Audible(オーディブル)の口コミ評判はどう？実際に利用して分かったメリットやデメリットも紹介

オーディオブックを始めようと思ったときに、候補としてAmazonの「Audible(オーディブル)」がよくあげられます。

この記事では、オーディブルのユーザー視点でのメリット・デメリットや、口コミ・評判などをみていきます。

自分がどのような場面でどのようにオーディオブックを活用したいのかを想定し、オーディブルを利用するのがよいのかどうかを判断する参考にしてみてください。

AmazonのAudible(オーディブル)とは【4つの会員特典を解説】

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Audible(オーディブル)とは、Amazonが提供しているオーディオブック専用サービスです。様々な書籍を、プロの声優やナレーターの朗読で聴くことができます。

文学やビジネス、ライトノベル、落語など、ジャンルが充実しており、中でも外国語の書籍が多めです。声の本だけの取り扱いで、紙の書籍は販売していません。

料金体系は「都度課金制」と「サブスク制」の2種類あり、聴き放題サービスは月額1,500円で利用できます。

そんなオーディブルの聴き放題サービスに登録すると、以下4つの特典を受けられます。

関連記事：オーディブルとは？実際に利用した感想も紹介

特典1．12万以上の作品が聴き放題

オーディブルのサブスクに登録すれば、対象作品12万本以上が聴き放題となります。

様々なジャンルが読み放題なので、馴染みがない・手を出してこなかった本を気軽に楽しめます。オフライン再生もでき、ダウンロードすれば場所を問わず使用可能です。

朗読する声も多種多様で、勉強目的やリラックス目的、瞑想目的など、シーン別で活用しましょう。

特典2．非会員価格から30％割引で単品購入できる

オーディブルのサブスクに登録する特典として、非会員価格から30％割引で単品購入できる点も挙げられます。

読み放題サービスの会員にならずとも、オーディブルの本は購入できます。ただ、オーディブルの会員になった方が、全作品を3割引で購入できてお得です。

オーディブルの退会後に聴き放題対象タイトルを楽しみたい場合でも、会員登録中は非会員価格の30％OFFで買えます。

特典3．ポッドキャストも楽しめる

オーディブルのサブスクに登録すると、特典としてポッドキャストも聴き放題となります。

ポッドキャストとは、多彩なジャンルの番組を聴く音声コンテンツです。ラジオのような感覚で、様々な番組を楽しめます。

オーディブルで配信されているポッドキャストのジャンルは、エンタメやビジネス、語学学習など充実しており、定期的に追加されています。

特典4．30日間無料で体験できる

オーディブルのサブスクに初めて登録した人は、30日間無料で体験できるトライアル特典を受けられます。

トライアル中は、オーディブルの全サービスを無料で利用できます。いつでも解約可能で、どのタイミング非会員に戻ってもペナルティはありません。

そのため、無料体験中に解約すれば料金がかからず、実質無料でオーディブルを利用できます。

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Audible(オーディブル)のリアルな口コミ評判まとめ

