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北海道に安く行く方法まとめ!格安で飛行機やホテルを利用するには?
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
様々な旅行先がある中でも北海道は特に人気が高いですが、旅行するとなるとお金が結構かかります。ただ、少しの工夫で北海道旅行の費用を抑えられます。
本記事では、北海道へ安く行く方法や旅行先の費用を抑える裏技などを解説していきます。
少しでも安く北海道旅行を楽しみたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
※この記事の情報は2024年6月時点の情報です。利用料金などは各サービスサイトにてご確認ください。
目次
北海道に安く行く方法【交通手段編】
北海道へ安く行く場合は、交通手段の費用を抑えることが効果的です。交通手段の費用を抑える方法としては、主に以下の8つが挙げられます。
- LCC・AIR DOの飛行機を利用する
- 飛行機や宿泊先を早めに予約する
- 平日に北海道へ移動する
- 飛行機のフライト時間を午前にする
- 10月下旬〜12月上旬に北海道旅行をする
- 高速バスとフェリーを利用する
- 電車乗り放題チケットを利用する
- 北海道内をレンタカーで移動する
LCC・AIR DOの飛行機を利用する
北海道へ移動する方法は様々ありますが、安く行くなら基本的に飛行機がおすすめです。
LCC(ローコストキャリア)という格安航空会社を使えば、移動費を安く抑えられます。日本だと、Peachやジェットスターあたりが有名ですね。
対するAIR DOは北海道を中心に運航している航空会社で、LCCより若干高めですが、大手航空会社より料金が安く設定されています。
たとえば成田・成田空港から新千歳空港へ行く場合の料金を比較してみましょう。
航空会社 | 片道のフライト料金(税込) |
---|---|
Peach | 5,000円~10,000円 |
AIR DO | 25,000円~30,000円 |
ANA | 35,000円~40,000円 |
各航空会社の料金を比べてると、LCCのPeachの方が圧倒的に安いことがわかります。AIR DOもLCCのPeachほどではありませんが、ANAよりも10,000円程度安く航空券を購入できます。
LCC・AIR DOで北海道に安く行くときの注意点
PeachなどのLCCは、AIR DOと比べて利用できる空港がかなり少ない点に注意しましょう。また、以下のようにそれぞれ利用できる空港が異なります。
行き先 | 利用可能な空港 | |
---|---|---|
LCC(Peach) | AIR DO | |
新千歳空港 | 東京(成田)、大阪(関空)、福岡、仙台、名古屋(中部)、沖縄(那覇) | 東京(羽田)、仙台、名古屋(中部)、福岡、神戸 |
釧路空港 | 大阪(関空) | 東京(羽田) |
函館空港 | - | 東京(羽田)、名古屋(中部) |
旭川空港 | - | 東京(羽田) |
帯広空港 | - | 東京(羽田) |
女満別空港 | 大阪(関空) | 東京(羽田) |
新千歳空港に行くならLCC(Peach)、函館空港や旭川空港に行くならAIR DOを利用するのがおすすめです。
ちなみに、稚内空港や奥尻空港など、LCCやAIR DOだと利用できないケースもあります。上記表にない空港、または利用できない場合は大手航空会社を利用しましょう。
LCCの飛行機を乗り継いで北海道に安く行く手も
できるだけ飛行機代を安くしたい場合は、LCCの飛行機を乗り継いで北海道に安く行くのも1つの手段です。
北海道へ直接行けるルートを探すと選択肢はかなり少ないですが、他の空港を乗り継ぐことで、LCCの格安航空券を利用できます。
たとえば大分から新千歳空港まで行く場合、まずは大分空港→東京(成田)へ行きます。そして、東京(成田)→新千歳空港に乗り継ぐ形です。
1フライトあたり5,000円~10,000円で、乗り継いでも片道20,000円程度と、AIR DOよりも安く北海道へ行けます。
北海道に到着するまでの時間がかかる点がデメリットなので、旅行計画を踏まえてどの安さを優先するかどうか考えてみましょう。
北海道で何をするか決めかねている場合は、1日目は東京観光、2日目は北海道観光して大手航空会社で最寄り空港までの直便航空券を購入するのもいいかもしれませんね。
飛行機や宿泊先を早めに予約する
