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乗馬を始める時の基礎知識|馬との触れ合いから乗馬体験を始めよう
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乗馬というと、費用や服装など始める前に気になることも多いでしょう。乗馬は馬と直接コミュニケーションをとって、指示を出し動かします。そのため、達成感を感じたり、爽快感を感じることができます。
ここでは乗馬はどのようにすれば始められるのか、乗馬をする時の服装などの注意点などを解説しています。そして、より馬を知るための豆知識も併せて解説しています。
乗馬は気軽に挑戦できるので、基礎知識をつけて乗馬に挑戦してみましょう。
目次
乗馬はどこでできるのか
乗馬を楽しむには乗馬クラブを探して、体験コースから始めるのがよいでしょう。2019年8月時点での公益社団法人全国乗馬倶楽部振興協会に加入している乗馬クラブは274カ所あり、全国各地で乗馬が楽しめます。
そして乗馬クラブでは初心者が気軽に挑戦できる体験コースから、本格的に乗馬を学びたいライセンス取得コースまでいろいろと設けられています。
体験コースなら子どもから大人まで気軽に挑戦できます。まずは近くの乗馬クラブを探して体験してみましょう。
体験では馬とのコミュニケーションの取り方や乗り降りの仕方などを丁寧に教えてもらえます。親子で一緒に体験できるコースもあるので、家族でも挑戦できます。
また体験を通してより早く走りたくなったり、もっと上手に乗馬したくなったり乗馬を続けたいのであれば、会員になって本格的にレッスンを受けることもできます。
参考:全国の乗馬クラブ (公益社団法人全国乗馬倶楽部振興協会)
乗馬スタイルを選ぼう
乗馬が初めての人には、「乗馬スタイル」といってもわからないかもしれません。ここでは、どのような乗馬スタイルがあるかを紹介します。
競技としての乗馬は2種類ある
乗馬のスタイルは2種類に分かれ、それぞれに魅力があります。
乗馬クラブの大半がブリティッシュスタイル
日本にある多くの乗馬クラブでは、「ブリティッシュスタイル」を採用しています。このブリティッシュスタイルは、イギリスの軍の騎馬隊の馬術をもとに発展したものです。
公式の競技で採用されているのもこのブリティッシュスタイルで、正式な競技での騎乗の際にはドレスコードがあります。大学の馬術部もこのブリティッシュスタイルが多いようです。
競技で採用されているブリティッシュスタイルの馬具は、軽量でシンプルにできています。そして、手綱はピンと張った状態を維持して騎乗します。
美しさや動きの正確さ、活発さを求める馬術で、繊細な動きが特徴です。ジャケットに白い乗馬専用のキュロットに黒革の長靴のスタイルでの乗馬を思い浮かべる人が多いでしょう。
カウボーイの乗馬であるウェスタンスタイル
一方アメリカ・カウボーイの乗馬をもとに進化したのが「ウェスタンスタイル」です。ウェスタンスタイルは、生活のための馬術であり、激しい牛追いや長距離の移動に適しています。
そのため馬具も長時間騎乗しても疲れないように安定したものが使われており、頑丈で大きなものが多いです。
手綱はルーズレインと言って、手綱をたるませた状態を維持して騎乗します。観光地の乗馬クラブでは、ウェスタンスタイルでの乗馬を行っているところが多いです。
基本的に人・馬共に疲れないような乗り方をするため、実用性に優れた馬具を使い、服装もカウボーイハットにジーンズ、ウェスタンブーツなどカジュアルなスタイルでの乗馬を行います。
体験やホーストレッキング
乗馬をするにはまずは乗り方や降り方など基本的な馬への合図のおくり方、馬とのコミュニケーションの取り方から学びます。その後、乗馬クラブの馬場内でインストラクターの指示のもと、乗馬体験ができます。
また馬場内での練習後、山道や海岸、草原などをのんびりと散歩をするホーストレッキングも行えます。ホーストレッキングには、その土地や乗馬クラブによってさまざまなコースが用意されています。
