更新

テニスの基礎ルールを解説|4つのルールを知ればテニス観戦がより面白くなる!

テニスをしたことがない人でも、テニス観戦は楽しいという人もいます。しかし、テニスのルールや選手のプレーの技などを知ることで数倍テニス観戦が楽しくなります。テニスの面白さをもっと探って、これからの大会をもっと楽しみましょう。
テニスの基礎ルールを解説|4つのルールを知ればテニス観戦がより面白くなる!

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

近年錦織圭選手を始めとした日本人のテニス選手の活躍が目立つようになり、テニスにあまり詳しくなくても、ニュースなどで目にしてなんとなく楽しんでいる人もいるのではないでしょうか。

しかし、もう少しテニスのルールや面白さなどを知ることで、もっと熱く応援ができるようになります。せっかく試合観戦をするのであれば、もう少し深く探っていきましょう。

ここではテニスのルールや見どころ、グランドスラムなどについても解説していきます。

テニスの基本的なルールと流れ

まず大事なのがテニスのルールを知っておくことです。ルールが分からなければ、テニスの面白さも半減してしまうので、テニスのルールと流れを見ていきましょう。

テニスの基礎を知ろう

基礎を知った方がテニスのルールは理解しやすいです。独特の数え方や用語があるので、ここではひとつずつ解説していきます。



ポイント

まずはポイントの数え方を知りましょう。テニスの試合は、ラブ・15・30・40・オール・ゲームという、テニス独特のポイントの数え方をします。

ポイント 表示 呼び方
0 0 ラブ
1 15 フィフティーン
2 30 サーティーン
3 40 フォーティーン
4 G ゲーム
4-4 40-40 デュース

なぜ15ずつ数えるのかというと、時計の文字盤が15分刻みであることに由来するなど諸説あります。また40については、フォーティーファイブだと言いにくいため、フォーティーになったといわれています。



ゲーム・マッチ・セット

テニスの試合は、ゲーム・セット・マッチに分解することができます。試合のことをマッチと言い、3セットマッチまたは5セットマッチで試合は構成されています。

ゲームを6つ取ると1セット取ったことになり、3セットマッチでは2セット、5セットマッチでは3セット先取で勝利となります。

試合のフォーマットは次の通りです。

試合 ゲームフォーマット
ツアーシングルス 3セットマッチ
ツアーダブルス 3セットマッチ
グランドスラムシングル 女子は3セットマッチ 男子は5セットマッチ
グランドスラムダブルス

女子は3セットマッチ 男子はウィンブルドンのみ5セットマッチ


男子のみ5セットマッチがあるのが特徴です。5セットマッチともなるとかなりの見応えがあります。

勝利までの流れ

勝つためにはポイントを取っていかなくてはなりませんが、実際にどのくらいポイントを取っていけば良いのでしょうか。ゲームの流れとポイントの数え方などを見ていきます。

ポイントを重ねゲームとなる

自分のポイントになるシーンは、次のようなものがあります。反対の場合は、相手に得点が入ります。

  • 相手がネットに引っ掛けたとき
  • 相手が自分の打ったボールを打ち返せなかったとき
  • 相手が打ったボールがコート内よりもオーバーしたとき
  • 自分が打ったボールを相手がバウンドせずに、ラケット以外で体の一部やウエアに触れたとき
  • 相手がサーブを二回打って二回とも入らなかったとき
  • 自分が打ったボールを空振りしてしまったとき
  • 相手がツーバウンドしたとき

「40-40」のデュースになったときは先に2ポイント取得したほうが、そのゲームを制します。デュースになり、先に1ポイントを取得したときはA-40と表記し、呼び方はアドバンテージとなります。

アドバンテージになり、ポイントが取れなかった場合は、またデュースに戻ります。

先に40取った方が1ゲーム取ったということになります。

同ゲーム数でタイブレークとなる

基本的に6ゲームを先に取った人がそのセットで勝ったということになりますが、野球の延長戦と同じように、いつまでもセットを取れないと、試合の時間が長くなってしまいます。

