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楽天kobo端末の全機種を徹底比較!用途別おすすめモデル&安く買う方法【最新】

楽天kobo端末(電子書籍リーダー)の全機種を徹底比較しつつ、各モデルの特徴や用途別のおすすめ機種などをご紹介。楽天Kobo端末ができることからメリット、安く買う方法までしっかり解説します。目に優しいデバイスで、快適な読書を楽しみましょう!
楽天kobo端末の全機種を徹底比較!用途別おすすめモデル&安く買う方法【最新】

※当記事はアフィリエイト広告を含みますが、情報の正確性・公平性には影響しません。

楽天Kobo端末は現在全5モデルが販売されており、それぞれ特徴が異なります。

本記事では、楽天Kobo端末の全機種を徹底比較しつつ、用途別に合ったおすすめモデルを紹介します。

楽天Kobo端末を安く買う方法も調査したので、「どのモデルをが自分に合っているのかわからない」と悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

楽天Kobo端末でできること

楽天Kobo端末でできること

楽天Kobo端末とは、楽天が販売している電子書籍リーダーです。読書に特化しており、電子書籍ストア「楽天Kobo」で購入した作品のみ読むことができます。

また、楽天Kobo端末内で電子書籍を購入できるので、続きが気になる作品もすぐに楽しめます。購入時は楽天ポイントが貯まるほか、支払い方法としても使用可能です。

なお、現在発売中の楽天Kobo端末の現行モデルは全5種類。楽天Kobo端末のモデルごとに、価格や基本性能、機能面などが異なります。

楽天Kobo端末の違い|機能や価格を徹底比較

楽天Kobo端末の違いは?機能や価格を徹底比較

現行モデルの楽天Kobo端末の違いをまとめると、以下のとおりです。

楽天Kobo端末名 本体価格(税込) 本体サイズ 画面サイズ ディスプレイ 解像度 バッテリー持続時間 重量 容量 ライト ページめくり 防水機能 カラー表示対応 スタイラスペン対応 本体カラー 付属品
Kobo Clara BW 22,800円 160.0 x 112.0 x 9.15mm 6インチ Carta E Ink HD 1300 タッチスクリーン 300ppi 数週間 174g 約16GB ComfortLight PRO
(フロントライト内蔵、ナチュラルライト機能)
画面のタップ
スワイプ操作

IPX8
× × ブラック
Kobo Clara Colour 26,800円 160.0 x 112.0 x 9.15mm 6インチ E Ink Kaleido™ 3 タッチスクリーン カラー表示:150ppi
白黒表示:300ppi
数週間 174g 約16GB ComfortLight PRO
(フロントライト内蔵、ナチュラルライト機能)
画面のタップ
スワイプ操作

IPX8
× ブラック
Kobo Libra Colour 36,800円 161.0 x 144.6 x 6.2 – 8.3mm 7インチ E Ink Kaleido™ 3 タッチスクリーン カラー表示:150ppi
白黒表示:300ppi
数週間 199.5g 約32GB ComfortLight PRO
(フロントライト内蔵、ナチュラルライト機能)
画面のタップ
スワイプ操作
ページめくりボタン

IPX8
ブラック
ホワイト
Kobo Sage 38,800円 181.4 x 160.5 x 7.6mm 8インチ Carta flush E Ink HD 1200 タッチスクリーン 300ppi 数週間 240.8g 約32GB ComfortLight PRO
(フロントライト内蔵、ナチュラルライト機能)
画面のタップ
スワイプ操作
ページめくりボタン

IPX8
× ブラック
Kobo Elipsa 2E 54,800円 227.3 x 192.8 x 7.9mm 10.3インチ Carta E Ink HD 1200 タッチスクリーン 227ppi 数週間 386g 約32GB ComfortLight PRO
(フロントライト内蔵、ナチュラルライト機能)
画面のタップ
スワイプ操作
× × ブラック スタイラスペン1本
交換用ペン先2本