北海道に安く行く方法として、飛行機や宿泊先を早めに予約することも挙げられます。
ギリギリにフライト予約をすると、空席が少なくなって料金が値上げされます。また、宿泊先によっても部屋が少なくなれば料金が高くなる可能性があります。
特に、夏休みや春休みといった長期休暇の時期は料金が高くなりやすいです。飛行機や宿泊先を早めに予約して、北海道旅行の費用を抑えましょう。
場合によっては航空券の早期割引を狙えるので、予定が決まればすぐに予約しておくことをおすすめします。
平日に北海道へ移動する
少しでも北海道に安く行きたい場合は、可能なら平日に移動しましょう。
航空会社はもちろん、フェリーやレンタカーなど、どの移動手段も土日祝日といった休日より平日の方が低価格で利用できます。具体例として、LCC(Peach)の成田空港から新千歳空港行きの料金を見ていきましょう。
料金 | |
---|---|
平日 | 5,000円~7,000円 |
土日祝 | 7,000円~10,000円 |
長期休暇 | 10,000円~20,000円 |
特に、火曜日~木曜日は北海道行きの航空券が安くて狙い目です。人も休日より少ないので、より快適に北海道旅行を満喫できます。
とはいえ、行き帰りの両方を平日にするのはむずかしいでしょう。そのため、木曜日~土曜日の2泊3日旅行にして、旅行の疲れを日曜日で取るスケジュールをおすすめします。
飛行機のフライト時間を午前にする
飛行機のフライト時間を午前にするのも、北海道に安く行く方法の1つです。
航空券は会社や曜日だけでなく、時間でも料金が異なります。たとえばLCC(Peach)の成田空港から新千歳空港行きの場合、料金の差は午前と午後で2,000円程度あります。
午前にすれば料金を抑えられるだけでなく、北海道旅行をより長く楽しめる点もメリットです。そのため、何か事情がない限り飛行機のフライト時間は午前にすることをおすすめします。
ちなみに、午前に加えて最終便も午前と同じくらいの価格です。そのため、北海道へ前乗りで安く移動して、翌日から観光を楽しむのもいいでしょう。
10月下旬〜12月上旬に北海道旅行をする
北海道への移動費を少しでも抑えるなら、旅行する時期を10月下旬〜12月上旬にしましょう。
航空券は時期によっても料金が上下し、大型連休やイベント日付近は高くなりやすいです。その反面、10月下旬〜12月上旬は大型連休やイベントがないので、比較的安めに北海道行きの航空券を購入できます。
たとえばPeachの東京(成田)→新千歳空港行き航空券の料金を比較すると、夏休み時期の8月だと平均10,000円程度で、曜日によっては20,000円を超えています。
対して、10月後半からはほとんどの航空券が5,000円程度、土日祝でも6,000円程度とかなり安いです。
場合によっては航空料金を半額近く抑えられるので、北海道に安く行きたいなら、10月下旬〜12月上旬に旅行することをおすすめします。
高速バスとフェリーを利用する<函館限定>
基本的に飛行機を利用した方が北海道に安く行けますが、函館に行く場合は高速バスとフェリーを利用して移動費を抑える方法もあります。
たとえば弘南バス株式会社が販売している「東京・函館きっぷ」は、東京の上野駅から北海道の函館港まで6,000円~10,000円で移動できます。高速バスとフェリーを合わせた料金で、時期によってはLCC(Peach)よりも安いです。
移動時間は13~14時間と長旅となりますが、青森港と函館港をフェリーで渡る体験ができます。「時間に余裕がある」「函館までフェリーで行ってみたい」という人は、利用を検討してみてはいかがでしょうか。
楽天トラベルを使えば簡単に予約できるので、興味があれば確認してみてくださいね。
電車乗り放題チケットを利用する
北海道内を移動する手段として電車の利用が多いですが、実は電車をお得に乗り放題できるチケットがあります。
たとえば、北海道フリーパスは特急を含むJR北海道内の電車が7日間乗り放題となります。料金は27,430円と高めですが、高速バス路線も一部路線が乗り放題となるので、北海道を長期旅行する際に最適です。
他にも、函館エリア内の電車・バスが1日2,690円で乗り放題となる「はこだて旅するパスポート」や、小樽駅から富良野駅までの広範囲を1日2,540円で乗り放題の「一日散歩きっぷ」など、様々なお得チケットが販売されています。
電車で色々な北海道の観光スポットを巡ろうとしている場合は、電車乗り放題チケットを利用すれば、移動費をかなり安く抑えられます。
北海道内をレンタカーで移動する
