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おすすめのベビーカーブランド9選!失敗しない選び方のポイントも紹介

赤ちゃんとのお出かけに必須のベビーカーは、国内、海外ブランドともにたくさんの種類があり、何を基準にして選べばいいのか迷う人も多いでしょう。ここでは自分の目的に合った使いやすいベビーカーを選ぶポイントとおすすめのブランドを紹介します。
おすすめのベビーカーブランド9選!失敗しない選び方のポイントも紹介

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ベビーカーは、ライフスタイルを考えて選ぶことが大切です。電車の利用が多い、階段の上り下りが多い環境、自宅のベビーカーの置き場所や収納スペースが狭いなど、人それぞれで事情が違います。

自分に合ったベビーカーを選ぶためには、何を基準にすればよいのかを紹介します。

多様化するベビーカーブランド

最近のベビーカーは、 国内外のブランドの種類も多く、機能性が優れているのはもちろん、おしゃれなベビーカーを求める人も増えています。

赤ちゃんにとって安全でかつ快適なベビーカーを選ぶのが大切ですが、親の立場からベビーカーを選ぶとき、まずは押しやすいか、持ちやすいかを判断基準にしてみましょう。

年々、進化するベビーカーは軽量でコンパクトに折りたためて通気性や走行性能に優れ、操作が簡単で雨避けやフットマフ(足元カバー)などが搭載された高機能のものがあります。

赤ちゃんが走行中のベビーカーに乗っているとき、「振動ストレス」はどれぐらい感じているのかを生後4ヶ月から7ヶ月の赤ちゃんの唾液の「アミラーゼ値」(ストレスが増幅する)で測定し検証を行った結果、おむつが汚れて気持ち悪いのと同じくらいハイレベルであるという報告があります。

国内外のベビーカーの設計には「振動ストレス」が軽減されるよう開発されています。ベビーカーを選ぶときは、走行時の振動対策にも注目して選びましょう。

多様化する国内外のベビーカーブランドの特色をいくつか簡単にブランド別に紹介します。

国内ブランドの特色

アップリカ(Aprica)

「振動ストレス」をなるべく減らすことを目指し、「赤ちゃん医学」と「育児工学」に基づいて、0歳から3歳までの大切な時期の心と体を振動ストレスから守り、健やかな成長をサポートする。

コンビ(Combi) 赤ちゃんの頭を振動から守る、コンビ独自の衝撃吸収素材「エッグショック」は多数のモデルに搭載されている。

海外ブランドの特色

サイベックス(CYBEX)
  • 安全性、デザイン、高機能を誇るドイツのベビーカーブランド。
  • スタイリッシュでコンパクトな車体に自立式の折りたたみができ、高温多湿な日本の気候や住環境に配慮した日本専用のスペックのモデルを出している。
Graco(グレコ)
  • アメリカの老舗のベビーカーブランド。
  • 世界80ヶ国で品質と信頼性の高いブランドとして認められ、世界各国の厳しい安全基準をクリアし徹底した品質管理と試験を実施。
  • 3輪バギーのシティトレックはタイヤも小型化された日本向けモデルがある。

後述で詳しく国内外のベビーカーブランドを紹介しています。ここで紹介した以外のベビーカーブランドも多数ありますので参考にしてください。

ベビーカー選びのポイント

ベビーカーは赤ちゃんとの移動に必要なアイテムです。大切な赤ちゃんを乗せるベビーカーは安全なものを選ぶのは当然ですが、安全基準が認められている「SG基準」マークが表示されているか確認しましょう。

