一方、バスなどのツアーパックだと、あらかじめスケジュールが決まっているため、なかなか自由には行動できません。
レンタカーの気になるデメリット
レンタカーは便利ではあるものの、もちろんデメリットもあります。
あらかじめ知っておくことで、デメリットに対しての対策を立てておくことができるので、しっかり確認しておきましょう。
運転しなれていない車での雪道は注意が必要
自分のものはない車を運転するため、安全運転に特に注意を払う必要があります。
普段の運転しなれた車ではないことを忘れずに、運転することが大切です。
特にマイカーを所持していない人や、普段から運転する機会の少ない人は慎重にハンドルを握りましょう。
特に、雪道の走行は、より一層注意しながら運転しなければなりません。
ブレーキの利き具合やハンドルさばきも普通の道路とは大きく違います。
一人が続けて運転すると、疲労で注意が散漫になりやすいので、運転できる人が何人かいる場合はなるべく交替しながら運転しましょう。
店舗まで行かなければ借りれない
レンタカーを借りるには、実際にレンタカー会社の店舗まで行かなくてはならないので、店舗までの交通をあらかじめ検討しておかなければなりません。店舗によって営業時間も違うので確認も必要です。
もちろん返却時も店舗まで返しに行かなくてはいけません。借りた店舗と返す店舗が別でも良いという「乗り捨て(ワンウェイ)プラン」もありますが、すべてのレンタカー会社で実施しているわけではないので注意しましょう。
特に、電車などの公共交通機関を乗り継いで行かなくてはならないほど店舗が自宅から遠い場合がありますよね。
その際は、レンタカーを返却後も、疲れた状態で自宅まで戻らなくてはいけないのでとても大変です。
主な大手のレンタカー会社
いざ利用するとなると、基本的なレンタカー会社の仕組みを知っておかなければ、なかなか選ぶことができません。
ここでは、いくつかの大手レンタカー会社を見ていきましょう。
店舗数が多いトヨタレンタカー
全国に約1200か所と多くの店舗があるのがトヨタレンタカーです。
利用時間の1時間前までインターネットから予約ができる「ラク楽予約」があります。
料金は、基本的に6時間まで、12時間まで、24時間まででそれぞれ決められていて、車種や地域によっても異なります。
24時間以降は、1日ごと、または1時間ごとで料金が加算されていきます。
トヨタレンタカーメンバーの会員になると、レンタカーマイルが貯まったり、利用できる割引制度があります。
年間利用回数によって決まる会員ステータスによって割引率もアップしていき、予約やレンタル時の手続きが簡単にできることがメリットです。
また、あらかじめ申し込んでおくことで利用できる、「ワンウェイシステム」という乗り捨てプランがあります。
同一県内の店舗であれば無料で利用できるので、とても便利です。
幅広い用途に対応できる日産レンタカー
日産レンタカーでは、基本料金に対人補償や対物補償などの大型保険保障制度が含まれています。
さらに、任意で手数料がかかりますが、免責補償制度や、さまざまなトラブルに対応してくれる日産安心サポートプランなどがあります。
「ワンウェイドライブサービス」では、20キロまでであれば無料で乗り捨てすることができ、片道だけの利用にとても便利です。
ポイント制度としてpontaポイントと航空マイルがあり、利用ごとにポイントが貯まります。
登録費・年会費が無料の「23ボーナスクラブ会員」になると、基本料金が初回利用でも割引になるのでお得です。
インターネットまたは店舗から申し込みをすることができます。
車種が豊富なオリックスレンタカー
オリックスレンタカーでは、さまざまな自動車メーカーの車が用意されています。
コンパクトカーや高級車、トラックなど、車種がとても豊富です。
「レンタカー・プライムメンバーズ」に加入すると、ポイントが貯まったり特典が受けられます。
インターネットからの利用予約をすると、基本料金が割引になるのでお得です。ポイントごとにゴールド、プラチナとランクアップすることができ、特典も変わっていきます。
また、レンタカー利用時にカードを提示すると、JAL/ANAの航空マイルはレンタカー利用合計100円ごとに1マイル、pontaポイント・dポイントは2ポイント貯まります。
