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音楽を聴くならApple Musicがお得!その理由3つ
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
今、音楽のサブスクリプション(聴き放題)サービスが増えていますよね。実際に使ったことがある方もいるかもしれません。
そんな中でも今人気があるサブスクリプションサービスが「Apple Music」。実は使える機能がたくさんあってお得なのだとか。
今回は、Apple Musicがお得な理由について、他のサブスクリプションサービスとの違いを絡めながら説明しましょう。
目次
Apple Musicとは
まずはApple Musicとはどんなサービスかについて解説します。
Apple Musicとは、MacやiPhoneでおなじみのApple社が提供する音楽のサブスクリプションサービスです。2015年に開始されたこのサービスでは、現在約9,000万曲が配信されています。
配信しているジャンルも幅広く、リスナー誰でもが聴きたい音楽を見つけられると言っても過言ではないでしょう。
また、Apple Musicでは曲をダウンロードしてオフラインで聴けたり、自分が聴いている曲を集めたプレイリストを共有できます。
これによって、「2000年代のJ-Pop」や「ビバップ特集」など、その人の好みにあった曲を見つけやすくなりました。
さらに他の人のプレイリストを聴くことで、「あ、この曲良い!」と新しい発見もできるようになるかもしれません。Apple Musicは基本料金が月額1080円ですが、実は他にも「学生プラン」「ファミリープラン」などのプランがあります。
その値段について、以下でまとめました。
プラン | 月額料金 |
---|---|
Apple Music 学生プラン |
580円(税込) |
Apple Music 個人プラン |
1,080円(税込) |
Apple Music ファミリープラン |
1,680円(税込) |
学生プランと個人プランでは基本的に使える機能が同じなので、学生さんは学生プランを使うことがおすすめです。また、Apple Musicファミリープランでは最大6人までの複数のアカウントを持つことができます。
家族でApple Musicを使う場合は、ファミリープランの方が断然お得。家族で使う場合は、ファミリープランに加入しましょう。
\2回目以降も対象!/
Apple Musicと他のサブスクリプションサービスとの違い
では次に、Apple Musicと他のサブスクリプションサービスの違いについて解説しましょう。
まずは他のサブスクリプションサービスがどんなものがあるか、特徴を交えて説明します。
- Spotify:聴いた曲をAIが学習してプレイリストを作ってくれる
- LINE MUSIC:曲を着うたやBGMに設定できる
- Amazon Music Unlimited:ラジオを再生可能
- Youtube Music:音楽だけでなく、Youtubeと連携したミュージックビデオも再生できる
- Google Play Music: Googleアカウントがあれば登録可能
また、それぞれのサービスによって、使える機能や料金に差があります。その特徴について、以下の表にまとめました。
(なお、Apple Musicに関しては個人プランで比較、他のプランも全て個人プランを基準にしています)
※2023年3月時点の情報です。
月額料金 | 配信楽曲数 | 歌詞表示機能 | オフラインでの再生機能 | 最大音質 | |
---|---|---|---|---|---|
Apple Music | 1,080円 | 約9000万曲 | ○ | ○ | 256kbps |
Spotify | 980円 | 約7000万曲 | ○ | ○ | 320kbps |
LINE Music | 980円 | 約1億曲 | ○ | ○ | 320kbps |
Amazon Music Unlimited | 1,080円 (プライム会員は980円) |
約9000万曲 | ○ | ○ | 256kbps |
Youtube Music | 980円 | 非公開 | ○ | ○ | 256kbps |
Google Play Music※2020年12月サービス終了 | 980円 | 約4000万曲 | × | ○ | 320kbps |
Apple Musicが他のサービスよりもお得!そのメリット3つ
先ほどの表で見ていただいたように、音楽のサブスクリプションサービスの値段はほとんど変わりません。
しかし、Apple Musicが優れている理由があります。そこで、Apple Musicがお得な理由について解説しましょう。
iPhoneやiPod,Apple Watchとの連携がスムーズ
最近ではスマホをiPhoneにする方が増えましたよね。Apple MusicではiPhone,iPod,iPad,Apple WatchをはじめとしたApple製品との連携がスムーズなので、すぐに利用できます。
また、パソコンがMacである場合は、Apple Musicを操作する「iTunes」はインストールなしで使用できます。ストリーミングサービスだとアプリやソフトをインストールしなければいけないことも多いので、これは便利ですよね。