海の浅瀬を乗馬するコースがあったり、林道を進むコースがあったりと、自分が興味のあるコースを選んで挑戦できます。
ホーストレッキングなら、いつもとは違う少し高い馬上からの景色を見ながら、馬の歩調に合わせた揺れを感じてリフレッシュできるでしょう。
年齢や体重制限などはあるのか
乗馬を楽しむには、馬の操作を行うため身長の下限を120cmから140cmに指定しているところが多いようです。そのため、年齢は小学生以上となっているところが多いです。
もし、小学生未満で乗馬に挑戦したいのであれば、ポニーで体験できるところがあります。動物園や観光地にある牧場などで1,000円程度で体験できます。
また体重の制限は馬の大きさによっても異なりますが、90kgまでくらいとなるようです。身長や体重、年齢などの制限は乗馬クラブによって異なります。
そして、騎乗した時に姿勢を重心を崩さずに保てないと乗馬ができないので注意が必要です。これらのことを踏まえて、体験を申し込む時には事前に制限を確認するとよいでしょう。
乗馬での服装
乗馬をする時にはまずは安全に乗馬ができる服装を選びましょう。また、乗馬は足元が砂地の場合が多く、乗り降りでも汚れる可能性があります。
体験なら汚れてもよい動きやすい服装で
乗馬を体験する時には、動きやすい服装にしましょう。体にフィットしていて馬具に引っかかったりしないように、裾や袖が長すぎないものがよいでしょう。
スカートやショートパンツなど肌が露出するものは適していません。デニムやチノパンなどで足首まであるものを選びましょう。
トップスはフードが付いていないものがよいです。ひらひらしたものは巻き込む可能性があるので避けましょう。そして蛍光色などは馬が驚く可能性があるので避けた方が無難です。
体験の際には、靴はスニーカーで十分です。ただし、靴下は必ず履きましょう。乗馬クラブによっては安全のために、ズボンのすそを靴下の中に入れるように指示がある場合があります。
また、馬を乗り降りする際には、馬に服が擦れたりして汚れることがあるので、汚れてもよい服装で行うのがよいでしょう。
乗馬での一般的な服装
乗馬ではより体にフィットして、鞍に滑りにくく姿勢が保ちやすいものが好まれます。そして、ケガから体を守るためにもヘルメットや手袋は必須です。
頭を守るヘルメット
馬に跨るとかなりの高さになります。そのため、万一落馬した時に頭を守るためにも、ヘルメットの装着は必須です。
ヘルメットには、昔からのベルベット調ものやスウェード調のもの、スポーツタイプのものなど、自分の好みによって選べます。スポーツタイプのものなら、安全性も高く、通気性もよくなっています。
ベルベット調はスタイリッシュで見た目もよいですが、通気性がよくないので夏に使用するには適していません。
大会に出場する人達は、ベルベット調のものやスウェード調のものを好む人が多いようです。ヘルメットを選ぶ時には、自分の頭にぴったりと合ったものを選びましょう。
乗馬に適した手袋
乗馬を楽しむときには、手綱を使って馬に合図を出します。そのため、この手綱が汗で滑ったり、急に馬が動きだして引っ張られたりすると、素手で手綱を握っているとヤケドを負いかねません。
そのため、乗馬の時には手袋は必須です。汗で滑って合図が遅れたり、手が滑って引き間違うと、大事故につながりかねません。
体験の際には、滑らないように手のひらにでこぼこのついた手袋を持っていくとよいです。また、長く乗馬を続けるのなら、耐久性や安全性に優れた乗馬専用の手袋を購入するとよいでしょう。
専用の手袋なら、手綱を掴む指の間の部分が革製なので、耐久性もよく手にかかる負担を軽減できます。
乗馬用のズボンであるキュロット
乗馬専用のキュロットには、2つのタイプがあります。その違いは、ズボンの裾の部分にあります。
足首の部分になにもない普通のズボンのタイプをジョッパータイプといいます。