では、各楽天Kobo端末の違いを以下の項目に分けて詳しく解説していきます。

  • 価格
  • サイズ・重量
  • 読み心地
  • データ容量
  • 防水性能
  • ページめくり
  • カラー表示対応
  • スタイラスペン対応

価格

楽天Kobo端末名 本体価格(税込)
Kobo Clara BW 22,800円
Kobo Clara Colour 26,800円
Kobo Libra Colour 36,800円
Kobo Sage 38,800円
Kobo Elipsa 2E 54,800円

搭載されている性能や画面サイズなどで価格が変わり、楽天Kobo端末の最安値はエントリーモデルのKobo Clara BWで22,800円。カラー対応になると、26,800円と少し高くなります。

逆に最高値はKobo Elipsa 2Eで、54,800円かかります。

電子書籍を読むだけならKobo Clara BWで十分ですが、「より快適に読みたい」「電子ノートとしても使いたい」などのこだわりがある場合は、上位モデルを検討するといいでしょう。

サイズ・重量

楽天Kobo端末名 本体サイズ 画面サイズ 重量
Kobo Clara BW 160.0 x 112.0 x 9.15mm 6インチ 174g
Kobo Clara Colour 160.0 x 112.0 x 9.15mm 6インチ 174g
Kobo Libra Colour 161.0 x 144.6 x 6.2 – 8.3mm 7インチ 199.5g
Kobo Sage 181.4 x 160.5 x 7.6mm 8インチ 240.8g
Kobo Elipsa 2E 227.3 x 192.8 x 7.9mm 10.3インチ 386g

楽天Kobo端末の最小サイズは6インチ、最大サイズは10.3インチです。

画面サイズが大きくなるほど電子書籍が読みやすくなる半面、持ち運びにくくなります。

小説やラノベといったテキストベースなら7インチ以下、漫画や雑誌などを読むなら8インチ以上がおすすめです。

読み心地

楽天Kobo端末名 ディスプレイ 解像度 ライト
Kobo Clara BW Carta E Ink HD 1300 タッチスクリーン 300ppi ComfortLight PRO
(フロントライト内蔵、ナチュラルライト機能)
Kobo Clara Colour E Ink Kaleido™ 3 タッチスクリーン カラー表示:150ppi
白黒表示:300ppi
ComfortLight PRO
(フロントライト内蔵、ナチュラルライト機能)
Kobo Libra Colour E Ink Kaleido™ 3 タッチスクリーン カラー表示:150ppi
白黒表示:300ppi
ComfortLight PRO
(フロントライト内蔵、ナチュラルライト機能)
Kobo Sage Carta flush E Ink HD 1200 タッチスクリーン 300ppi ComfortLight PRO
(フロントライト内蔵、ナチュラルライト機能)
Kobo Elipsa 2E Carta E Ink HD 1200 タッチスクリーン 227ppi ComfortLight PRO
(フロントライト内蔵、ナチュラルライト機能)

楽天Kobo端末のディスプレイは全3種類が採用されており、一番スペックが低いCarta E Ink HD 1200でも十分コントラストや反応速度がよく、快適に読書を楽しめます。

解像度は300ppiをマークしているので、小さな文字でもはっきり読めます。唯一Kobo Elipsa 2Eが227ppiと低めですが、その分画面サイズが大きく、読む分には問題ありません。

画面を表示するライトは、全モデルがComfortLight PROを搭載。24時間、どの時間帯でも最適な明るさで読書できます。

データ容量

楽天Kobo端末名 容量
Kobo Clara BW 約16GB
Kobo Clara Colour 約16GB
Kobo Libra Colour 約32GB
Kobo Sage 約32GB
Kobo Elipsa 2E 約32GB