複数人で行く場合は、北海道内の移動手段をレンタカーにすると安くなる可能性があります。
細かい移動で何度も電車に乗っていると、1回あたりの料金は安いものの、蓋を開けると北海道内の移動費が結構かかっているケースも珍しくありません。また、乗り継ぎなどの手間もあります。
その点、レンタカーは割り勘すれば料金は1人あたり3,000円程度と安く抑えられます。加えて、自由度も増えて北海道観光の行き先の幅が広がって一石二鳥です。
観光先の距離が狭く、数が多い場合はレンタカーを活用してみてくださいね。格安レンタカーや乗り捨てサービスを利用すれば、より安く利用できます。
ただし、時期によっては天候が大雪だったり地面が凍っていたりすることもあるので、レンタカーを利用する際は十分注意しましょう。
こちらの記事では、レンタカーを安く借りる方法やおすすめサービスをまとめて紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
北海道に安く行く方法【ホテル編】
北海道旅行の費用を抑える方法として、交通手段以外に宿泊先を工夫する手もあります。
簡単に北海道旅行のホテル代を安くする方法は、主に以下の3つです。
- 航空券+ホテルの格安フリープランを利用する
- カプセルホテルを利用する
- 民宿・ゲストハウスを利用する
航空券+ホテルの格安フリープランを利用する
宿泊費を簡単に抑える方法として代表的なのが、航空券+ホテルの格安フリープランを利用する手です。
たとえば楽天トラベルでは、東京(成田)→新千歳空港の往復路とホテルのセットプランで1人あたり30,000円程度となっています。
また、「Peachダイナミックパッケージ」というフリープランもあり、なんと往復路とホテルを合わせて17,000円~という破格な値段で購入できます。
このように、フリープランを使えば北海道へ安く行けることに加えて、航空券とホテルの両方をまとめて予約できるので、料金支払いなどの手間が省ける点もメリットです。
ただし、宿泊先のホテルや搭乗時間がある程度決められています。そのため、ホテルや搭乗時間にこだわりがない場合は、格安フリープランを利用を検討してみましょう。
カプセルホテルを利用する
カプセルホテルを利用することも、北海道旅行の宿泊費を抑える方法としては有効です。
旅館のような豪華さはないものの、ビジネスホテルよりも安く泊まれます。また、最近のカプセルホテルはサービスも豊富で、宿泊方法の1つとして人気が高まっています。
たとえば札幌にあるカプセルホテル「ザ・センチュリオンサウナ レスト&ステイ札幌」は、最安料金が2,400円とかなり安いです。大浴場やサウナもあり、4,000円程度で個室タイプにもできます。
カプセルホテルによっては女性専用タイプもあるので、男性が近くにいる恐怖感なく安心して泊まれます。
「宿泊先は安さを重要視している」「人がある程度近くにいても睡眠できる」といった人は、カプセルホテルを利用して北海道の旅費を抑えるといいでしょう。
民宿・ゲストハウスを利用する
宿泊費を抑えつつ北海道で交流を深めたい場合は、民宿やゲストハウスを利用するのもおすすめです。
民宿やゲストハウスは北海道に訪れる様々な人が宿泊しており、特に1人旅や外国人が多く利用しています。サービス面も豊富で、温泉無料やドリンク飲み放題など、民宿によって特徴が異なります。
料金も安く、5,000円程度で宿泊できる場合が多いです。また、ほとんどの民宿やゲストハウスでは大きなロビーがあるので、話しかけて交流を深められます。
ただ、旅館やビジネスホテルと比べて生活音が聞こえやすく、距離感も近めなので、静かに泊まりたい人には不向きです。
北海道旅行の料金を安く抑える方法【観光編】
北海道に安く行くなら移動費や宿泊費を抑える方法が一番ですが、以下の方法を使えば観光でも料金を安くできます。
- クーポンを利用する
- 「北海道まるごと観光パスポート」を利用する
クーポンを利用する
北海道の観光地で使えるクーポンを利用することで、通常よりもお得にアクティビティや食べ歩きを楽しめます。
特に、食事関連のクーポンが豊富です。たとえば北海道観光支援サイト「北海道じゃらん」では、アイスクリームの増量が無料でできたり、ラーメンが100円OFFとなったりなど、様々なクーポンが提供されています。
割引額自体はそこまで大きくないものの、クーポンを提示するだけでお得になるので、かなり使いやすいです。
もちろん、お得なクーポンを提供しているのは北海道じゃらんだけではありません。利用を検討している施設や食事先の割引クーポンがあるかどうか、色々なサイトをチェックして探してみてくださいね。