SG基準とは財団法人製品安全協会の「安全な製品」の略号で、安全な製品として必要なことなどを決めた認定基準に適合した製品であることを表すマークです。

認定基準には電車ドア挟み対策の試験があり、その基準をクリアしています。

またベビーカー本体に赤ちゃんが落下するのを防ぐシートベルトや、砂やほこり、紫外線をさえぎるシェードなどがついているかも確認しましょう。

急な坂などで勝手にベビーカーが動く心配がないように、キャスター部分のロックがついているかなど安全面も確認してください。

公共交通機関の移動が多かったり、自宅にベビーカーを置くスペースがない人は、ベビーカーの折りたたみやすさとサイズ選びが重要です。

月齢に適したベビーカーを選ぶ

べビーカーは、生後1ヶ月から使えるA型と首や腰がすわった生後7ヶ月から使えるB型、A型とB型の特徴を持っているAB型があります。

  • A型:赤ちゃんとお母さんが向かい合う対面式のベビーカー。背面式にもなる両対面式タイプもある。
  • B型:背面式で赤ちゃんが進行方向を向くベビーカー。

赤ちゃんを寝かせた状態で乗せられ、向きを変えられる「両対面式のベビーカー」はA型が主流です。B型はA型よりもコンパクトで軽いのが特徴です。

ベビーカーのタイプによって、使用できる期間が異なります。メーカーによっても対象年齢が異なるので、しっかりチェックしましょう。

対象年齢の上限が低いと途中でセカンドベビーカーを購入する必要がでてきます。

ベビーカーは移動するだけでなく買い物途中で眠くなった子供を寝せることにも役立つので、ある程度の年齢まであると便利です。

子供がどれくらいの歳まで使いたいかどうかを考えるとよいでしょう。

またA型やAB型の場合、生後1ヶ月から使え4歳まで使えるベビーカーもあります。買い換えの出費を抑えたい人におすすめです。

タイプ 対象月齢 特徴

A型ベビーカー(ファーストベビーカー)

生後1ヶ月から3歳頃  
  • 赤ちゃんが寝やすいようにリクライニングができる。
  • 赤ちゃんとママが向かい合う対面式、背面式にもなる両対面式タイプもある。

B型ベビーカー(セカンドベビーカー)

生後7ヶ月から3歳頃
  • 首や腰がすわった生後7ヶ月頃から使用できる。
  • 座った状態で使用できる。
AB型ベビーカー  生後1ヶ月から3歳頃 
  • A型とB型の特徴を併せ持つタイプ。
  • 軽量で動かしやすいバギータイプなどが人気がある。

ハンドルの高さ

自分の身長とハンドルの高さが合っていないと長時間ベビーカーを押すことで疲れてしまい、体に負担がかかります。

自分の身長に合うハンドルの高さのベビーカーを選んでしまうとお母さん以外の人が押す場合、同じように疲れてしまいます。

そのような場合はハンドルを好みの角度や高さに変えることができるベビーカーがあるので、ハンドルの高さを調節できるベビーカーを選びましょう。

ハンドルの形はバーのように1本でつながっているタイプと左右で分かれているタイプの2種類があります。

タイヤの数や種類

ベビーカーは三輪タイプと四輪タイプが主流です。三輪タイプはタイヤが大きいものが多く、地面の凸凹を吸収し安定した走行ができます。

四輪タイプは軽くコンパクトなベビーカーに多く、対面式のベビーカーに多く採用されています。

ベビーカーのタイヤには1つの脚に1つずつタイヤがついているシングルタイヤと1つの脚に2つずつタイヤがついているダブルタイヤがあります。

機種によっては2種類の組み合わせで、前輪と後輪のどちらかがシングルタイヤというベビーカーもあります。

シングルタイヤは小回りが利いて走行性がよく、ダブルタイヤは道路の隙間や踏切の溝にはまりにくくて安全です。

タイヤの種類には、走行性能の高いエアタイヤ、パンクの心配のないエアレスタイヤがあります。 

サイズと重さ

大きめのベビーカーは赤ちゃんがゆったりと乗れて、たくさんの荷物を運ぶこともできます。

電車を利用する人は軽量で横幅があまり大きくないものをおすすめします。改札を通ることができ、小回りが利くものを選びましょう。

階段などで赤ちゃんを抱きながら、ベビーカーを持ち上げることもあるので、できるだけ軽いものがよいです。

またベビーカーをたたんだときのサイズも重要です。たたんだときに自立するタイプだと、玄関などに保管しやすく場所をとりません。

赤ちゃんが座る向き

ベビーカーは赤ちゃんと向き合うタイプの対面式と、赤ちゃんが進行方向を向く背面式の2種類があります。

対面式と背面式の両方を兼ね備えているタイプもあります。ハンドルの設定を切り替えることによって、両方可能な両対面式もあります。

赤ちゃんの首が座らないうちは、赤ちゃんの顔が見られる対面式が安心です。首が座るようになったら、背面式にチェンジしてあげると外の景色が楽しめるようになります。

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おすすめ国内ベビーカー人気ブランド3選

国内のおすすめのベビーカーを紹介します。

アップリカ(Aprica)

アップリカはベビー用品の老舗の国内2大メーカーです。「赤ちゃん医学」と「育児工学」の観点から、赤ちゃんのことを考えぬき、安心設計を追求したベビーカーを作っています。