数多くのオーディオブックを聴き放題で楽しめるオーディブルですが、実際に利用しているユーザーはどのように評価しているのでしょうか？

ここでは、オーディブルのリアルな口コミ評判をまとめて紹介します。

Audible(オーディブル)の良い口コミ評判

オーディブルの羽飼まりさんの朗読がことごとく良い！
ナレーション縛りで作品探すの捗る

— kiiro (@kiiro_i_x) September 5, 2023

老眼になって分かったことはオーディブルは最高だということ。

疲れない、これに尽きる

— ヨシミ＠迷走中 (@raki443) July 16, 2023

オーディブル一週間で長編5冊読めたので(紙だと普段は1〜2冊が限界)かなり効率よくていい

— 塩入 (@shioiri4440) September 3, 2023

オーディブル、あと語学学習系コンテンツ、PDFついてるの多いので普通に勉強できるのコスパ良…てなる pic.twitter.com/vnFxXyNxm7

— NEMu（FF14 (@NEMu30447537) August 18, 2023

オーディブルの良い口コミ評判をまとめると、以下のとおりです。

オーディブルの口コミ評判は良く、多くの利用者はサービス内容に満足している様子です。

特に、コスパの高さや読書効率の良さなどを評価されていました。

Audible(オーディブル)の悪い口コミ評判

オーディブルの悪い口コミ評判をまとめると、以下のとおりです。

通勤時にオーディオブック聞けたら良さそうかなーと思って尼オーディブルのラインナップみたら思いのほか少なかった

— うめめ (@Umebachev) September 7, 2023

オーディブルで苦手だった声、ようはぶりっ子（萌え菌に感染してる日本だから仕方がない…）なんだけど、私の声も動画を見るとゾッとするほどぶりっ子なので、なんか私もぶりっ子のくせにぶりっ子を嫌って申し訳ない…
でもぶりっ子の言う事なんてなんの説得力もなく、取るに足らない発言に感じる。

— マホ (@mahoiwa) July 19, 2023

オーディブル、やっぱちょっと向いてなさそう……。歩いていたりするとやっぱり何か聞き逃したような気がして、それが気になってしまうし、わたくしビジネス書なんかは飛ばし読みが常なので「その話は結構です」という操作が難しい。そんなこんなで最近再生もあまりしてないし、紙の本を読んでいる。

— 戸田響子/『煮汁』歌人 (@teao_ten) July 27, 2023

「獣の奏者」を聞いているのだけど、やはり文字がないとわからないところがあるなー。
「クギの獣」って聞こえたけど、クギってなんだろう。#オーディブル

— トキワ (@tokiwa_koron) July 3, 2023

オーディブルの評判は全体的に良いものの、一部ユーザーからは「月額料金が高い」「ナレーションが苦手」といった意見が見られます。

人によってオーディブルの良し悪しは変わってくるので、無料トライアルで一度お試し体験してみて、無料期間中に解約するか継続するか決めるのが手っ取り早いです。

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良い評判から分かる！Audible(オーディブル)のメリット

良い評判から、オーディブルには以下5つのメリットがあることがわかります。

コスパが高い

オーディブルは、とにかくコスパが高いです。

月額1,500円で、12万以上のオーディオブックが聴き放題で楽しめます。紙書籍だと1冊1,000円程度するので、毎月2冊ほど読めばすぐにもとが取れます。

毎月色々なオーディオブックに手を出す人ほど、オーディブルのコスパの高さを実感するでしょう。

時間を有効的に使える

オーディブルのメリットとして、時間を有効的に使える店も挙げられます。

紙書籍だと本を手にとって集中して読む必要がありますが、オーディブルならウォーキングや料理など、別のことをしながら読書できます。

実際、多くのユーザーが「オーディブルで読書量が増えた」と評判です。

目が疲れない

オーディオブックは耳で聴く読書なので、紙書籍と違って目が疲れません。

また、活字に抵抗がある人や目が不自由な人、移動中に本を読むと酔ってしまう人でも、オーディブルであれば気軽に利用しやすいです。

目が疲れないメリットを活かして、目を休ませながらオーディブルで読書するのもいいでしょう。

プロの朗読が心地よい

プロの声優やナレーターによる朗読のクオリティは、ユーザーから高く評価されていました。

例えば『Alice’s Adventures In Wonderland（不思議の国のアリス）』の英語朗読は、アメリカの女優であり歌手でもあるスカーレット・ヨハンソン氏が担当しています。

また、レイモンド・チャンドラー著、村上春樹訳の『ロング・グッドバイ』は再生時間が19時間以上もあるのですが、朗読は俳優の早乙女太一氏が行っています。

朗読が素晴らしいと、ついついストーリーに引き込まれてしまうものです。睡眠導入剤として、プロによる心地よい朗読を聴くのもいいでしょう。

英語などの語学学習に便利

オーディブルはアメリカ発祥のサービスということもあって、洋書が充実しています。

また、語学学習コンテンツも読み放題で聴けるので、英語を中心とした語学学習するには向いています。

洋書を耳で聴いても英語のリスニング力はあがりますし、英語教材を使って語学力を高めていくのもいいですね。

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悪い評判から分かる！Audible(オーディブル)のデメリット