「北海道まるごと観光パスポート」を利用する
「北海道旅行で色々な観光先を巡りたい」という場合は、北海道まるごと観光パスポートを利用すれば通常よりお得になる可能性があります。
北海道まるごと観光パスポートは、定額料金で北海道内の対象スポットの施設を利用できるパスポートのことです。料金プランは複数あり、日数や対応エリア、特典などで異なります。
北海道まるごと観光パスポートの具体的な料金をまとめると、以下のとおりです。
料金(税込) | |||
---|---|---|---|
札幌・小樽・富良野・美瑛エリア | ひがし北海道エリア(十勝・綱走など) | 釧路・根室エリア | |
1日券 | 1,980円 | × | × |
2日券 | 2,980円 ※1ポイント付与 |
× | × |
3日券 | 3,980円 ※2ポイント付与 |
2,500円 | 2,300円 ※ソフトクリームあり:2,500円 |
4日券 | × | 3,500円 | 3,300円 ※ソフトクリームあり:3,500円 |
観光費がお得になるだけでなく、パスポートを提示するだけで施設を利用できるので、チケットを購入する手間がなくなり、スムーズに北海道旅行を楽しめます。
では、各エリアの北海道まるごと観光パスポートについて詳しく解説していきます。
札幌・小樽・富良野・美瑛エリア
札幌・小樽・富良野・美瑛エリアの北海道まるごと観光パスポートは、さっぽろテレビ塔や白い恋人パークなど、16の施設で利用できます。
ポイント付与が最大の特徴で、往復1,000円かかる大倉山展望台リフトを1ポイントで楽しめます。ポイント2日券以降で付与される他、500円支払えば購入可能です。
新千歳空港で北海道へ行くなら、札幌・小樽・富良野・美瑛エリアの北海道まるごと観光パスポートを購入していて損はないでしょう。
ひがし北海道エリア
ひがし北海道エリアの北海道まるごと観光パスポートは3日券から購入でき、釧路市動物園や北きつね牧場といった20種類以上の施設で使えます。
ポイント制度はなく、対象エリアであれば追加料金なしで利用できる点が魅力的です。
対象エリアもひがし北海道全域とかなり広いので、色々な観光地を巡りたい場合に最適でしょう。
釧路・根室エリア
釧路・根室エリアの北海道まるごと観光パスポートでは、10種類程度の施設が利用可能です。料金は2,300円からで、200円追加するとソフトクリームをお得に購入できます。
対象エリアを絞っているだけあって、利用できる施設がかなり豪華です。釧路市動物園や釧路市湿原展望台などの有名観光地に加えて、なんと野付半島の氷平線ウォークツアーも追加料金なしで楽しめます。
釧路・根室エリアに限定して北海道の観光を楽しみたい場合は、こちらの観光パスポートがおすすめです。
北海道へ安く行くときの注意点
北海道へ安く行く方法は様々ありますが、旅行を楽しめる範囲に留めておきましょう。
たとえば、Peachで北海道へ午前中に行き、宿泊先をカプセルホテルにすれば、料金がかなり安くなります。
ただ、「前日は仕事で徹夜になる」「人が近いと眠れない」といった場合は十分身体を休められず、せっかくの北海道旅行を楽しめません。
我慢できそうな部分は料金を抑え、むずかしい部分は妥協しない、お金とサービスのバランスを取ることが大切です。
複数人で北海道へ行くときは、必ず全員の意見を確認して、料金を抑えても問題ないかチェックしておきましょう。
北海道へ安く行くときのよくある質問
ここでは、北海道へ安く行くときのよくある質問をまとめています。
北海道へ安く行くならどれが一番おすすめ?
北海道へ安く行くなら、移動手段は飛行機が一番おすすめです。
LCCを使えば、最安値で北海道へ移動できます。また、移動にかかる時間も短く、より長く北海道旅行を楽しめます。
移動手段で特にこだわりがない場合は、お得に北海道へ行ける飛行機を利用しましょう。
飛行機で北海道へ行くといくらかかる?
利用する航空会社や出発場所によって、飛行機で北海道へ行く際にかかる費用は異なります。
たとえば、PeachやジェットスターといったLCCを利用すれば、片道5,000円、出発場所が遠くても10,000円程度と格安です。
一方で、ANAやJALなどの大手航空会社の場合、割引片道だけで30,000~40,000円かかります。早めに予約して割早チケットを購入すれば、片道15,000円程度に抑えられます。
安さを重視するならLCC、快適さを重視するなら大手航空会社で北海道へ行くといいでしょう。
北海道へ行くときはどの空港が安い?