楽天Kobo端末はデータ容量が16GB・32GBの2種類あり、モデルによって異なります。

それぞれの容量でダウンロードできる電子書籍の冊数をまとめると、以下のとおりです。

保存できる冊数の目安
容量 テキストベースの本 コミック
16GB 約12,400 冊 約248冊
32GB 約27,000冊 約540冊

小説やラノベを読むなら16GBで十分ですが、漫画を読む場合はやや容量が少ないと感じる可能性があります。

データ容量は増設できないので、漫画メインの人は快適に読めるよう、32GBの楽天Kobo端末を選んだ方がでしょう。

  • ※容量は上限があるというだけで、ダウンロードした電子書籍を削除すれば戻ります。一度削除した作品は、あとから再度ダウンロード可能です。

防水性能

楽天Kobo端末名 防水機能
Kobo Clara BW
IPX8
Kobo Clara Colour
IPX8
Kobo Libra Colour
IPX8
Kobo Sage
IPX8
Kobo Elipsa 2E ×

楽天Kobo端末は、Kobo Clara BW・Kobo Clara Colour・Kobo Libra Colour・Kobo Sageの4モデルが防水機能を搭載しています。

防水レベルは、深さ2mの真水に60分沈めても有害な影響がない程度のIPX8等級。

そのため、防水対応の楽天Kobo端末なら、キッチンやお風呂場といった水回りでも安全に利用できます。

ページめくり

楽天Kobo端末名 ページめくり
Kobo Clara BW 画面のタップ
スワイプ操作
Kobo Clara Colour 画面のタップ
スワイプ操作
Kobo Libra Colour 画面のタップ
スワイプ操作
ページめくりボタン
Kobo Sage 画面のタップ
スワイプ操作
ページめくりボタン
Kobo Elipsa 2E 画面のタップ
スワイプ操作

楽天Kobo端末の中でも、Kobo Libra ColourとKobo Sageの2モデルは画面タップとスワイプ操作に加えて、物理ボタンでページめくりができます。

ボタンを押すだけでページを前後できるので、片手でも快適に読書を楽しめます。

カラー表示対応

楽天Kobo端末名 カラー表示対応
Kobo Clara BW ×
Kobo Clara Colour
Kobo Libra Colour
Kobo Sage ×
Kobo Elipsa 2E ×

カラー表示に対応している楽天Kobo端末は、Kobo Clara ColourとKobo Libra Colourの2モデルです。

鮮やかな発色で、カラーつきの漫画や雑誌などを読みたい人にうってつけ。テキストベースの本も、他の楽天Kobo端末と同じように楽しめます。

ちなみに、カラー表示の電子書籍を読む場合、解像度は150ppiとなります。

スタイラスペン対応

楽天Kobo端末名 スタイラスペン対応
Kobo Clara BW ×
Kobo Clara Colour ×
Kobo Libra Colour
Kobo Sage
Kobo Elipsa 2E

楽天Kobo端末では、Kobo Libra Colour・Kobo Sage・Kobo Elipsa 2Eの3モデルがスタイラスペンに対応しています。

専用のスタイラスペン「Koboスタイラス2」を使うことで、電子書籍に直接書き込んだり電子ノートとして利用したりできます。

カラー対応モデルのKobo Libra Colourなら、10色のペンと4色のマーカーも使用可能。勉強時にかなり便利なので、学生や社会人におすすめです。

【全5機種】楽天Kobo端末の特徴

次に、楽天Kobo端末の現行モデル全5機種の特徴を紹介していきます。

Kobo Clara BW

Kobo Clara BW
引用元: 楽天ブックス
楽天Kobo端末名 本体価格(税込) 本体サイズ 画面サイズ ディスプレイ 解像度 バッテリー持続時間 重量 容量 ライト ページめくり 防水機能 カラー表示対応 スタイラスペン対応 本体カラー 付属品
Kobo Clara BW 22,800円 160.0 x 112.0 x 9.15mm 6インチ Carta E Ink HD 1300 タッチスクリーン 300ppi 数週間 174g 約16GB ComfortLight PRO
(フロントライト内蔵、ナチュラルライト機能)
画面のタップ
スワイプ操作