また、足首の部分にマジックテープが付いていて止められるようになっているものを、ブリーチタイプといいます。裾をブーツに入れてはきたい場合にはブリーチタイプを選ぶとよいでしょう。
ジョッパータイプでも、裾を折りたためばブーツに入れてはけます。キュロットには尻部分や膝の内側や内またの部分が革やスウェードになっているものがあり、そのようになっていれば滑りにくく姿勢が安定します。
また、摩擦が起きやすい部分なので、皮やスウェードで作られたものだとより耐久性があります。
足元は2種類ある
乗馬をする時の足元というとブーツを思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。乗馬のブーツにはロングブーツとショートブーツがあります。
ロングブーツは、ジョッキーブーツや長靴などとも呼ばれています。つま先からひざ下までを覆うタイプで、雨や砂などが入りにくいという特徴があります。ただし、足首が固定されて歩きにくかったり、着脱がしにくいという欠点があります。
ショートブーツにはチャップスという足首からひざ下までを覆うものを合わせて利用します。チャップスは伸縮性があるので、足にフィットします。そして、スウェード調のものを選べば、滑り止め効果もあり姿勢を保ちやすくなります。
ただし、このショートブーツとチャップスのスタイルでは大会に出場できない場合があるので注意が必要です。
初めはレンタルしよう
乗馬の時にはキュロットやブーツ、ヘルメットなど専用のものがあれば、より安全に快適に乗馬が楽しめます。しかし、乗馬用品は高価なものが多く、メンテナンスが必要なものもあります。
そのため初めは乗馬クラブでレンタルして体験してみるとよいでしょう。体験でのレンタルは数百円から数千円と安価に設定されているところも多くあります。
中には体験費用の中にレンタル費用も含まれていて、レンタル費用が無料のところもあります。いきなり高価な用具を購入するのは躊躇する人も多いでしょう。
体験乗馬をしてみて、乗馬をもっと楽しみたいと思えば、乗馬をする回数などを考えながら、購入を検討するとよいでしょう。
乗馬にかかる費用
乗馬は気軽に挑戦できる体験コースから、外乗りが体験できるコースやライセンスを取得するコースなどさまざまなコースが用意されています。
まずは体験してからその後も続けたいようであれば、乗馬クラブに入会するとよいでしょう。
費用は乗馬レベルによって異なる
コース | 内容 | 費用 | 日数 |
---|---|---|---|
乗馬体験 | 馬場内をインストラクターが引いて乗馬 | 約1,000円~5,000円 | 30分から1.5時間 |
1日体験 | 馬の誘導や手入れの仕方を学ぶ。馬場内での乗馬 | 約5,000円~10,000円 | 1日 |
外乗体験 | 馬場内での練習後、外乗を体験 | 約5,000円~10,000円 | 1日 |
入門コース | 乗馬・下馬・発進・停止・方向転換を学ぶ | 約25,000円 | 2日間 |
ライセンス取得コース | 5級取得 | 約55,000円(レッスン料、用具レンタル費用、検定費用含む) | 3日間 |
ライセンス取得コース | 4級取得 | 約17万円(レッスン料、用具レンタル費用、検定費用、諸経費含む) | 8日間 |
乗馬の簡単なレクチャーを受けてインストラクターが引く馬で馬場内を乗馬する体験コースなら、1回1,000円から5,000円程度で体験できます。
乗馬クラブから外にでて、山や草原など外乗りを体験したい場合には、乗馬クラブ内で練習してから外乗に出掛ける1日コースなどを選ぶとよいでしょう。
この場合コース内容や時間によっても変わりますが、5,000円から10,000円程度かかります。また、乗馬クラブでは、ライセンス取得コースもあります。
ライセンスの取得にかかる費用は、段階によって異なります。ライセンス取得コースの費用には、検定費用や用具のレンタル費用など、レッスン料金以外のものが含まれている場合と、含まれていない場合があるので、申し込み前に確認しましょう。
