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大人の男性におすすめマフラーを年代別で紹介!

冬はなかなかファッションで周りと差をつけることができませんが、マフラーを意識して選ぶだけで大きな差をつけることができます。そこで本記事では年齢別におすすめのマフラーを紹介しているので、自分に合ったマフラーをつけて周りの男性と差をつけましょう。
大人の男性におすすめマフラーを年代別で紹介!

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

コートやスーツなど、暗い色になりがちな冬のメンズファッション。マフラーで首元をおしゃれにして、ほかの人と差を付けたいところ。

首を温めることは防寒にも効果的で、おしゃれとしてだけでなく、機能的にも冬場には欠かせないアイテムです。 またクリスマスやバレンタインなどのプレゼントとしても人気が高いですね。

しかしマフラーといっても多くのブランドや種類があって、どのようなものを選べば良いのか迷ってしまいますよね。 今回はマフラーを選ぶ際のポイントや、おすすめのマフラーをご紹介していきます。

メンズマフラーの選び方

「どんなものが合うのかわからない」

「どんなファッションに合わせていいのかわからない」

そんな悩める男性に向けて、マフラーの種類やデザイン、色などの特徴とあわせて、年代別に詳しくご紹介します。

素材で選ぶ!

マフラーは素材によって、特性や肌触りが違います。 顔周りや首に直接触れるものなので、デザインだけではなく素材にはこだわって選びたいですね。

マフラーの素材として代表的なものをいくつか見ていきましょう。ぜひデザインやご予算と合わせて、素材も考慮して選んでください。

ウール

価格もお手頃なものが多く、吸水性に優れていますので人の多い車内などで汗をかいても安心。最もメジャーな素材といえるでしょう。

カシミヤ

つやっぽい光沢で、高級感のあるカシミヤ。繊維が細かく、薄くてとても肌触りが良いのが特徴です。

軽くて保温性にも優れ、マフラーとしては抜群に適した素材ですね。 ただし品質に比例してお値段は少しお高めのものが多いのがネック。

安いものもあるのですが、化学繊維などを混ぜていることがありますので、しっかり組成表示を確認して選んでくださいね。

アルパカ

ラクダ科の動物で、動物園などではその愛くるしい表情が大人気。 そんなアルパカの毛は柔らかく、暖かいのでマフラーの素材としても適しています。

手玉ができにくく、丈夫でしっかりとした生地感は、カジュアルなシーンにおすすめの素材といえるでしょう。 ただし、静電気が起きやすいので、髪が長い方やお肌が乾燥しがちな方は要注意です。

モヘア

弾力性があり、ふわふわとした柔らかい肌触り。繊維が均一で多くの空気を含むことができるので、断熱性と保湿性に優れています。

毛足が長く、抜けやすいことや静電気が起きやすいという特徴があること、何かに引っかかって毛が抜けてしまうこともあるので扱いには注意が必要です。

サイズを確認!

マフラーのサイズは、長さ160-180㎝ほどで、幅が30㎝程度のものが一般的。ボリュームをもたせるような巻き方や、長さを活かした多彩な巻き方が楽しめます。

ぐるっとひと巻きして両端を左右に垂らす巻き方や、二つ折りにして巻いて輪っか部分に端を通す巻き方が一般的です。

長さ160㎝以下の短いものもあり、こちらは首からかけるだけのスタイルや、半周巻いて前後に両端を垂らす巻き方がぴったり。首にかけてコートからちらりと見せるなど、おしゃれ感が増しますね。

色・柄で選ぶ!

マフラーは顔周りをドレスアップするアイテムなので、色選びも重要。比較的目線の近いところにあり、視線がいきやすいポイントでもあるので、シーンにあわせた柄選びにも気を付けたいですね。

ダーク色が多い冬のファッションに、マフラーで華やかさを出すのも良いですし、あえてダーク色に合わせるのもシックでおしゃれ。 柄はストライプやチェック、ポイントが入ったものなどありますが、迷ったらどんなシーンにも適しているシンプルな無地もおすすめです。

年代ごとの選び方

男性は立場などにより周囲からの見られ方や、本人の好みが変わってくるので、年代ごとにおすすめしたいマフラーが異なります。若い世代はブランド重視で、30代中盤以降は、落ち着いた雰囲気のマフラーを選ぶのがおすすめです。

高校生~20代中盤

若い世代に人気があるのは、やはりブランド物のマフラー。チェック柄がかわいいバーバリーや、ロゴが一目でわかるグッチなどは不変の人気を誇っています。

色合いも少し明るめのものがおすすめ。ダーク色で大人っぽいシックなデザインは浮いてしまうこともありますので、柄や色で少し明るさを出すと良いでしょう。

20代後半~30代中盤

多くの人が会社員として活躍する 20代後半~30代中盤は、少し落ち着いた色合いやデザインが好まれます。ブランドも、ネクタイが人気なドレイクスなど、シックなものがおすすめ。

派手な色やデザインではなく、柄ものであれば落ち着いた色で、色物の場合は無地にするなど使うシーンを想像して選びたいですね。 通勤でもプライベートでも長く使える、シンプルなマフラーを選ぶといいでしょう。

30代後半以降

ブランドよりも質にこだわりたい年代。スーツやコートや時計など、普段身に着けているものにこだわりをもっている方も多いかと思いますので、カシミヤなどの肌触りや、長く使い続けられるような素材にこだわったシンプルなものが好まれています。

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ブランドごとの特長

多くのブランドから出されているマフラーですが、どんなブランドが人気なのでしょうか。 デザインの特徴や好まれる年代なども合わせて、おすすめしたいブランドをいくつかご紹介します。