振動や紫外線、地面の熱などのあらゆる外の刺激から敏感な赤ちゃんを守り、幅広いラインナップを揃えています。

アップリカ カルーンエアーAB (KaroonAir AB)

タイプ AB型 両対面式
対象月齢 生後1ヶ月から36ヶ月
重量 3.9kg
折りたたみサイズ W45.5×D30.5×H96.2cm
座面の高さ 52cm
参考価格 35,200円(税込)

軽量でワンタッチの開閉は片手でできて、安定自立が可能です。

タイヤ回りのサスペンションで車体の揺れやぐらつきを抑え、赤ちゃんが受ける凸凹道での振動を軽減します。ベビーカーが押しやすく、ちょっとした段差でも力がかけやすい設計です。

地面から赤ちゃんの乗る座席の位置が50cm以上あるため、地面近くにあるホコリや熱から赤ちゃんを守り、シートの裏側に通気口を設け優れた放熱効果を発揮します。

コンビ(Combi)

ベビーカーの国内2大メーカーのひとつとして人気が高く、日本人に適しているベビーカーとして定評があります。

ベビーカーのタイプは両対面式や背面式であるB型、多機能なマルチタイプのベビーカーなどライフスタイルや好みに合わせたベビーカーを選ぶことができます。

コンビの最大の特徴は赤ちゃんの頭を振動から守る、独自の「エッグショック」という振動吸収構造素材を頭部や背中に搭載、全身を支える部分に搭載しているモデルも多数ありラインナップは豊富です。

Combi (コンビ) ベビーカー F2plus AF

タイプ B型 背面式
対象月齢 生後1ヶ月から36ヶ月頃
重量 3.9kg
折りたたみサイズ W49.5×D35~38.×H89cm
座面の高さ 53cm
参考価格 24,990円(税込)

軽量設計の3.9kgで、ワンハンドで押せる、曲がれる、運べるので片手がフリーに使えます。人間工学を参考に自然な握りを実現しハンドルが握りやすく、操作が簡単で手首が疲れにくい設計です。

ワンタッチ開閉が簡単で、電車やバスの移動に多い人におすすめです。子供が歩きまわっても手をつないで、外出が楽しめます。

シートは高い通気性で、体温調節が苦手な赤ちゃんに快適な空間をつくり、165度フルリクライニングで、1ヶ月ごろから使えます。

ピジョン(Pigeon)

ピジョンは、総合ベビー用品を扱う国内最大ブランドで、哺乳瓶のトップブランドとして有名ですが、2010年からベビーカー部門に参入しました。

ピジョンは、石畳の多いヨーロッパで主流のシングルタイヤに着目し、軽くてと押しやすいコンパクトな設計にシングルタイヤをプラスし、日本で使いやすいように車体の設計がされています。

シングルタイヤのよいところは、タイヤと地面と接触面が少ないので押した方向にスムーズにタイヤがついてきます。駅の改札やスーパーなどの狭い道での方向転換もスムーズに通れます。

凸凹道でもタイヤのブレが少ないので、赤ちゃんへのストレスもなく快適に過ごせます。

ピジョン ランフィ Runfee RA9

タイプ A型 両対面式
対象月齢 生後1ヶ月頃から36ヶ月頃
重量 5.4kg
折りたたみサイズ W51.6×D38×H102.8cm
座面の高さ 54.5 cm
参考価格 48,400円(税込)

押しやすいA型のシングルタイヤベビーカー、Runfee(ランフィ)が進化した2019年モデルです。

なめらかな押し心地で、思いのままに回れます。肌触りの気持ち良いシートで、赤ちゃんも乗り心地がよいです。リバーシブルシートなので汚れても、両面使用で安心です。

前後で大きさの違うタイヤは、赤ちゃんの頭側のタイヤが、大径18cmで、前輪を大きくすることで対面時での段差の乗り越えがよく、軽く押すだけで歩道へスムーズに上がることができます。

押す力がよりタイヤに伝わりやすいフレーム構造で、握りやすいハンドルは、押すときにグリップがずれるのを防いでしっかり握れます。

おすすめ海外ベビーカー人気ブランド3選

おしゃれなママやパパが注目する海外ベビーカーは、ハリウッドセレブがおしゃれなベビーカーのインスタにアップしたり、ネットの画像が出るので日本でも人気があります。

おすすめの海外ブランドのベビーカーを紹介します。

サイベックス(CYBEX)