IPX8
× × ブラック

Kobo Clara BWは、安さに優れたエントリーモデルです。

300ppiの解像度にComfortLight PRO採用のディスプレイで、読書を快適に楽しめます。

防水機能も搭載して、価格は22,800円と楽天Kobo端末内でも最安値。画面サイズが6インチで、重量も軽く、手軽に持ち運べます。

基本性能を抑えた低価格なKobo Clara BWは、小説やラノベなどのテキストベースの本を読みたい人におすすめです。

Kobo Clara Colour

Kobo Clara Colour
引用元: 楽天ブックス
楽天Kobo端末名 本体価格(税込) 本体サイズ 画面サイズ ディスプレイ 解像度 バッテリー持続時間 重量 容量 ライト ページめくり 防水機能 カラー表示対応 スタイラスペン対応 本体カラー 付属品
Kobo Clara Colour 26,800円 160.0 x 112.0 x 9.15mm 6インチ E Ink Kaleido™ 3 タッチスクリーン カラー表示:150ppi
白黒表示:300ppi
数週間 174g 約16GB ComfortLight PRO
(フロントライト内蔵、ナチュラルライト機能)
画面のタップ
スワイプ操作

IPX8
× ブラック

Kobo Clara Colourは、エントリーモデルにカラー対応した機種です。

使用しているディスプレイはE Ink Kaleido™ 3で、高い彩度でカラー電子書籍を楽しめます。また、ブルーライトカット軽減力が高く、目が疲れにくくなる効果も。

カラー対応以外の性能はKobo Clara BWと変わらないので、低価格かつ漫画や雑誌など色付きの電子書籍が読める楽天Kobo端末を求める人におすすめです。

Kobo Libra Colour

Kobo Libra Colour
引用元: 楽天ブックス
楽天Kobo端末名 本体価格(税込) 本体サイズ 画面サイズ ディスプレイ 解像度 バッテリー持続時間 重量 容量 ライト ページめくり 防水機能 カラー表示対応 スタイラスペン対応 本体カラー 付属品
Kobo Libra Colour 36,800円 161.0 x 144.6 x 6.2 – 8.3mm 7インチ E Ink Kaleido™ 3 タッチスクリーン カラー表示:150ppi
白黒表示:300ppi
数週間 199.5g 約32GB ComfortLight PRO
(フロントライト内蔵、ナチュラルライト機能)
画面のタップ
スワイプ操作
ページめくりボタン

IPX8
ブラック
ホワイト

Kobo Libra Colourは、カラー対応かつエントリーモデルより性能を高めた機種です。

ページめくりボタンが搭載されており、片手で快適に読書できます。7インチの画面サイズで、漫画や雑誌を見開きページで楽しめます。

また、容量が32GBに増えてより多くの電子書籍をダウンロード可能。さらに、スタイラスペンにも対応しているので、書き込んだり電子ノートとして使ったりもできます。

防水機能も搭載して、価格は36,800円。幅広い使い方に対応できる、コスパ最高なビギナーズ編集部一押しの楽天Kobo端末です。

Kobo Sage

Kobo Sage
引用元: 楽天ブックス
楽天Kobo端末名 本体価格(税込) 本体サイズ 画面サイズ ディスプレイ 解像度 バッテリー持続時間 重量 容量 ライト ページめくり 防水機能 カラー表示対応 スタイラスペン対応 本体カラー 付属品
Kobo Sage 38,800円 181.4 x 160.5 x 7.6mm 8インチ Carta flush E Ink HD 1200 タッチスクリーン 300ppi 数週間 240.8g 約32GB ComfortLight PRO
(フロントライト内蔵、ナチュラルライト機能)
画面のタップ
スワイプ操作
ページめくりボタン