本格的に乗馬をしたいなら会員になろう
より上達したくなったら乗馬クラブに入会するとよいでしょう。騎乗する回数などを考えながら検討するとよいでしょう。
入会金
乗馬を本格的に楽しむなら、乗馬クラブに入会しましょう。乗馬クラブの入会金は、乗馬クラブによって大きな開きがあります。
また、都市部にある乗馬クラブと地方にある乗馬クラブかでも差があります。入会金は50,000円から20万円と幅があるので、入会前には通える範囲の乗馬クラブの入会金の金額や内容を確認してみるとよいでしょう。
都市部にある乗馬クラブよりも地方にある乗馬クラブの方が、入会金は安い傾向にあるようです。
会費
乗馬クラブに入会すると、毎月会費を支払います。この会費は8,000円から20,000円程度のところが多いようです。中には30,000円以上のところもあります。
また、学割があったり、シニア割引があったり、平日のみの会員だったりすると、会費が低く設定されている場合があります。
騎乗料
乗馬を楽しむには、乗馬1回ごとに騎乗がかかります。この騎乗料も乗馬クラブによって異なりますが、1,500円から5,000円程度です。
また、この騎乗料は平日に騎乗するか、土日で騎乗するかで金額が異なります。土日などの休みの日よりも平日の方が安く設定されているクラブが多いです。
そして、騎乗するには保険料もかかります。この保険料は200円程度です。
装具一式
長く乗馬を続けるならズボンやヘルメット、ムチ、ブーツを購入した方がよいでしょう。数千円で購入できるものから数万円かかるものまで、いろいろ選べるので乗馬をする回数などに合わせて選ぶと良いでしょう。
おおよその値段は、ヘルメットなら5,000円から20,000円程度で購入できるようです。キュロットは、15,000円から30,000円のものが多いようです。
手袋は革製や合成皮革のものだと1,500円から5,000円くらいです。ブーツの値段はかなり幅があり、安いものだと8,000円くらいになります。また、高いものだと10万円以上のものもあります。
乗馬を通じて得られる効果
乗馬は馬に乗って楽しむだけでなく、身体機能の向上にも役立ちます。また、馬と触れ合うことで精神的にも安らぎを与えられます。
精神的な効果
馬と触れ合うことは、心に安らぎをもたらしたり、ストレスを軽減することに役立ちます。乗馬では馬に乗ることでいつもと違う高い目線で景色が見られます。そして、大きな馬を動かすことで、喜びを感じ自信をもつことにもつながります。
そのため、不登校や引きこもりの子どもにもよい影響が得られると考えられています。また、馬に餌をあげたり、ブラッシングしたりして馬と触れ合うことで、馬とコミュニケーションが取れるようになり協調性を学び、安らぎや安心感が得られます。
そして馬上で感じる風や心地よい揺れは、爽快感や癒しを感じられ、日頃のストレスの解消にも役立ちます。このように馬と接することは精神的にも大きなよい効果があると考えられています。
身体能力の向上
乗馬では姿勢を正しく保つことが重要です。姿勢を正しく保つことや、揺れや振動で血流がよくなることで、腰痛や肩こりの改善につながります。
また適度な振動や揺れは、消火器機能や排せつ機能の活動を助ける役割があります。そして、振動や揺れで脳を刺激したり、マッサージしたりできるので、リハビリなどにも乗馬は利用されています。
そして、馬上で姿勢を保つことで平衡感覚が発達し、バランスがよくなります。もちろん、姿勢を保つことで腹筋や背筋も鍛えられます。
初めのうちは、日頃使わない筋肉を使うので、筋肉痛になる人も多いようですが、乗馬を続けることで筋力がつき慣れてきます。
このように、乗馬をすることで筋力が向上したり、内臓機能が向上するなどのよい効果が得られます。
馬についての豆知識
馬のことをよく知るとより愛着もわき、コミュニケーションがとりやすくなります。ここでは、馬について勉強してみましょう。