安全性、デザイン、高機能を誇るドイツのベビーカーブランドです。

狭い道でもスムーズに通過できるコンパクトな車体、収納場所を選ばない3つ折りと自立式の折りたたみ、スタイリッシュなビジュアルが特長です。

日本の住環境と育児スタイルにマッチした都市型のベビーカーは、小柄な女性でも扱いやすいです。

シンプルなデザインと質の高いファブリックは洗練され、ハリウッド女優のアン・ハサウェイ、リヴ・タイラー、ケイト・ブランシェットなどのセレブにも人気のブランドです。

サイベックス イージーS ファッションエディション

タイプ B型 背面式
対象月齢 生後6ヶ月から48ヶ月(17kgまで)
重量 5.9kg
折りたたみサイズ W25×D45××H53cm
座面の高さ 40cm
参考価格 39,600円(税込)

生後6ヶ月から使えるスタイリッシュなベビーカーです。リクライニングは無段階調整タイプで、バックレストの紐を引いて、好きな角度に設定することができます。ワンタッチで折りたたみが可能です。

内蔵されたサンシェードが日差しを遮り、通気性はシート背面に大きなメッシュウィンドウを完備しています。

高温多湿な日本の気候に配慮した日本専用のスペックで、背面走行時に子供の様子をビューイング・ウインドウで確認できるので安心できます。

Graco(グレコ)

アメリカNo.1の老舗のベビーカーブランドで60年以上の実績があり、「育児をもっと楽に」をモットーにしています。

世界80ヶ国で品質と信頼性の高いブランドとして認められています。日本のSG基準やアメリカのASTM基準、ヨーロッパのUN規則などの厳しい安全基準に従って、徹底した品質管理と試験を実施しています。

アフターサービスは国内ベビー用品メーカーのアップリカ社がサポートしているので、国内ブランドと同じ安心感があります。

GRACO (グレコ) 3輪 ベビーカー シティトレック

タイプ B型 背面式
対象月齢 生後1ヶ月から36ヶ月
重量 8.5kg
折りたたみサイズ W54.5×D34×H84cm
座面の高さ 不明
参考価格 30,250円(税込)

グレコのシティトレックはエアタイヤの三輪バギーで、小回りのよい安定した走行です。シティトレックは日本で使いやすいように、タイヤも寸法も小型化された国内向けモデルです。

ワンタッチでたたむことができ、荷物もたっぷり積めるため、スーパーの買物はもちろん、赤ちゃんと一緒にいろいろなところへお出かけすることができます。    

マクラーレン(Maclaren)

50年前世界で初めて折りたたみ式ベビーカーを開発したマクラーレンは、片手で折りたためる操作性の高いベビーカーで子育てのライフスタイルを一変させました。

洗練されたデザインはもちろん機能性や強度においても評価が高いです。

そしてすべてのモデルにはフロントバーがついていません。これはつかまり立ちを防ぐためです。転落防止のために5点式安全ベルトを採用しています。

日本での海外ブランドベビーカーブームの先駆けで、世界各国の安全基準を満たし、ヴィクトリア・ベッカム、アンジェリーナ・ジョリー、サラ・ジェシカ・パーカーなど数々のハリウッドセレブが子供を乗せていることで一躍有名になりました。

Maclaren B-01 ベビーカー

タイプ B型 背面式
対象月齢 生後6ヶ月から体重25kgまで
重量 8.5kg
折りたたみサイズ 102.5 × 33.5 × 21 cm
座面の高さ 45.6cm
参考価格 30,556円(税込)

旅行などに手軽に持ち歩けるセカンドベビーカーとして人気があります。折りたたむと傘のようにコンパクトになるのが特徴です。

一ヶ所のブレーキで左右の後輪にロックがかかる連動フットブレーキを採用しています。フードには、UVカット機能と撥水加工をプラスし雨や紫外線から赤ちゃんの肌を守ります。

おすすめ高級ベビーカー人気ブランド3選

人気ブランドの高級ベビーカーを紹介します。

バガブー(Bugaboo)

オランダ生まれのバガブーは世界中で大人気のベビーカーです。

高品質、高機能な素材を使用し、優れた機能性とデザインを併せ持ち、豊富なカラーバリエーションやアクセサリーアイテムを楽しめるだけでなく、走行性と安全性にも優れているプレミアムベビーカーです。