IPX8
× ブラック

Kobo Sageは、読みやすさに長けたモデルです。

下位モデルのKobo Libra Colourと違ってカラー対応は指定ない分、画面サイズは8インチと大きめ。

ページめくりボタンもしっかり搭載しているので、より大画面で漫画や雑誌、小説などを片手で快適に読めます。もちろん、防水機能やペンの書き込みといった便利機能も搭載されています。

より大画面で読みやすさを重視したい人におすすめの楽天Kobo端末です。

Kobo Elipsa 2E

Kobo Elipsa 2E
引用元: 楽天ブックス
楽天Kobo端末名 本体価格(税込) 本体サイズ 画面サイズ ディスプレイ 解像度 バッテリー持続時間 重量 容量 ライト ページめくり 防水機能 カラー表示対応 スタイラスペン対応 本体カラー 付属品
Kobo Elipsa 2E 54,800円 227.3 x 192.8 x 7.9mm 10.3インチ Carta E Ink HD 1200 タッチスクリーン 227ppi 数週間 386g 約32GB ComfortLight PRO
(フロントライト内蔵、ナチュラルライト機能)
画面のタップ
スワイプ操作
× × ブラック スタイラスペン1本
交換用ペン先2本

Kobo Elipsa 2Eは、読みやすさ・書き込みやすさが魅力的な最上位モデルです。

画面サイズは、なんと10.3インチ。B5サイズ程度の大きさで、文字や描写が見やすいかつ、ペンで書き込みやすくなっています。

その分、ページめくりボタンや防水機能などが非対応で、基本性能は控えめです。

「電子ノートとしてしっかり使いたい」「大画面で読書を楽しみたい」という場合は、ぜひ検討する余地は十分あるでしょう。

【用途別】楽天Kobo端末のおすすめモデル

【用途別】楽天Kobo端末のおすすめモデル

ここでは、どのモデルが自分向きなのか悩んでいる人向けに、用途別のおすすめ楽天Kobo端末を紹介していきます。

小説やビジネス書のみ読みたい場合

小説やビジネス書といったテキストベースの本だけ読みたい場合は、エントリーモデルのKobo Clara BWがおすすめです。

テキスト本なら容量も16GBで十分足りますし、解像度や防水機能などの機能もしっかり搭載されているので、快適に読書を楽しめます。

もし「ラノベのカラー口絵を読みたい」「ビジネス書の色付きグラフを確認したい」といった場合は、カラー対応エントリーモデルのKobo Clara Colourを選ぶといいでしょう。

漫画や雑誌主体で読みたい場合

漫画や雑誌などをメインに読みたい場合は、Kobo Libra ColourかKobo Sageのどちらかがおすすめです。

画面サイズがKobo Libra Colourは7インチ、Kobo Sageは8インチと大きめで、見開きページもしっかり楽しめます。

「価格を抑えたい」「カラー表示がいい」という人はKobo Libra Colourより大画面で読みたい人はKobo Sageを選びましょう。

入浴中・料理中に読みたい場合

「湯船に浸かりながら読書したい」「キッチンで料理本を見ながら調理したい」という場合は、防水機能を搭載したKobo Clara BW・Kobo Clara Colour・Kobo Libra Colour・Kobo Sageの4モデルがおすすめです。

テキストベース本主体ならKobo Clara BWかKobo Clara Colour漫画・雑誌主体ならKobo Libra ColourかKobo Sageを選ぶといいでしょう。

電子書籍に書き込みたい場合

電子書籍に何か書き込む予定がある人は、Kobo Libra Colour・Kobo Sage・Kobo Elipsa 2Eの3モデルから選ぶといいでしょう。

上記も楽天Kobo端末は専用スタイラスペン「Koboスタイラス2」に対応しているので、電子書籍に直接メモしたり、目印をつけたりできます。また、電子ノートとしても使えます。