そこで、6-6となった場合にはタイブレークとなり、次のゲームで2ポイント差をつけて、先に7ポイント取るかなどのルールがあります。

タイプレーク 表記
2ポイント差をつけて7ポイント先に勝ち取る 7-5か5-7
6-6になった時点で先に2ポイント勝ち取ったほうが勝ち 7-6か6-5

2ポイント先取制となり、表記はセットを落とした側にカッコがつきます。例えば7-6(5)のようなスコア表記となっています。

試合はキープとブレイクでできている

キープとブレイクは試合中でよく使われる言葉なので、その言葉を理解して覚えておきましょう。

試合前に選べる3つの権利

サーブ・レシーブ・コート選択の3つの権利を試合前に、コイントスやラケットを回して表裏で決める方法があります。

選ぶ権利が与えられたら、「サーブを打つ権利」「レシーブする権利」「コートを選ぶ権利」のうちのどれか1つを決めることができます。

普通であればサーブを打つ権利に決めたほうが有利になりますが、風の強い日などのコンディションなどによって、コートを選ぶ権利を取ることが有利になることもあります。

サーブとは?

サーブとは、ゲームが始まったから最初に打つショットのことです。サーブする権利は1ゲームごとに交代していき、サーブの権利を持っていた選手がゲームを勝つとキープになります。

サーブは2回打てますが、ファーストサーブがサービスコート内に入らなかったり、ネットに引っ掛けてしまうと、「フォールト」となります。(サービスコートについては後で詳しく説明していきます。)

さらに2回失敗してしまうと「ダブルフォールト」となり相手にポイントが入ります。

しかしサーブをしてネットに引っかかって、相手のエリア内に入ったときは「レット」というコールをされ、もう一度やり直すことができます。レットであれば何度でもサーブが打てるというわけです。

ブレイクとは?

ブレイクを訳すと「壊す」「打ち切る」などの意味がありキープとは反対のことです。

レシーブを受ける側がゲームを勝ち取ることでブレークとなります。もともとサーブする側が有利なので、レシーブ側がセットを勝ち取るほうが難しいため、このような呼び方をしています。

キープは有利になりますが、キープし合う状況になってしまうと、6-5になったときに、先にサーブする側が自動的に勝ってしまいます。

そうなると、6-6のタイブレークとなるのです。相手の隙をつきながらブレークすることで、勝利が近づきます。

シングルスとダブルスがある

テニスにはシングルス・ダブルス・ミックスダブルスがあります。

  • シングルス 同性同士の1対1の試合
  • ダブルス  同性同士の2対2の試合
  • ミックスダブルス 男女ペア同士で2対2の試合

練習のときに男女で試合をするときもありますが、公式で試合を行うルールとして男性と女性が1対1などで行うことはありません。テレビを見ていても分かるように、必ず同性同士が試合をしています。

black friday banner

テニスコートについて

テニスコートについても知っておくと試合観戦が楽しくなります。いろいろなコートの種類や名称などについて学んでいきましょう。

コートにはいくつか種類がある

世界の公式戦で使用されているコートは、大きく分けて「グラス」「クレイ」「ハード」の3種類に分かれています。球足など、コートごとの特性は、次の通りです。

種類 主に使用される大会 滑り バウンド スピード 体の負担 不利か有利
グラス ウィンブルドン 滑りやすい 低い 非常に早い 低い サーブが得意な選手に有利
クレイ 全仏 滑りやすい 普通 遅い 低い ストロークが得意な選手に有利
ハード 全米・全豪 滑らない 高い 早い 高い サーブが得意な選手に有利

この他にも人工芝コートのような「オムニコート」というものがありますが、あまり大会で使用されることはなく、オムニコートに慣れてしまうと不利になるといわれています。

ラインとネットで構成される

シングルスとダブルスとでは、コートの使用できる大きさが変わってきます。

シングルス用・ダブルス用のコートというように分けられていないため、同じコートを使用します。当然シングルスは1対1なので、コートも狭くなるのです。

  全体の縦の長さ 全体の横の長さ ネットの高さ ネットからサービスラインの長さ
シングルス 23.77m 8.23m 1.05m 6.4m
ダブルス 23.77m 10.97m 1.05m 6.4m