シートやサンカバーの組み合わせが選べるので、パーツを自分好みでカスタムできます。全てのパーツが取り外すことができるので、故障した場合は修理が簡単です。

機能性や走行性だけでなく、バガブー商品は材質にまでこだわって作られています。バガブーのメーカー保証期間は2年間と長いのも特徴のひとつです。

バガブービー5 コンプリート

タイプ AB型 対面背面式
対象月齢 生後0ヶ月から4歳ぐらいまで
重量 8.5kg
折りたたみサイズ 90 x 46.5 x 32 cm
座面の高さ 45cm
参考価格 90,090円(税込)

厳しい製品テストを繰り返し、丈夫な素材の使用し、バガブービー5は日常使いのための耐久性を考えて作られています。

コンパクトな旋回式ホイールは、混み合った街中での片手操作でも小回りの利く優れた操縦ができます。

バガブー ビー 5はワンタッチで、折りたたみが片手でできるので簡単です。軽量なので手軽に持ち運べ、階段の上り下りや公共交通機関の乗り降りもスムーズにできます。自立機能も加わり、外出先でも便利に自立収納できます。

Stocke(ストッケ)

ハリウッドで人気のベビー用品ブランドのストッケはノルウェー生まれのベビーカーブランドです。

ハイクラスベビーカーとして日本でも人気があります。ハリウッドセレブのジェシカ・アルバやグウェン・ステファニーも愛用していました。

人間工学から考えられたハイシートが特徴で、シートの高さを対面3段階、背面2段階にシートの角度が調節可能です。ワンタッチで簡単に折りたためコンパクトに収納ができます。

ストッケ エクスプローリー

タイプ AB型 対面背面式
対象月齢 生後6ヶ月から体重15kgぐらいまで
重量 10.5kg
折りたたみサイズ W57×D75~102cm×H89~123cm
座面の高さ 不明
参考価格 135,300円(税込)

機能性を追求し、対面、背面にセットできるシートにデザイン性と機能性を兼ね備えています。

子供が少し大きくなったら、背面にしてまわりの景色を楽しめます。調節できるフットレストとパッド入りのインナーシートで、子供が正しい姿勢で座れるようにサポートします。

車輪にはパンクの心配がない素材を使っています。大きな後輪と360度回転する前輪でスムーズに走行でき、狭い場所の操作も簡単です。車輪の間に十分な空間があるので、歩幅を気にせず自然に歩けます。

一度の操作で車輪をロックし、簡単にブレーキをかけることができます。 

エアバギー(Air Buggy)

アメリカ発祥の三輪ベビーカーをベースに、日本のライフスタイルにマッチした3輪ベビーカーの機能性を追求し製品化しています。

エアバギーは「押して軽い」を追求したベビーカーです。約10kgの重量があるからこそ、押して軽い、また驚くほどの安定感を実現しています。押しやすい、歩きやすいベビーカーを追求した製品です。

エアバギー ココ ブレーキ エクストラ

タイプ B型 背面式
対象月齢 生後3ヶ月から体重20kgぐらいまで
重量 9.9kg
折りたたみサイズ W53.5×D40×H82cm
座面の高さ 44cm
参考価格 66,000円(税込)

安定感のある押しやすさで、子供が大きくなっても押し心地は軽いままです。

エアタイヤ採用で振動が少なく、赤ちゃんはストレスフリーです。前輪が1輪だけの3角構造だから、くるくると小回りがききます。

女性が片手ですいすいと押して歩ける軽さで、左右の後輪の幅が広く、普段のペースで歩いてもタイヤを蹴る心配もありません。

大きいイメージのエアバギーですが、一人用の改札も難なく通れます。またタイヤが大きいので、ホームと電車に多少の隙間があっても軽く押すだけで電車に乗れます。    

ベビーカーと一緒に使うおすすめアイテム

ベビーカー用品には、ベビーカー用フックやドリンクホルダーなど多数あります。ベビーカーと一緒に使えば便利なアイテムを紹介します。

手持ちのベビーカーに対応しているかを確認して、マストアイテムをベビーカーと一緒に購入するとよいです。また、必要に応じて商品を買い足しましょう。

お出かけに便利なベビーカー用バッグ

ベビーカーのハンドルに取り付けて使えるベビーカー用バッグは、荷物が多くなりがちな赤ちゃんとのお出かけに便利です。

ベビーカー用バッグを選ぶときは、サイズを確認してください。日常使いにはコンパクトサイズ、長時間のお出かけには大容量サイズなど使うシーンにあわせて選ぶことをおすすめします。

