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【ランニング用手袋おすすめ7選】選び方と人気アイテムについて
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寒い日や夏場のランニングにおすすめなのは、寒さや紫外線から手を守ってくれる手袋です。
日焼け防止用やスノー用の手袋でも代用できますが、長距離を走っていると「手が蒸れる」「重さが気になって走りに集中できない」などのトラブルにもつながりやすくなります。
そこでおすすめするのが、ランニング用の手袋です。今回はラインにング用手袋の選び方やシーンに合わせたおすすめ商品を紹介します。
目次
ランニング用の手袋とは?
ランニング用の手袋にはいくつか種類がありますが、一般的な手袋とどのような点が異なるのでしょうか。ここでは、ランニング用の手袋について詳しく解説します。
伸縮性や防水性が高い
ランニング用の手袋は、一般的な手袋に比べると伸縮性が高く、手にぴったりとフィットしてくれます。着用感がとても軽いためランニング中も気にせず走りに集中でき、ストレスを感じにくいでしょう。
また、薄い生地でありながら防水性や保温性の高い手袋が多く、突然の天候不良にもしっかりと対応してくれる機能性も魅力的です。
防寒対策におすすめ
ランニング用の手袋には、保温性能に優れた手袋が充実しています。
寒さが気になる季節のランニングは、どうしても指先に冷たい風が当たって手がかじかんでしまいがちですが、保温性の高い手袋を着用することでランニングをより楽しめるようになるでしょう。
タオル代わりとして使用可能
ランニング用の手袋の中には、吸水性の高い素材を用いているものもあります。こうした手袋を選べば、ランニング時に発生する「汗」を拭うタオル代わりとしても役立ってくれます。
タオルを首にかけながら走っている人も見られますが、長距離走になるとタオルが邪魔になってしまうこともあるでしょう。
タオル代わりにもなるランニング用の手袋を選べば、汗を気にせずランニングを楽しめそうです。
速乾性が高い
一般的な手袋とは異なり、ランニング用の手袋は速乾性に優れています。汗や雨などで濡れてしまってもすぐに乾いてくれるため、長距離を走っていても手に負担がかかりません。
また、ランニング中は夏場だけではなく、冬場でも手に汗をかくものです。速乾性が高いランニング用の手袋なら汗で濡れてしまってもすぐに乾くため、指先が冷えてしまうことは少ないでしょう。
紫外線対策ができる種類も
紫外線がきになる季節は、紫外線防止効果のある手袋がおすすめです。手袋をせず走ってしまうと、手元だけ日焼けして黒くなってしまいますよね。
顔のお手入れを入念にしている人もいますが、手元のケアは大丈夫でしょうか。手元には年齢も現れやすく、シミなども発生しやすいといわれています。
紫外線は冬場でも降り注いでいるため、1年を通して紫外線対策ができる手袋の着用がおすすめです。
手の保護にも
ランニング用の手袋の多くは薄い素材を使用していますが、生地はしっかりとしていて外傷から手を守ってくれる働きもします。
ランニング中に転倒してしまう可能性もあるため、手を守るためにも手袋を着用するようにしましょう。また、ネイルしている女性は爪の保護にも役立つため、特におすすめです。
ランニング用の手袋の選び方
ランニング用の手袋には様々な素材や種類があります。ここでは、ランニング用の手袋の選び方について解説します。
保温性で選ぶ
「寒さから手を守りたい」「秋冬用に購入したい」という場合は、保温性を重視しましょう。
通気性がよすぎる手袋だと寒さを防ぎきれないため、しっかりとした生地のものや裏起毛になっているものがおすすめです。
通気性で選ぶ
暖かい季節のランニングには、通気性の高い手袋がぴったり。指先がないタイプの手袋も人気がありますよ。
外気温が暖かいと汗をかきやすいため、蒸れを防止するメッシュ素材の手袋や通気孔を採用している手袋を選んでみましょう。
撥水性で選ぶ
雨の日もランニングを楽しみたい人には、撥水機能がついている手袋がおすすめです。
撥水加工が施してある手袋は雨をはじき、手や指先を保護します。手袋が濡れてしまうと手が冷えて体温の低下にもつながるため、雨の日のランニングには撥水性の高い手袋を着用しましょう。
紫外線防止効果で選ぶ
紫外線防止機能のついている手袋の多くは、春〜夏用です。メッシュ素材や通気孔がついているものもありますが、通気性がそこまで高くないものも少なくありません。
紫外線防止機能のついている手袋の中には手首が長いものや、二の腕あたりまで伸ばせるタイプのものも充実しています。
滑り止め効果で選ぶ
ランニング途中にお茶を飲んで休憩したり、スマホを確認したりする人もいますよね。そんなときにおすすめなのは、手袋の内側に滑り止めがついているものです。
滑り止めがついていないとものを持つときに滑って落としてしまったり、上手くつかめなかったりすることもあります。