PASMOやSuicaなどの交通系ICカードで支払いができるのも便利です。
レンタカーを使用する際のポイント
実際にレンタカーを利用する前に、知っておいたほうが良いことや注意しなければいけないことを考えてみましょう。
前もって情報を確認してまとめておく
レンタカーを利用すると決まった場合は、申し込む前に、必要な情報をそろえておきましょう。
出発時間などの時間を含む日程、実際の乗車人数、誰が運転するのかなど、あらかじめ情報をまとめておくことで手続きがしやすくなります。
レンタカー会社の店舗の場所によっては、当日の店舗までの交通手段も決めておきましょう。
自分にあったレンタカー会社を選ぶ
レンタカー会社を選ぶには、自分たちの行動に合ったプランがあるかどうかが重要なポイントになります。
予算に見合ったプランであるかどうかももちろん大切ですが、しっかりと保障があるかどうかも確認しましょう。
安いからと言って決めてしまうと、実際は必要な保障が十分でなかったりする場合があるので注意が必要です。
また、借りた店舗以外に返却することができるという「乗り捨て(ワンウェイ)プラン」があるかどうかもチェックしましょう。
日程によっては、とても便利に利用することができますが、すべてのレンタカー会社が実施しているわけではないので、必ず事前に確認が必要です。
事故の場合はすぐに連絡
レンタカーを利用時に事故に遭ってしまった場合、または起こしてしまった場合は、どんなに軽いものであったとしても必ず連絡をしましょう。
事故の状況によっては、救急車を呼んだり警察に連絡したりと対応が必要です。
その上で、レンタカー会社にもしっかりと経緯を説明してください。
スノボにおすすめのレンタカー
スノボに行くには、雪道を走行しなければなりません。また、家族やグループなどで行く場合などは、荷物が多くなります。
そういったことをふまえた上で、スノボにおすすめのレンタカーを紹介していきます。
日産 セレナ
最大8人まで乗車できるミニバンの日産セレナは、家族やグループにおすすめです。
スノボ用品を自前で持って行くとなると荷物が多くなってしまいますが、車内が広いのでたくさん積むことができます。
車高も高く、スノーボードも積むことができます。
日産 セレナ日産 エクストレイル
日産エクストレイルは、4輪駆動の4WDなので、雪道などの悪路走行に最適です。
急な上り坂・下り坂など、スキー場に行くまでの道が険しい場合は特に、安心して運転することができます。
アウトドア向きの外観から、スノボなどの冬のレジャー以外でも人気があります。
ミニバンと比べると室内が狭いように見えますが、5人乗りを選べば荷物を充分に積むことができます。
日産 エクストレイルトヨタ アクア
小型車であるトヨタアクアは、室内があまり広くはないので少人数でのスノボレジャーにおすすめです。
スノボ用品はレンタルで揃えると考えている人であれば、荷物もそれほど多くなりません。
長距離移動には向いていませんが、小回りが利くので運転がしやすいのが特徴です。
レンタカーの利用料金もお手頃で、費用を抑えたい人にも向いています。
トヨタ アクアレンタカーを上手に利用してスノボを楽しもう
スノボに行くとなるといろいろと準備が必要になります。
スノボ用品などの荷物はもちろんですが、車自体の準備も重要です。
レンタカーであれば、雪道走行用に標準装備されている車種などもあるので便利です。
手続きやレンタル料金がかかりますが、その分、準備や洗車などの後片付けをしなくて済むので、上手に利用しましょう。
会社によってはキャンペーンや季節限定のプランなどお得なセットプランも豊富にあります。
利用料金だけではなく、利用目的に合わせていろいろなレンタカー会社を比較検討するのがおすすめです。
大手のレンタカー会社から格安のレンタカー会社まで、それぞれの特徴やメリット・デメリットを理解した上で利用を検討しましょう。
ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター
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