ベビーカーのサイズはメーカーや品番によって異なり、ベビーカーに取り付けられないサイズのバッグもあるので、取り付け可能なサイズなのか確認しておいてください。

フックやマジックテープなど、取り付け方法も必ずチェックしておきましょう。また素材も大切なチェックポイントです。メッシュ素材は中が見えて取り出しやすいです。

ナイロン素材は耐水性があり、水をはじき、コットン素材やデニム素材などは洗濯できるなど使い方や目的に合わせて素材を選ぶとよいです。

お出かけに重宝するのはドリンクホルダーがついているタイプです。飲み物の出し入れがスムーズに行え。とても便利なのでおすすめです。

足先まで暖かいベビーカー用フットマフ

フットマフは赤ちゃんをベビーカーに乗せるときに取りつける防寒グッズです。ダウンやフリース素材のものが多く、体全体を覆うものと腰から下を覆うものがあります。

冬はブランケットを掛ける人が多いですが、赤ちゃんが足をばたばたさせることでブランケットがずり落ちてしまうこともあります。しかしフットマフは落ちる心配がありません。

ベビーカーだけでなくチャイルドシートや抱っこ紐にも使用できるものもあります。

フットマフはとても便利なアイテムですが、赤ちゃんは体温調節がうまくできないので、使用時には赤ちゃんが暑がっていないか、様子をこまめに気にかけるようにしてください。

ベビーカー用のフットマフは、各メーカーによって対象の月齢が違います。フットマフを購入する前に必ずチェックするようにしましょう。

対象月齢の記載がない場合もあるので、本体のサイズから合ったものを選ぶようにしてください。

体温調節のためのブランケット

夏は紫外線、冬は寒さが気になります。夏の直射日光を防いだり、気温の変化にも対応でき、外出先で寝かせるときのおくるみにできるブランケットは重宝します。

季節に合わせてガーゼやネルなど、肌触りのよい素材を選ぶとよいです。地面に落としてしまったり赤ちゃんが蹴飛ばしてしまったりと、汚れやすいので自宅で洗える素材を選びましょう。

冬用のブランケットは厚手の乾きにくい素材もあるので、乾きやすさも大事なポイントです。

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荷物が増えても安心のベビーカー用フック

ベビーカーを押しての買物や、荷物がいっぱいで困るときに活躍するのがベビーカー用フックです。ハンドルに取りつけるだけで、バッグなどを掛けることができる便利なアイテムです。

ベビーカー用フックの形状は、カラビナタイプとS字フックタイプの2つがあります。重たいものや貴重品をかけるなら「カラビナタイプ」が安心です。

カラビナとは、もともとは登山グッズの一つで、開閉部分の付いた金属製のフックのことを言います。

荷物を掛けたあと開閉部分を閉じることで、万が一の落下を防ぐことができ安心です。強度も高いものが多いので、重いものをかけたりしても大丈夫です。

ベビー用品やポーチなど、掛け外しの多い荷物には「S字フックタイプ」が便利です。

素材やカラー、またキャラクターのものなど、種類が豊富なのも特徴になっています。買物した袋を掛けておくのにも便利です。

自分のベビーカーのハンドルにはまるかどうかをチェックしてから購入するようにしましょう。かわいいキャラクターフックも人気があります。

ベビーカーブランドは機能と品質で選ぼう

ベビーカーは機能と品質を重視して選ぶことが大切です。ネットやカタログでベビーカーを比較して検討してみるのもよいかもしれません。

赤ちゃんとお出かけする機会が多い人は、ワンタッチで開閉できる折りたたみタイプなら手が塞がっていても簡単にベビーカーを開けられて便利です。

公共交通機関での移動が多い人は、横幅がスリムな方が場所をとりません。折りたたんだときに自立するタイプのベビーカーであれば、収納や外出先でも便利です。

赤ちゃんの快適さとお母さんがストレスにならないように、お出かけが楽しくなるベビーカーを選びましょう。

他にも子供を撮影するカメラの選び方の解説記事など子育てに役立つ記事もありますので、そちらもご覧ください。

ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター

趣味と出逢うメディアサイト「ビギナーズ」の編集部です。趣味を見つけたい方を応援します。

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