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東京のおすすめピアノ教室6選|自分にあった教室を選ぶためのポイントも紹介
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
社会人になってから「仕事の合間に、ピアノを習ってみようかな」と思っても、なかなか自分のニーズにあったピアノ教室を選ぶのは難しいものです。
時間や月謝、それから先生との相性など、ピアノ教室によって異なるからです。
お気に入りのピアノ教室を見つけるには、情報を収集し比較しなければなりません。
この記事では、ピアノ教室を比較するときのポイントや、東京のピアノ教室も紹介しています。
自分の中で選択基準をしっかりと確立し、自分にあったピアノ教室を選びましょう。
目次
ピアノ教室を比較するときのポイント
有名なピアノ教室だからといって、自分に合うわけではありません。ここではピアノ教室を選択する上で注目したいポイントはなにかをみていきます。
レッスンの月謝
月謝は教室を比較する上で、とても大切なチェックポイントです。
ピアノ教室の月謝相場は、5,000~10,000円以上まで幅広く、特に多いのは5,000~7,000円台です。個人教室よりも、大手教室の方が月謝が高い傾向があります。
また教室によっては、月謝だけではなく施設維持管理費や教材費、発表会の費用などがかかってくることがあります。事前に調べておくとよいでしょう。
ピアノ教室にかかる費用が家計を圧迫するようでは、長く続けることはできません。自分の収入と相談して、ムリせず続けられる程度の教室を選ぶことが大切です。
振替レッスンが可能かどうか
せっかく通い始めても、不規則な仕事に振り回されてレッスンをキャンセルすることが出るかもしれません。
他にも体調不良やケガ、子供の行事、旅行などがレッスン日とかぶる可能性もあり、心配をしたらキリがありません。そのようなときにあったらうれしいのが振替レッスンです。
振替レッスンとは、レッスンを休んだときに他の日程で振り替えてもらうことです。
有名大手のピアノ教室ではほとんど行われていませんが、個人の教室ではサービスや先生個人の好意により、振替レッスンを取り入れているところがあります。
担当の先生によって、振替レッスンが可能かどうか変わる場合もあります。もしも興味があるのなら、まずは事前にピアノ教室に振替レッスンが可能かどうか確認をしておくとよいでしょう。
先生との相性
ピアノ教室を長く続けたいと思っているのなら、先生とも長いつきあいになります。そのため先生との相性は、とても重要です。
ピアノを習いたい理由は人それぞれです。プロをめざしたいという人と、初心者で趣味でちょっとピアノを習いたいという人が、それぞれ先生に望むものは異なります。
先生の中には厳しく本格的な指導を行う人もいれば、初心者がピアノを楽しいと思えるような工夫が得意な人もいます。まずは自分がどのようなレッスンを受けたいか、明確にしましょう。
そうはいっても、レッスンを受けていないのに相性はなかなかわからないものです。もしも可能ならば、体験レッスンに参加して先生と自分の相性を探ってみるのもよいかもしれません。
教室の通いやすさ
仕事をしながらピアノ教室に通っても、なかなか長続きしないといわれています。もしも長く続けたいと思うのならば、自分にかかる負担を減らす必要があります。その一つが、教室の通いやすさです。
例えば自宅と職場を行き来する途中に教室があったら、と考えてみてください。帰宅時にピアノ教室に立ち寄りやすくなり、「今日は面倒だから行きたくないな~」という心理的な壁を減らすことができます。
また通いやすさを重要視するのならば、距離だけではなく交通手段も考えましょう。直線距離にしたらたいしたことが無くても、交通手段が複雑だと通うのがつらくなってしまいます。
職場から徒歩で行ける、駅に近いなど、教室の通いやすさにもぜひ一度注目してみてください。
東京のおすすめピアノ教室
東京には数々のピアノ教室があります。振替対応や練習ブースレンタル、レッスン場所が都内に複数あるなど、社会人が通いやすい条件が整っているピアノ教室を6つ紹介します。
椿音楽教室
東京都内に200カ所以上のスタジオを持っていて、通いやすい条件が整っているのが椿音楽教室です。1回60分のマンツーマンレッスンを月1回から選択することができます。
料金はシンプルで、1回のレッスン料が5,363円です。先生は有名音楽大学の出身者も多く、質の高い授業をリーズナブルに受講することができます。
また出張レッスンが可能な先生もいるので、自宅でレッスンしたい人にもよいでしょう。年1、2回の発表会もあります。
EYS音楽教室
クラシック、ジャズ、ポピュラーの3種類のジャンルの中から、好きな曲を選んでレッスンします。レッスンは予約制で、専用のウェブサイトで予約管理してください。
料金は、1レッスン3,100円からです。毎回レッスンの時間に通えるかどうか不安な社会人でも、補講制度が充実しているので安心して入会することができます。
シアーミュージックスクール
ピアノの他に、ボーカルボイストレーニングやバイオリン、エレキギター、話し方など多彩なレッスン内容を誇るのが、シアーミュージックスクールです。