おすすめは、カラーペンも使いたいならKobo Libra Colour電子ノートでの利用も考えているならB5サイズに近いKobo Elipsa 2Eです。

楽天Kobo端末を安く買う方法

楽天Kobo端末を安く買う方法

楽天Kobo端末を安く買う方法は、主に以下の5つです。

楽天Kobo端末を安く買う方法
  • 割引セール・還元キャンペーンを狙う
  • カバー付属のセット商品を購入する
  • 中古品を購入する
  • アウトレット品を購入する
  • SPUのポイント還元率を高める

割引セール・還元キャンペーンを狙う

楽天Kobo端末の現行モデルを安く購入したい場合は、割引セールや還元キャンペーンを狙うのがおすすめです。

たとえば、楽天市場では以下の割合セール・還元キャンペーン中に楽天Kobo端末が安くなります。

過去には、楽天スーパーセールで楽天Kobo端末が2,200円OFFとなる割引クーポンが配布されました。

どれも期間限定キャンペーンですが、楽天Kobo端末を安く買いたい場合は、開催時期まで待つといいでしょう。

カバー付属のセット商品を購入する

楽天Kobo端末を安く買う方法として、カバー付属のセット商品を購入する手もあります。

たとえば楽天市場でKobo Libra Colourとスリープカバーを購入する場合、本来なら41,780円かかるところ、セット購入なら40,800円となり、980円OFFでお得に買えます。

カバーは楽天Kobo端末を保護して故障リスクを軽減できるほか、「本体を自立できる」「カバーを閉じると自動ロックされる」といった便利機能も。

楽天Kobo端末と一緒にカバーの購入も検討しているなら、お得なセット商品を選びましょう。

中古品を購入する

新品にこだわりがない場合は、中古品を購入して楽天Kobo端末を安く買う方法もあります。

中古品は楽天ラクマやメルカリなどで出品されており、機種や状態によっては半額以上でお得に購入できるかもしれません。

ただ、中古品の一部は状態が悪い商品が紛れている可能性も。「動作確認済か」「傷やスレ、画面割れがないか」など、商品の写真や説明文をしっかり確認したうえで購入しましょう。

アウトレット品を購入する

現行モデルでなくてもいい人は、アウトレット品を購入すると楽天Kobo端末を安く入手できます。

アウトレット品は売れ残ったものを安売りしているので、楽天Kobo端末自体は新品です。品質には問題がありません。

過去には、楽天市場で楽天Kobo端末「kobo forma」が定価の半額近くで売られていました。

ただし、アウトレット品は在庫がなくなり次第販売終了となるので、売り切れる前に購入しましょう。

SPUのポイント還元率を高める

楽天市場では、「楽天SPU(スーパーポイントアッププログラム)」というポイントキャッシュバック制度を実施しています。

条件をクリアすればポイント還元率が高まる仕組みで、最大15.5倍となり、うまく活用することで楽天Kobo端末をお得に購入できます。

SPUのポイント還元アップの条件は様々あり、たとえば楽天モバイルに契約すれば+4倍に。楽天Kobo端末はもちろん、他の商品も還元されて大変お得です!

楽天Kobo端末を使うメリット

楽天Kobo端末を使うメリット

楽天Kobo端末を使うメリットをまとめると、主に以下の7つです。

楽天Kobo端末を使うメリット
  • 目に優しい構造で疲れにくい
  • 集中して読書を楽しめる
  • バッテリーの持ちが良い
  • 文字の大きさを自由に変更できる
  • どこでも気軽に読書できる
  • 入浴時にも安全に使える
  • 電子ノートとしても使える

目に優しい構造で疲れにくい

フロントライト構造の説明引用元: 楽天ブックス

楽天Kobo端末を利用する最大のメリットは、目に優しい構造で疲れにくい点です。

一般的なスマホやPCが使用しているディスプレイと違って、楽天Kobo端末はフロントライト構造「ComfortLight PRO」を採用しています。電子ペーパーを前面から照らすので、長時間の読書でも目が疲れにくいです。