ランニング中によくものを掴んだり触ったりするという場合は、滑り止めがついている手袋を選ぶと便利でしょう。
吸水性で選ぶ
ランニング中の汗を手袋で拭き取りたい場合は、吸水性の高い手袋がおすすめです。手袋の内側がタオル生地のような「パイル加工」になっているものだと、額や顔まわりの汗をしっかりと吸水してくれるでしょう。
パイル加工の手袋はリストバンド代わりにもなりますが、そのぶん生地が厚くなってしまい、着用感がしっかりと感じられる場合もあります。
ブランドで選ぶ
現在、多くのスポーツメーカーがランニング用の手袋を販売しています。手袋の種類が多すぎてどれを選べばいいのかわからなくなった場合は、自分の好きなブランドやメーカーのものに的を絞ってみましょう。
「ナイキ」「アンダーアーマー」「ニューバランス」「ミズノ」などのスポーツブランドはもちろん、「ノースフェイス」などアウトドアブランドからもランニングにピッタリな手袋が発売されています。
ランニング用のおすすめ手袋7選
ここでは、ランニングにおすすめの手袋をピックアップ!シーンに合わせて好みの手袋を選びましょう。
タッチパネル対応 アウトドア グローブ
−10℃でもOK!「高品質ポリエステル」「PU」「導電性ファブリック」の3層構造で設計されたこちらの手袋は、真冬のランニングにぴったりです。
また、手袋の内側には滑り止めPUレザーが施され、裏側には熱を自然発生させる特殊な裏起毛生地が採用されています。
防寒はもちろん、防伸縮性や柔軟性にも優れているため、様々なシーンで活躍してくれるマルチな手袋です。
ナイキ スフィア ランニンググローブ
スポーツブランドの定番であり王道のナイキは、おしゃれにこだわる人だけではなく、高い品質を求める人からも支持されているブランドです。
スフィア素材が温かく手や指を守り、長めの手首でさらに防寒性能がアップ。ランニング中の休憩時にも役立つ「タッチスクリーン対応」「シリコンつき」で、スマホ操作やものをつかむときにもストレスがかかりません。
ニシ スポーツ ランニング用グラブ
カラーラインナップが豊富なニシのランニング用手袋は、手の甲には保温性の高い生地を採用し、手の内側には通気性の高い素材を採用しています。
これによって、ランニング中に発生する風から手を保温しつつ、手を開閉することで通気性を向上させるというWの効果が期待できます。
アディダス ランニンググローブ AEROREADY
冬場のランニング用手袋としてデザインされたのは、アディダスの「AEROREADY」です。通気性と吸湿性にこだわることで、汗を冷やさず手をドライに保ちます。
立体裁断の指パーツで着用感もぴったりとフィットして見栄えがよく、アディダス特有のシンプルでスタイリッシュなロゴマークもより一層引き立っています。
パイル生地 スポーツ手袋
汗を素早く吸収してくれるパイル素材を取り入れたこちらの手袋は、吸水速乾性に優れていてとても薄いのが特徴的です。
消臭機能もついているため汗の匂いが気になる人にもぴったりで、滑り止め機能搭載で使い勝手も抜群でしょう。切り替えデザインもシンプルで、ユニセックスで取り入れやすい手袋です。
UVカット ロンググローブ
こちらは、レディースのUVトンググローブです。日焼けしたくないという女性ランナーから人気が高く、フィット感も抜群です。
紫外線が当たりやすい部分は厚めの生地を採用し、それ以外の部分は通気孔で蒸れ防止を実現!指なしタイプで脱着しやすいのですが、生地に伸縮性が少なく走っていてもずれにくく、大切な肌を紫外線からしっかりと守ってくれます。
アンダーアーマー 撥水グローブ
トレーニングウェアの中でも、おしゃれなデザインと高い機能性で人気を集めているアンダーアーマー。こちらの手袋は撥水加工を施したモデルで、悪天候の中でのランニングにぴったりです。
指先にはタッチパネルに反応する素材が使用されているため、手袋をつけたままスマホの操作も可能です。
また、夜間のランニングに適した視認性の高いリフレクターは、安全性能を求める人にもぴったりでしょう。
まとめ
指先が冷たいままランニングを続けてしまうと、指先が痛くなったりかゆくなったりして、ランニングに集中できなくなる可能性も高まりますよね。そんなときは「保温性」の高い手袋がおすすめです。
一方で、蒸れやすい夏場は「通気性の高い手袋」「紫外線防止効果のある手袋」などを利用してみましょう。このように、季節や好みに合わせて賢く手袋を選べば、今までよりもっとランニングが快適になるはずです。
また、こちらの記事ではランニングに必要なものとあると便利なものを紹介していますので、ぜひこちらもチェックしてみてください。
白根 鮎美 /
ビギナーズ編集部 ライター
独学で英語を勉強後、オーストラリアでは幼児教育の専門学校で勉強。帰国後は子ども英会話教室にて1歳から高校生への英会話を指導していました。また、サーフィン歴は10年以上、海を愛する2児のママサーファー。