月2~4回まで、自分に合った回数を選ぶことができます。1レッスン45分のレッスンで、料金は1回4,000円からあります。
無料の練習ブースがありどの校舎でもレンタルすることができるので、家で練習できない人にはお勧めです。また、WEB予約でレッスンのスケジュール管理もできます。
bee ピアノスクール
豊富なコースの中から自分に合ったものを選択できるので、ピアノ初心者の社会人でも始めやすいのがbeeピアノスクールです。希望に合わせてクラシックピアノからジャズピアノまで、幅広く学ぶことができます。
1レッスン60分で、月謝はテキスト代や施設代込みで5,180円です。曜日や時間が確定しているわけではなく「今週は火曜日の午後で、来週は土曜日の夕方」といったレッスン日の決め方も可能です。
迷ったら、1回45分の体験レッスンを無料で受けることができので、試してみるとよいでしょう。
山野楽器
全部で15個あるコースの中から自分に合ったコースを選択できます。首都圏を中心に50教室あるので、教室に通いやすいです。
特徴は、コースの多様さです。初心者から上級者向けのピアノレッスンの他、英語でレッスンを受講できるものや、保育士対策のコースまでそろっています。
「このようなレッスンを受けてみたい」に応えてくれるピアノ教室です。
ヤマハ大人の音楽レッスン
ヤマハ音楽教室では大人のための音楽レッスンを運営しています。初心者から経験者まで、自分の技術に合わせたコースを選ぶことができます。
グループレッスンと個人レッスンがから選択することができ、グループレッスンでは連弾体験が可能です。レッスン料は月2回5,000円からです。
もしも迷ったら、楽譜が読めなくても受けられる無料体験レッスンがあるので、参加してみるとよいでしょう。
ピアノ教室が決められないときは
ピアノ教室の情報をいろいろ集めてみても、なかなか書面だけではわからないものです。そのようなときは、体験レッスンを受講したり他の人の意見をきいてみましょう。
まずは体験レッスンを受講してみる
チラシやネット情報がどれだけ素晴らしくても、教室の雰囲気が好きではなかったり先生との相性が悪かったりすることがあります。
可能であれば入会する前に、体験レッスンを受講しましょう。受講することで教室や先生の雰囲気を実感することができます。
注意しなければならないことは、体験レッスンの先生と実際のレッスンの先生が異なるかもしれないことです。必ず体験レッスンの先生が、実際の担当となるのか確認してください。
ピアノ教室の口コミや評判を検索してみる
実際に通っている人の口コミは、よい点だけではなくあまり良くない点も書かれていたりしてとても参考になります。実際に体験しなくても、教室の雰囲気がある程度わかります。
注意しなければならないのは、口コミの多さです。大手の教室は口コミが多く、多様な意見を知ることができます。
しかし小規模の教室の場合、口コミの数が片手で数えられる程度のことがあります。1人しかない口コミが批判的だからといって、鵜呑みにするのは時期尚早です。信頼できる情報のみ参考にしましょう。
ピアノ教室に入会する際に必要なもの
ピアノ教室に通うために必要なものがいくつかあります。入会金や施設費、練習用の楽器が必要かどうかなど、みていきます。
入会金・初月月謝・施設費
多くのピアノ教室では、入会する際に入会金が必要です。春や秋には入会金無料キャンペーンがよく開かれているので、チェックしておくとよいでしょう。
また月謝も1カ月分ではなく、2カ月分必要になる教室もあります。
他にも、教室によってお金がかかる可能性があるものをまとめました。
- 施設運営費
- 先生へのお礼(菓子折)
- 発表会参加費
- 衣装
- テキストや楽譜代
- 出張代
それぞれ月謝とは別にかかる教室もあれば、教材費やテキスト代が月謝に含まれている場合もあります。事前に確認しておきましょう。
楽器は通い始めてから用意しても大丈夫
「ピアノが家にないから、ピアノ教室に通えない」ということはありません。ピアノ教室には必ずレッスン用のピアノが設置してあるので、レッスンの日に自分で楽器を持ち込む必要はないのです。
ピアノは練習が必要な楽器なので、先生からしてみれば自宅にもほしいのが本音です。しかし生徒からすれば、長く続くかわからないうちから高額なピアノを購入するのは怖いものです。
ピアノがないという場合は入会前に揃えるのではなく、通い始めてから用意してもよいでしょう。
また先生によく相談して、練習で長く使える楽器を購入するのがベストです。
自分にピッタリのピアノ教室を選ぼう
社会人になると、なかなか趣味に割ける時間をつくるのが難しくなります。
そのような中ピアノ教室に通うには、職場から距離が近かったり振替レッスンをしてくれるなど、ある程度融通が利く教室が便利です。
もしもピアノを一生の財産として長く続けたいのならば、自分にあったピアノ教室を見つけることが重要です。月謝や、通いやすさ、先生との相性などを考慮した上で決めましょう。
また無料体験レッスンを開いているようならば、参加してみることをおすすめします。
ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター
趣味と出逢うメディアサイト「ビギナーズ」の編集部です。趣味を見つけたい方を応援します。