北海道へ行くときは、新千歳空港が一番安いです。新千歳空港はPeachなどのLCCが使えるので、航空券を格安で購入できます。
ただ、北海道は面積がかなり広く、移動する際に時間がかかります。そのため、「新千歳空港を使って函館旅行を楽しむ」といった使い方はおすすめしません。
利用する空港は、安さよりも北海道旅行の目的地を優先して選びましょう。
北海道へ安く行くならどの航空会社がいい?
北海道へ安く行くなら、航空会社はPeachがおすすめです。
格安航空会社として人気が高く、北海道まで片道最安5,000円程度で行けます。サービス面も比較的整っており、快適なフライトを楽しめます。
より丁寧な接客や機内サービスを求めるなら大手航空会社がおすすめですが、安さを重視して北海道へ移動したい場合はPeachを選ぶといいでしょう。
北海道に行くならいつが安い?
北海道に安く行ける時期は、10月~11月下旬と言われています。
10月~11月下旬は大きなイベントや長期休暇がなく、旅行客が比較的少ないです。そのため、航空券の料金も抑え気味で、北海道に安く行けます。
他にも、年末年始・正月やさっぽろ雪まつりを除いた12月~2月、GW前までの3月~4月も北海道の安い時期とされています。
新幹線で北海道へ行くといくらかかる?
新幹線を使って東京から北海道へ行く場合、一般席は12,000円程度、グリーン車やグランクラスにすると20,000円以上かかります。
ネットで新幹線の席を予約することで、Web割引が適用されて、一般価格よりも安く利用できます。
ただ、料金だけ見れば新幹線より飛行機の方が圧倒的に安く、到着までの時間も早いです。また、新幹線が止まる駅は函館までで、札幌や釧路などに行く際は乗り換える必要があります。
そのため、基本的には飛行機で北海道へ行くことをおすすめします。どうしても列車旅で北海道へ行きたい場合は、ネット予約で少しでも料金を抑えましょう。
北海道へ車で安く行く方法はある?
北海道へ車で安く行く方法として、ETCカードの利用が挙げられます。
ETCカードで高速道路を利用すれば「ETC割引」が適用され、北海道へ行くまでにかかる料金を抑えられます。
休日割引や深夜割引といった一般的なものに加えて、北海道で利用できる周遊割引「HOKKAIDO LOVE!道トクふりーぱす」など、ETC割引の種類は多種多様です。
車で北海道へ安く行きたい場合は、ETC割引を存分に活用しましょう。
ちなみに、高速道路を使わず一般道路で北海道に安く行く方法もありますが、移動時間がかなりかかってしまい、現実的でないのでおすすめしません。
北海道へフェリーで安く行く方法はある?
北海道へフェリーで安く行きたい場合は、青森~函館港を利用しましょう。
青森へ行くまでの高速道路費やガソリン代などがかかりますが、片道15,000円程度で移動できるので、各費用を踏まえても他の航路より料金を抑えられます。
また、フェリーをネットや電話予約して安く抑えるのも1つの手です。ネット・電話予約をすることで、Web割引や学割、割引クーポンなどが適用され、通常よりもフェリー代が安くなります。
たとえば青函フェリーの公式サイトでは、電話予約後にフェリー乗り場窓口でページを見せれば、元値から10~20%割引されて大変お得です。
北海道へ安く行くなら飛行機が一番ですが、どうしてもフェリーで行きたい人は、青森~函館港行きをネットや電話で予約してみてくださいね。
まとめ|北海道旅行を格安で楽しもう
今回は、北海道へ安く行く方法や旅行先の費用を抑える裏技などについて解説しました。
交通手段や宿泊先など、少し工夫するだけで北海道旅行の費用を安く抑えられます。ただ、安さを求めすぎると北海道旅行を楽しめなくなるので、程々にしておきましょう。
浮いたお金は貯金したり、北海道で美味しい食べ物を食べたりなど、自由に利用してくださいね。
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ゆりかご /
ビギナーズ編集部 ライター
アニメ・漫画好きのフリーライター。 学生時代は軽音楽部に所属し、ドラムを中心にギターやベースを経験しました。 現在はインスタでファッション系インフルエンサーとして奮闘中。 色々なことに挑戦することが大好きです。