なんといっても「曲が多い」
サブスクリプションを使っている時に、「自分の好きな曲がなかった・・・」という事態は避けたいですよね。Apple Musicは、他のサブスクリプションよりも圧倒的に曲が多いのでそんな心配はありません。
また、Apple Musicは邦楽だけでなく洋楽、ゲーム音楽、ジャズ、クラシックなど幅広く配信しています。J-Popだけでなくジャズやクラブミュージックもよく聴く、という方でも曲の豊富さに満足するに違いありません。
さらに、Apple Musicは曲やアルバム単体だけでなく、ジャンル、アーティストなどに区分したプレイリストも聴くことができます。いろんなアーティストを聴きたい!という方は、プレイリストから選ぶと良いでしょう。
「ステーション」や「For You」機能によって、新しい曲と出会うことができる
サブスクリプション は曲が多いので、自分にとって新しい音楽と出会いたいですよね。
でも、多くのサブスクリプションサービスは自ら曲を探しにいかねばならないので、少し面倒だったり、自分がすでに知っている曲しか探せない点がデメリットです。
Apple Musicは、「ステーション」や「For You」機能のようなレコメンドが充実しています。
これは、あなたの再生履歴や再生している時にプッシュで押せる「ラブ」「好きじゃない」のボタンによって評価された基準を元に、AIが曲のテンポ・キー・歌詞の内容などを総合し分析することで、あなたにおすすめの曲を提案します。
また、「For You」ではAIが選んだ曲をまとめてプレイリストにしてくれます。これなら、自分にあった曲をまとめて聴けますよね。つまり、Apple Musicはよりあなたの好みにあった曲に出会える可能性が高いでしょう。
音楽だけでなく、ラジオなども楽しめる
音楽のサブスクリプション、と聞くと音楽以外は楽しめないのか?と感じますよね。Apple Musicは音楽だけでなく、ラジオであるポッドキャスト、ミュージックビデオも鑑賞できます。
そのため、音楽に関連してミュージックビデオも観たい、オリジナルのラジオを楽しみたいという方にも、Apple Musicはお得に感じるでしょう。
\2回目以降も対象!/
Apple Musicを使う時の注意点
一方、Apple Musicを使うときには気をつけたい点もあります。
洋楽のアーティスト名がカタカナになる
たまに洋楽のアーティストをローマ字で管理したい、という方もいますよね。しかし、Apple Musicで取得した曲では、海外のアーティストは基本的にカタカナ表記になってしまいます。
もし、Apple Music単体だけでなくCDからインポートしてiTunesに入れた場合だと、ローマ字表記で読みがなの情報も入っていることが多いです。
そのため、同じアーティストでもCDから取得した曲とApple Musicから取得した曲でアーティストが分かれてしまうことも。つまり、CDとサブスクを併用して使うときには少し手間がかかるので気をつけましょう。
音質は普通レベルなので、特段良いわけではない
他のサービスとの比較表で示したように、Apple Musicの最大音質は256kbpsとなっています。
これは、最大音質が320kbpsであるSpotify,LINE MUSIC,Google Play Musicと比べると少し劣っているので、音質重視の方だと少し懸念されるかもしれません。
とはいえ、最近では圧縮形式が進化しており、実際に耳で聴くと音質の違いがわからないようなレベルになっているので、あまり心配はないでしょう。
また音質は通信環境によって大きく左右されるので、良い音質で聴きたい場合はしっかり通信環境が整っている状態で聴くことをおすすめします。
\2回目以降も対象!/
Apple Musicでは1ヶ月無料トライアルを実施中!
ここまで読んで、Apple Musicを使ってみようかな、と感じる方もいるかもしれません。とはいえ、いきなり月々1080円も課金するのは少しハードルが高いと感じますよね。
実は今、Apple Musicはトライアルとして1ヶ月無料のキャンペーンを行っています。登録はApple IDを作ればOKなので、とても簡単。もし、1ヶ月で「ちょっと合わないかも」と感じても、解約すれば無料です。
音楽をよりたくさん聴きたい!という方にはApple Musicがおすすめです。また、Apple Musicに興味がわいた方も、ぜひこれを機会にトライアルを試しましょう。
\2回目以降も対象!/
まとめ
さて、今回は「Apple Music」がお得である理由について解説しました。Apple Musicは、多彩なライブラリとレコメンドの精度の高さなどが魅力です。
音楽をたくさん聴きたい!もっと新しい曲に出会いたい!という方にはとてもおすすめのサブスクリプションサービスでしょう。ぜひ、Apple Musicを使って、新しい音楽をたくさん発見しましょう!
\2回目以降も対象!/
こちらの記事ではおすすめのサブスクリプションサービスを比較・解説しています。ぜひチェックしてみてくださいね。
medmed /
ビギナーズ編集部 ライター
平日はWebライター、休日はトロンボーン吹き(演奏歴18年)をやっています。 音楽と映画、本、旅行、料理、インターネットなど多趣味な日々を楽しみながら過ごしています。