選ぶ際の参考にしてみてくださいね。

「バーバリー」

イギリス発祥のブランド・バーバリーは、「バーバリー・チェック」でいつの時代も変わらぬ人気を誇ります。学生服にベストマッチで、高校生に大人気です。

カシミヤやウールを用いていますので、防寒性能も優れています。上品なチェックなので、光沢のあるカシミヤ素材などを選ぶことで、スーツなどの装いにも合います。

バーバリー

ポール・スミス

ストライプ柄を中心に不朽の人気、ポールスミス。多彩な色を使っているのにも関わらず、ポップになりすぎないのがポールスミスのストライプの特徴です。

値段も手ごろなものが多く、販売店や取扱店も多いです。 スーツにも合わせやすいので、フレッシュさをアピールしたい20代におすすめ。

ポール・スミス

ジョンストンズ

スコットランド最古の生地メーカーです。原毛の厳選から製品になるまで、全ての工程を自社工場で行うという徹底した素材と生地へのこだわりを持つジョンストンズ。

とくにカシミヤへのこだわりは強く、カシミヤの生産が有名であるホーイックに自社工場を構え、そこで生産されるカシミヤ生地の製品は全世界で絶賛されています。

そんなこだわりのカシミヤでも、リーズナブルなのが嬉しいところ。 しっかりとした大人の男性の印象を強くしていきたい30代の男性に特におすすめです。

ジョンストンズ

ドレイクス

イギリス発祥で、シルク・ウール・カシミヤ素材を使った紳士用小物メーカー。

質の良い素材にこだわって作られているマフラーやスカーフをはじめ、ネクタイなども人気です。すべてイギリスの自社工場で職人の手によってつくられています。

イギリスの伝統的な柄をベースにしながらも、カラーやモチーフなど斬新さもあるデザインが、おしゃれな男性の支持を集めています。 派手すぎない柄やカラーは、落ち着いた柄を好む40代におすすめです。

ドレイクス

ロロピアーナ

イタリア発祥の高級生地メーカーです。素材や材料へのこだわりが深く、「ベビーカシミア」という、ヤギの一生で一度のみ、一頭から約30gほどしか採取できない稀少な素材を使用。

本物志向で、良いものを長く使いたい、50代の男性におすすめです。

ロロピアーナ

おすすめメンズマフラー 高校生~20代中盤

カジュアルにも、スーツなどのかっちりスタイルにも合う定番の柄で、なおかつシックになりすぎない。そんなカラーやデザインが好まれる「高校生~20代中盤」までの方におすすめの商品をご紹介します。

バーバリー クラシックチェックカシミアストール

伝統的なチェック柄を用いたマフラー。カシミヤ100%の素材だけではなく、製造にもこだわり、創業200年のスコットランドにある工場でつくられています。

仕上げは天然水で洗い丁寧にブラッシングをして、極上の柔らかさと肌触りの良い質感に仕上がっています。 価格はお高めですが、高品質のマフラーを求める方におすすめです。

ポールスミス

ウール素材100%で柔らかく、保温性に優れています。 多彩な色使いにも関わらず、どこか落ち着いた印象も与えてくれる人気のストライプ柄。

リバーシブルになっているので、シーンに合わせて使えます。 比較的お買い求めやすい価格なのが嬉しいポイント。

おすすめメンズマフラー20代後半~30代中盤

20代後半~30代中盤は、大人の男性のイメージを強くしていきたい年代。 フォーマルなシーンも増えるので、色や柄で落ち着きや大人の男性を演出したいですね。

そんな年代におすすめなのマフラーをご紹介します。

ジョンストンズ カシミアマフラー

カシミヤ100%で、マフラー製作の全行程を同じ工場で仕上げるこだわり。 ポップで明るい印象になりがちなチェックですが、カラーが豊富ですので、落ち着いた色合いはスーツにも合い、プライベートでも活躍しそうです。

おすすめメンズマフラー 30代後半以降

立場や周囲の目からも、落ち着いた大人の雰囲気を出したい年代。 しっかりとした素材や、作られる行程などのこだわりの部分も含めて選びたいですね。

ドレイクス セミリバーシブルマフラー

ラムウール75%とアンゴラ25%という配合は、ドレイクスの定番の比率。ウール独特のチクチク感を、アンゴラの細い繊維が柔らかくしてくれます。

軽くて柔らかい肌触り、そして保温性が高いのが特徴。 裏表異なる配色でリバーシブルになっているので、気分やシーン、ファッションによって変化でき、巻き方によって裏の配色もよく見えるので、印象もぐっと変わります。

ロロピアーナ ベビーカシミア

ベビーカシミアは、ヤギの一生のうちに一度のみ、一頭から約30gほどしか採取できない稀少な素材。長い歴史の中で、昔から素材へのこだわりを受け継いできたロロピアーナのマフラー。

暗くなりすぎないデザインで、スーツにも合います。また、カジュアルスタイルにこの1本があるだけで、グっと高級感を出せるでしょう。

まとめ

寒くなる季節、マフラーは寒さ対策はもちろんですが、メンズの首元を華やかにしてくれる、おしゃれアイテムとしての側面も持ち合わせています。

プレゼントにも最適ですので、ぜひ本記事を読んでピッタリなマフラーを選んでくださいね。

タカ /
ビギナーズ編集部 ライター

ホワイト企業を退職後、世界一周の旅に。アフリカや中南米、中東などを巡る。帰国後は雑誌社勤務を経て、フリーのライターとして活動中。

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