また、昼間は明るい白色、夜は温かなナチュラルライトといった形で、楽天Kobo端末の画面を時間帯に合わせて最適な色相に調整可能。ブルーライト放出量も抑制されるので、夜の読書タイムもリラックスして楽しめます。

集中して読書を楽しめる

楽天Kobo端末を利用するメリットとして、読書に集中しやすい点も挙げられます。

というのも、楽天Kobo端末は良くも悪くも読書しかできません。

メッセージやゲームアプリなどの通知がなく、読書を遮る誘惑がないので、読書にのみ集中できる環境が整っています。

バッテリーの持ちが良い

バッテリーの持ちが良い点も、楽天Kobo端末を利用するメリットの1つです。

楽天Kobo端末は1回充電すると、バッテリーが1か月間~8週間まで持続します。使い方によっては、楽天Kobo端末の充電がより長持ちします。

充電完了までの所要時間も約3時間と短く、睡眠中に充電しておけばすぐ使えるようになる点もうれしいポイント。充電する手間が少なくなるので、より快適な読書体験を堪能できます。

文字の大きさを自由に変更できる

楽天Kobo端末では、文字に関する設定を自由におこなえます。

文字の大きさはもちろん、フォントの変更も可能です。

小説やラノベなどの小さな読みにくい文字でも、楽天Kobo端末なら快適に読めます。

どこでも気軽に読書できる

楽天Kobo端末は持ち運びやすく、どこでも気軽に読書できる点が魅力的です。

最上位モデル「Kobo Elipsa 2E」を除いて、楽天Kobo端末の重量は200g前後と軽め。幅も薄いのでカバンにサッと収納でき、持ち運ぶときも苦になりにくいです。

入浴時にも安全に使える

楽天Kobo端末は最上位モデル「Kobo Elipsa 2E」を除いたモデルが防水機能を搭載しており、水に濡れても安全に利用できます。

防水性能レベルはIPX8等級で、深さ2mの真水に60分沈めても有害な影響が出ないとされています。

そのため、入浴中や料理場、プールサイドなど、楽天Kobo端末なら水辺近くで利用しても安心です。

電子ノートとしても使える

楽天Kobo端末「Kobo Libra Colour」「Kobo Sage」「Kobo Elipsa 2E」の3モデルはノート機能を搭載しています。

スタイラスペンに対応しているので電子ノートとしても利用でき、いつでも自由にノートを作成可能。作成したノートは楽天Kobo端末内に保管され、いつでも読み返せます。

また、電子書籍に直接メモを書き込んだり、気になる箇所に目印をつけたりできます。

楽天Kobo端末を使うときの注意点

楽天Kobo端末を使うときの注意点

楽天Kobo端末を使うときは、以下3つの注意しましょう。

楽天Kobo端末の注意点
  • 容量を増設できない
  • 楽天Kobo以外で購入した電子書籍は読めない
  • 割引クーポンやキャンペーンが使えない

容量を増設できない

楽天Kobo端末はSDカードの挿入口がないので、容量を増設できません。

小説やラノベといったテキストベースの電子書籍ならあまり気にならないものの、漫画・雑誌をたくさん読みたい場合は、余裕をもって大きめの容量を選びましょう。

ちなみに、楽天Kobo端末の16GB・32GBでダウンロードできる冊数をまとめると、以下のとおりです。

保存できる冊数の目安
容量 テキストベースの本 コミック
16GB 約12,400 冊 約248冊
32GB 約27,000冊 約540冊

なお、消費した楽天Kobo端末の容量は「端末から削除」を選択することで空けられます。ただし、「完全に削除」を選ぶと電子書籍そのものを消してしまうので、選択しないよう注意しましょう。