馬の年齢について
馬は生まれた年を0歳(当歳)として数えます。そして、馬は生まれた月に年をとるのではなく、加齢基準日(日本では1月1日)に1歳年をとります。
馬の体が成長するスピードは、人間に比べてとても早く、0歳の時は人間の2歳相当だと考えられています。そして、人間の1歳は馬の6歳にあたり、成熟した大人の馬として考えられる20歳は、人間の4歳にあたります。
その後は、馬齢に2.5をかけて10をプラスした数が馬の年齢として考えられています。そして、馬の平均寿命は24歳くらいでとても長生きです。人間でいうと70歳くらいです。
競走馬は1歳でデビューして4歳秋がピークだといわれています。また、馬術競技では10歳を超えて活躍する馬も多いです。このように馬は個々の能力に合わせた場所で活躍しています。
耳の観察で馬の気分を知ろう
馬の耳の動きは体の感情や体の状態を表しています。耳の動きを理解して馬と上手にコミュニケーションをとりましょう。
リラックスしているとき
馬は耳を自由に動かせます。そして、耳を横に向けてくつろいだ様子の時にはリラックスしていることを表しています。
この時、目も見てみましょう。落ち着いた穏やかな目をしているとリラックスしています。ただし、馬は調子が悪い時にも同様の耳の動きをします。
目の様子や体全体を見ながら馬の様子を見るようにしましょう。馬の体調や感情を知りたい時には、馬の耳の動きや目の様子を注意深く見ることが大切です。
不安なとき
馬は耳を左右にぱたぱたと動かす時があります。馬の耳には10もの筋肉がありバラバラに動かせます。この自由に動かせる耳を使って、感情を表現したり、周囲の状況を把握したりします。
不安を感じた時には、耳をバラバラに左右に動かします。そして、目もキョロキョロと動かします。
不安を感じる時には、耳や目がその不安を表すようにせわしなく動きます。このような様子が見られる時には、やさしく話しかけて不安を取り除いてあげましょう。
怒っているとき
馬が興奮していたり、怒っていたり、威嚇したりする時には、耳を後ろに伏せます。目も吊り上がって怒りを表しています。
馬の耳が伏せられている時には、このように怒りなどを感じているので、蹴られたり噛まれたりすることがあるので注意が必要です。
特に激しく怒っている時には、正面から耳が見えないほどぴったりと伏せられるようです。このような状態が見られる時には、あまり近づかないほうがよいでしょう。
関心や注意を向けているとき
馬が耳を前に向けて立てている時には、その方向に興味や関心がある時です。馬の耳は広い草原の中で周囲の環境を素早く察知するために、前にも後ろにも横にも耳を向けられます。
そのため、馬の耳の向いている方向を見ることで、馬がどちらの方向を警戒しているのかわかります。
また、馬の目も常に周りの状況を見ています。馬の目の視野は350度ととても広く、耳とともに周りの状況を把握することに役立っています。このように、馬は耳や目を使って周りの状況を素早く把握し、外敵などから身を守っています。
まずは体験して自分の望むスタイルで乗馬をやってみよう
乗馬が人の心や体にもたらす影響は大きく、最近では障碍者や不登校の子供などの精神ケアにも乗馬が利用されています。
また、大きな馬と心を通わせて一体となり動くことは、大きな達成感や喜びが感じられ日頃のストレスの解消にもつながります。そして、馬上からの景色は、日常生活よりも高い目線となり、爽快感を味わえます。
近頃では乗馬を手ぶらで気軽に体験できるコースもたくさんあります。ヘルメットや服、ブーツなどもレンタルして挑戦できます。
まずは乗馬を体験してみて、馬と触れ合ってみるとよいでしょう。そして、体験をとおして自分に合った乗馬スタイルを見つけて乗馬を楽しみましょう。
タカ /
ビギナーズ編集部 ライター
ホワイト企業を退職後、世界一周の旅に。アフリカや中南米、中東などを巡る。帰国後は雑誌社勤務を経て、フリーのライターとして活動中。