悪い口コミ評判から、オーディブルは以下5つのデメリットがあります。

ラインナップが控えめ

ユーザーによっては、オーディブルのラインナップが控えめに感じるようです。

オーディブルは12万冊以上もの作品が聴き放題で、ラインナップ的には充実しています。ただ、洋書が多く日本書籍は比較すると少ないです。

そのため、読みたいオーディオブックが見つからず、ラインナップが少なく思えるのでしょう。

自分の興味があるオーディオブックがあるのか、無料期間で一度確認してから継続利用するか決めるのがいいですね。

ナレーションの声の好みが分かれる

オーディオブックは、どうしても声の好みがわかれるデメリットがあります。

声が心地よく感じる場合は内容がスムーズに入ってきますが、ナレーションが苦手だと内容が好きでも読めない場合もあるようです。

飛ばし読みができない

オーディオブックは、読み聞かせで内容を伝えてくれる性質上、飛ばし読みができません。

紙書籍のように興味のないページをサッと飛ばし読みできないので、人によってはストレスを感じるでしょう。

ただ、オーディオブックでは倍速再生機能があり、活用すれば一応飛ばし読みはできます。

文字が表示されない

オーディオブックでは、文字が表示されません。

読み聞かせで本を読めるのは効率的ですが、たまには文字で読書したい日もあるでしょう。しかし、オーディオブックは全て朗読です。

読書好きは、文字が表示されない点にデメリットを感じるかもしれませんね。紙書籍とオーディブルを併用するなどして、対策しましょう。

月額料金が高く感じる

オーディブルはコスパこそ高いものの、料金が月額1,500円かかります。

サービス内容を踏まえると安いですが、サブスクとしては料金が高めなので、なかなか登録しにくい場合もあるでしょう。

人によって、料金の価値観は異なります。無料トライアルを活用して、月額料金が高く感じるかどうか試してみるのがおすすめです。

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ご紹介したAudibleのメリット・デメリットは、オーディオブックサービス全般に言えることです。こちらの記事では、オーディオブックのメリット・デメリットを詳しく解説しています。

【本気レビュー】Audible(オーディブル)を実際に利用してみた感想

オーディブルを実際に使ってみた感想は、とにかく好きなタイミングで読書できる点にメリットを感じました。通勤時や睡眠前、料理中など、音楽の代わりに朗読を聴くと、日常生活で様々な知識が身に付けられます。

また、目が疲れない点も高評価です。活字が苦手なので、読むとすぐに目が疲れるのですが、オーディブルなら気兼ねなく読書できます。気付けば毎日読書する習慣がついていたことに感動です。