このように縦の長さは変わらず、横の長さだけが変わってきます。このエリアを「アレイ」といい、エリアが無効になるのがシングルスということになります。

「サービスコート」はシングルスのサイドラインとサービスラインに囲まれているところを指します。先ほども説明したように、サーブは対角線上のサービスコート内に入らないといけません。

サイドは左右で呼び方が違う

サイドの呼び方は「デュースサイド」と「アドバンテージサイド」があります。

デュースサイドは、自分のコートのネットに向かって右側のことです。デュースになったときにはサーブをこの右側のエリアから行います。

アドバンテージサイドはデュースサイドとは反対の左側のエリアのことです。デュースでアドバンテージになったときのサーブをこのサイドから行います。通称「アドサイド」とも呼ばれています。

観戦をより楽しむための見どころ

テニスプレイヤーの技やテニスの醍醐味などについても知っておきましょう。見どころを知っておくだけで、テニス観戦が数倍楽しくなってとても楽しく応援できます。

ボールの回転の打ち分けに注目しよう

ラケットの面や腕をうまく使うことでボールの速さが変わったり、回転したりします。

回転の少ないフラット

回転の少ないフラットは決め球としても使用され、ネットすれすれに相手コートに高速なボールを打つ技です。

早い球のフラットはリスクも高くなりますが、相手のコートに早くボールを打ち付けることができ、決まれば点数が取りやすい技です。

フラットはコントロールしやすいショットで打ちたい場所に狙いやすくなります。しかし短いクロスに打つアングルショットで、強く打ちにくいというデメリットもあります。

こすり上げて打つトップスピン

テニスの主流となるストロークで、ボールを打つときに順回転の6時から12時方向に回転をかけ、ラケットの面を伏せてボールをなでるように打ちます。

そうすることでミスが少なく、安定したショットを打つことができます。

ボールの動きとしてはネットを高く通り、回転がかかっているため、ボールが相手コートに急降下して、高いバウンドとなります。

相手プレイヤーも高いバウンドは打ちづらくなり、必然的にしばらくトップスピンのストロークが続いて、相手のミスを誘います。

またトップスピンは、「エッグボール」といわれる打ち方もあります。回転量を最大にしながら、ボールが速くなって、相手にとってはボールも重たくなり、非常に打ちづらくなるのです。

逆回転をかけるスライス

進行方向に対して反対の回転がかかったボールのことで、ゆっくりと進みながらバウンドをしたときに滑るように落ちていくのが特徴です。

ネットすれすれのショットや、高さのコントロールもしやすいので、習得できれば有利になる打ち方です。

スライスはそれほど強く打つことができませんが、キレのあるショットが可能となります。また逆回転をかけることで相手のネットミスを誘える技です。

返球のテクニックにも注目しよう

攻めのボールを返球するときには、プレイヤーの技が光ります。どのようなものがあるかを見ていきましょう。

クロスから逆クロスの切り替え

「逆クロス」というのは、右利きの場合、左サイドに立って、フォアハンドで相手のコートの対角線上に打つことをいいます。

また、その反対の右サイドから相手の対角線上にバックハンドで打つこと場合も同じく「逆クロス」といいます。

クロスから逆クロスに切り替わるときには、テクニックが必要となるので、そこも見所として覚えておきましょう。

当然普通のクロスよりも打ちづらい逆クロスですが、同じ利き手のプレイヤーだとしたら向こう側のバックハンドを狙えて、ミスを誘いやすくなります。

錦織選手も得意なダウンザライン

ダウンザラインはテニスコートのサイドラインのことで、サイドラインの軌道に沿って打つ直線的なショットのことです。クロスの打ち合いの中で活路となるダウンザラインは、錦織選手も良く使う技です。