楽天Kobo以外で購入した電子書籍は読めない

楽天Kobo端末で読める作品は、楽天Koboで購入した電子書籍のみです。

kindleやコミックシーモアなど、楽天Kobo以外で購入した電子書籍は楽天Kobo端末で読めません。

色々なサイトの電子書籍を読みたい場合は、AndroidOS搭載の電子書籍リーダーかタブレットを利用しましょう。

割引クーポンやキャンペーンが使えない

楽天Kobo端末はリーダー内で電子書籍を購入できますが、割引クーポンやキャンペーンは適用されません。

割引クーポンやキャンペーンで電子書籍をお得に購入したい場合は、必ず楽天Kobo公式サイトを利用しましょう。

楽天Kobo端末で使える電子書籍ストア「楽天Kobo」とは

楽天Koboの見出し画像

楽天Koboは、楽天が運営している国内最大級の電子書籍ストアです。取扱数は600万冊以上とトップクラスで、漫画や小説・ラノベ、ビジネス書など幅広いジャンルを配信しています。

楽天Koboの特徴は、購入時に楽天ポイントが還元される点。楽天開催のキャンペーンに合わせて還元率が高くなり、電子書籍をお得に購入できます。

ほかにも、毎日使える割引クーポンを経鵜用すれば、電子書籍がかなり安いです。初回購入限定でポイント還元が70倍となるキャンペーンを実施中なので、ぜひこの機会に利用してみてくださいね!

楽天Koboの詳細を見る

楽天Koboの評判や特徴、使い方などの詳細は別記事で解説しているので、確認しておきたい人はぜひチェックしておきましょう。

楽天Kobo端末に関するよくある質問

楽天Kobo端末に関するよくある質問

ここでは、楽天Kobo端末に関するよくある質問をまとめています。

楽天Kobo端末とkindle端末の違いは?

楽天Kobo端末とkindle端末の大きな違いは、対応しているストアです。

対応ストアがそれぞれ異なり、楽天Kobo端末は楽天Kobo、kindle端末はkindleストアのみ利用できます。

また、「最大容量が楽天Kobo端末は32GBでkindle端末が64GB」「楽天Kobo端末のみカラー対応モデルがある」などの違いもあります。

楽天Kobo端末は実店舗で売っている?

楽天Kobo端末は、全国各地で順次取扱を開始しています。

取扱店舗は、ビックカメラ・ヤマダデンキ・エディオン・蔦屋家電の4つ。地域によっては楽天Kobo端末を取り扱っていないこともあります。

楽天Kobo端末の取扱店舗は「楽天Kobo お取り扱い店舗一覧」にて確認できるので、事前に確認しておきましょう。

楽天Kobo端末はどこで買うのが安い?

楽天Kobo端末は、楽天市場で購入するのが安いです。

楽天市場は通常時でもポイント還元率が高く、キャンペーン中なら10%以上でお得に購入できるケースもあります。

また、キャンペーン時に配布される割引クーポンで楽天Kobo端末を安く買えます。

どうしても楽天市場以外がいい場合は、Amazonやヤフーショッピングでもお得に購入可能です。

まとめ|楽天Kobo端末で快適な読書体験を

今回は、楽天Kobo端末の全機種を徹底比較しつつ、用途別に合ったおすすめモデルを紹介しました。

楽天Kobo端末は現在全5モデルが販売されており、価格や機能、特徴などが異なります。

各モデルを比較したうえで、自分に合った楽天Kobo端末で快適な読書体験を楽しんでみてくださいね。

別記事では、最新のおすすめ電子書籍リーダーをまとめています。楽天Kobo端末以外の電子書籍リーダーに興味がある人は、ぜひこちらもあわせてご覧ください。

ゆりかご /
ビギナーズ編集部 ライター

アニメ・漫画好きのフリーライター。 学生時代は軽音楽部に所属し、ドラムを中心にギターやベースを経験しました。 現在はインスタでファッション系インフルエンサーとして奮闘中。 色々なことに挑戦することが大好きです。

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