やや日本書籍が少なめだと感じたものの、読書初心者だったこともあり、そこまでデメリットに感じませんでした。

読書をする習慣が身についたので、オーディブルを使って本当に良かったと思います。無料トライアルを実施しているので、少しでも興味がある人は一度試してみてください！

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Audible(オーディブル)はこんな人におすすめ！

口コミ評判や実際に利用した経験から、オーディブルは以下のような人におすすめです。

やはり、普段本を読まない人にオーディブルは向いています。読書好きなら、紙書籍を併用しつつ、読みづらい本をオーディブルで聴く使い方が最適です。

無料トライアルを実施しているので、一度使ってみてオーディブルが自分に合っているか確認してみてください！

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Audible(オーディブル)の会員登録方法

オーディブルの無料トライアルに登録したい場合は、以下の手順を踏みましょう。

オーディブルの登録は、1分程度ですぐに終わります。

まずは無料トライアルでお試し体験して、そこから継続的に利用するか検討してみましょう！

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Audible(オーディブル)の使い方

ここでは、オーディブルの基本的な使い方をご紹介します。



Audibleのアプリをインストールする

オーディブルはブラウザからも利用できますが、アプリから利用した方が簡単に利用できます。なので、オーディブルアプリをインストールしておきましょう。

スマホ・PC・タブレットで再生する

オーディオブックを始めるのは、再生できるデバイスが必要です。

もしも手元にスマホ・PC・タブレットのいずれかがあるのならば、すぐにでもオーディブルを始めることができます。

読みたい作品をストリーミング再生するか、ダウンロードしてオフラインで再生もできます。

こちらの記事では、Audible(オーディブル)がダウンロードできない原因と対処法を解説しているので、参考にしてください。

再生速度の調節が便利

オーディオブックの便利な点のひとつに、再生速度の調整ができることがあります。洋書などを聴く際に、ネイティブの朗読スピードが早すぎてついていけないこともあるでしょう。

そんなときに速度を遅くすれば、ゆっくりと自分のペースで英語を聞き取ることができます。

倍速再生で読書が効率的にできる

逆に再生速度を速めるユーザーも多くいます。5〜6時間程度のビジネス書を3倍速にすれば、わずか1～2時間程度で読み終わります。通勤時間や、ジムなどで運動して汗を流す時間にぴったりです。

勉強で大切なのは反復ですが、10時間の本を再度読み直すのはきついものがあります。そんなときに一度聴いて頭に入っている内容を、倍速で聞き直せば短時間で集中して耳を傾けることができるでしょう。

再生速度を変更することにより、オーディブルの使い方は無限の可能性を秘めています。自己流にアレンジしてみてください。

iPhoneアプリからの本の購入方法

オーディブルの本は、iPhoneアプリ（iOS）から直接購入することができません。購入する場合はブラウザを開く必要があります。その操作を少し面倒だと思うユーザーもいるようです。

まずは「習うより慣れろ」で、購入までの手順を行ってみてください。慣れてくればそれほど苦にならない程度の動作です。

以上が購入までの流れです。購入したタイトルは、オーディブルのアプリのライブラリーに登録されているので、そちらからダウンロードしましょう。

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オーディブルに登録したのはいいものの、本が多くて何がいいか分からないという方はオーディブルのおすすめ本を紹介している記事を参考にしてみてくださいね。

Audible(オーディブル)に関するよくある質問

ここでは、オーディブルに関するよくある質問をまとめています。

オーディブルの良いところは？おすすめな理由は？

オーディブルの良いところは、やはり12万冊以上もの作品が聴き放題なところでしょう。通常の読書はもちろん、洋書が多いので英語学習にも向いています。

月額1,500円と、1～2冊程度の料金で利用できるコスパの高さも魅力的ですね。

オーディブルの休会料金はいくら？

オーディブルは、休会料金がかかりません。

いつでも無料で休会でき、使いたいと思ったタイミングで再開できます。

Amazonオーディブルはいつまで無料？

オーディブルは、登録してから30日間までは無料で利用できます。

現在はキャンペーン中で、10月3日まで3か月間も無料です。かなりお得なキャンペーンなので、今のうちに利用しておくことをおすすめします。

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今回は、オーディブルの口コミ評判やメリット・デメリット、実際のレビューなどについて解説しました。

オーディブルは全体的に評判が良く、コスパや利便性の高さが特に評価されていました。一方で、ユーザーによってはラインナップの少なさや登録ハードルの高さが気になっているようです。

月額料金は1,500円とサブスクにしては高い方ですが、1～2冊程度読めばもとが取れるので、かなり良心的だと言えます。とはいえ、サービス内容が合っていないと利用する意味がありません。

まずは無料トライアルを活用して、オーディブルが自分向きのサービスなのか確認してみてくださいね！

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オーディオブックサービスだと、audiobook.jpも有名ですよね。オーディブルとの違いが気になる方は、Audibleとaudiobook.jpを徹底比較している記事をチェックしてみてください。

各サービスがどんな方に向いているかも紹介しているので、参考にして自分に合ったオーディオブックサービスを利用してくださいね。