ただまっすぐ打つことを「ストレート」といいますが、ダウンザラインはサイド側でまっすぐ打つというリスクも高くなるものです。

コートエリア内ギリギリのショットが打てればかなり強い攻撃手段といえます。

前に出た相手の横を抜くパッシングショット

駆け引きの中で前に走りこんできた相手の横を抜くことを「パッシングショット」といいます。

相手がネット近くに来ると、いろいろな角度で鋭く打ち返されて、不利な状況になってしまいます。その状況を打ち破るために、前に出てきた選手の横に素早くパッシングショットを打って反撃する技です。

前に出てこられてしまったときは完全に相手ペースになってしまいますが、この方法で大逆転できます。

相手の頭を超えるロブショット

相手の頭上を越えて時間を稼いだりするロブショットは、ダブルスなどで使用されることが多いです。

前衛の頭上高く超えていき、体制を立て直したいときにも活用できます。

コースを突かれてしまい、自分が走らされてしまったときに、守るためにロブショットを打つこともあります。

またトップスピンの回転をかけながら打つと、シングルスでも相手がネットに詰め寄ったときなどにも攻撃ショットとして使えます。

うまくロブショットの使い分けをしているかなども試合を楽しめるポイントです。

ネット近くへ落とすドロップショット

相手がベースラインよりもうしろにいるときに、効果的なのがドロップショットです。

ボールの勢いをラケットで受け止めて吸収することで、相手のネット付近に落とすことができます。相手が後方に下がっているときに狙いたいショットです。

打つときに相手の意表をつくような打ち方をしなくては相手がすぐに前に出てきて強いボレーなどを打ち付けられてしまうリスクもあります。

またボールが高く上がりすぎてもスマッシュを決められてしまいます。

シングルスのときは、決まればかなり有効で、かっこいい技なので注目してみてください。

判定に不服ならチャレンジできる

テニスには1セットに3回まで利用できるチャレンジシステムがあります。

チャレンジシステムは、不服の選手が審判に申し立て、ビデオ判定となります。テニス周りに10台のハイスピードカメラが設置されていて、会場のスクリーンやテレビにリプレイされます。

またチャレンジシステムはラリー中でも途中で申し立てることができ、ラリーを中断してチェックできます。ただし、ラリー中の場合には申し立てが遅いときなどに選手からの不満や審判から却下をされることもあります。

ちなみにクレーコートではボールのバウンド跡がコートに付くため導入されていません。

試合観戦中にリプレイとなれば、観客が盛り上がる場面のうちの一つとなります。

テニスといえばグランドスラム

テニスをあまり知らない人でも「グランドスラム」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。もう少し詳しくグランドスラムのことを知って、試合の楽しみを味わってみてください。

グランドスラムとは

テニス世界4大大会であるグランドスラムとは「全豪オープン」「全仏オープン」「ウィンブルドン」「全米オープン」というテニス界では最高の大会のことをいいます。

グランドスラム コートの種類 開催期間 場所 優勝賞金(2018年度)
全豪オープン ハードコート 毎年1月 オーストラリア・メルボルン 約3.5億円
全仏オープン クレーコート 毎年初夏 フランス・ローランギャロス 約3億円
ウィンブルドン グラスコート 毎年6月末〜7月初め イギリス・ウィンブルドン 約3.28億円
全米オープン ハードコート 毎年8月末~9月初め アメリカ・フラッシングメドウズ 約4.2億円

このようにそれぞれ格式の高い試合なので、賞金もかなり高く多くの人から注目をされているグランドスラムです。

グランドスラムは国際テニス連盟が主催をしていて、男女とも同時に行われる大会です。元はアマチュアの大会だったのですが、プロも参加できるよう1968年にオープン化しました。

ほとんどの大会では32〜64人のトーナメント方式で行われ、5、6連勝で優勝となります。

しかしグランドスラムは128人のトーナメント戦で、誰もが7連勝しなければ優勝できません。さらに男子にいたっては一試合につき5セットマッチとなり、体力的にも過酷な大会となります。

グランドスラム豆知識

長い間大会を行われてきたグランドスラムは伝統や逸話などがあふれています。グランドスラムについてもう少し掘り下げていきましょう。

最長試合時間は11時間超

2010年6月21日にウィンブルドンで行われた男子シングルスのジョン・イスナー(アメリカ)対ニコラ・マユ(フランス)では日没の中断を挟みながら、3日間に渡って試合が開催されました。

その時間はなんと11時間5分という凄まじい戦いで、結局ファイナルセットがもつれて70-68という接戦で、イスナー選手の勝利となりました。

同時に史上最多の112本のサービスエースを決めたことから、イスナー選手が数多くの記録を更新しています。それまでの最長記録は6時間33分だったので、それをはるかに上回る記録となっています。

しかし、イスナー選手は疲れが蓄積されてしまったのか2回戦でストレート負けを屈し、試合時間はわずか1時間14分でした。

全英オープンは白いウェア着用が義務

ウィンブルドンでは120年近くも開催されている大会で、観客へのマナーも厳しいのが特徴です。選手は上下ともに白いウェアを着用という決まりがあります。

また2018年の公式サイトに「模様に含まれる色部分の幅は1cm以内」「シャツ、ドレス、トラックスーツトップ、セーターの背中側は、必ず全部白でなければならない」「ショーツ、スカート、トラックスーツのボトムは、幅1cm以下の外側の縫い目のひとつのトリム以外はすべて白でなければならない」が追記されました。

上流階級のスポーツだったとされるテニスにおいて白のウェアを着るのは、汗をかいたときに汗が目立つのを避けるための意味があるといわれています。そのため社交の場でもあったウィンブルドンだけは、白いウェアの着用をルール化しているのです。

年間ゴールデンスラム達成者は1人だけ

年間ゴールデンスラムの達成者は、男女あわせてもシュテフィ・グラフ選手(ドイツ)のみです。

グラフ選手は3歳からテニスを始めてティーンエイジャーになる頃には、テニスの神童と呼ばれるまでになった人です。グラフ選手の持ち味は、男性顔負けの強いフォアハンドが武器でした。通算世界ランキング1位という記録も男女通じていまだに破られていません。

またグラフ選手の夫であるアンドレ・アガシ選手も年間ではないですが、キャリアゴールデンスラム達成者であるというところも興味深いです。

現役最年長にして最多優勝

今年38歳となるロジャー・フェデラー選手(スイス)が、歴代最多優勝回数ほか、輝かしい戦績で今も現役トッププレイヤーです。世界ランキング3位で、全豪オープンでは20年連続の3回戦進出を果たしています。

残念なことにここまで活躍をしている選手にはケガがつきもので、フェデラー選手も2013年に背中のケガをしたり、2016年に膝のケガで優勝を逃して無念な結果となってしまいました。

しかしフェデラーが終わったと噂される頃、2018年に36歳でまさかの世界ランク1位に返り咲いて、有名なアガシ選手(アメリカ)の史上最年長記録33歳を超えました。

ルールと見どころを理解し観戦を楽しもう

テニスは、ルールが分かればもっと楽しく観戦できるスポーツです。

少し難しいルールもあるのですが、なんとなく知っているのと、全く知らないのとでは感じ方も変わってきます。

テニスは格式の高いスポーツでいろいろな伝統などを楽しみ、理解していくことで、その意味が分かって奥深いものとなります。

今までなんとなく見ていたものが、ルールや選手のボールの技の打ち方など見るポイントなども分かり、うまい選手や勝ちそうな選手などが分かってきます。

これからもグランドスラムなどの大きな大会が行われるので、この機会に少しでもテニスの楽しさを知っておきましょう。

ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター

趣味と出逢うメディアサイト「ビギナーズ」の編集部です。趣味を見つけたい方を応援します。

ビギナーズTOPページ