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【最新】スマートテレビおすすめ13選!パナソニックなど人気メーカーや選び方も解説

動画配信サービスなどが楽しめる「スマートテレビ」。本記事ではスマートテレビについてわかりやすく解説し、スマートテレビの選び方やおすすめの商品を紹介します。スマートテレビの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
【最新】スマートテレビおすすめ13選!パナソニックなど人気メーカーや選び方も解説

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

スマートフォンが生活の必需品となっている昨今、テレビの世界でもインターネットにつなげてさまざまな楽しみ方ができる「スマートテレビ」の人気が高まっています。

しかし、スマートテレビという言葉を知っていても「スマートテレビの必要性がわからない」「スマートテレビはどんなことができるの?」と、いまいちスマートテレビについてよくわかっていない方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、スマートテレビとはどのようなもので、どんな使い方ができるのかをわかりやすく解説します。スマートテレビの選び方やおすすめのスマートテレビもあわせてチェックしましょう。

スマートテレビについて知りたい方や、スマートテレビの購入を検討中の方、テレビの買い替えを考えている方に役立つ内容が満載です。

スマートテレビとは

スマートテレビとは、インターネット通信機能を搭載したテレビのことです。

普通のテレビとの違いや、スマートテレビでできることを見ていきましょう。

スマートテレビと普通のテレビの違い

一般的なテレビといえば従来、地上波放送と衛星放送を視聴するものでした。

対するスマートテレビはインターネットに接続することで、さまざまなことができます。

テレビと違い、YouTubeなどの動画サービスが視聴できたり、スマホやタブレットの画面をテレビ画面に映す「ミラーリング機能」が使えたり、アプリを追加して便利な操作ができます。

スマートテレビでできること

スマートテレビでは、「YouTube」「Amazon Prime Video」「Netflix」といった動画配信サービスがテレビ単体で視聴可能です。スマホやタブレットよりも大きなスマートテレビの画面で視聴すれば、迫力や感動をより深く味わえるでしょう。

スマートテレビにできることは、それだけではありません。スマートテレビは、スマホのようにアプリの追加が可能です。使い方によっては、ビデオ通話やゲーム、カラオケ、ニュースの確認なども行えます。

また、スマホやタブレットの画面をテレビに映し出す機能(ミラーリング機能)を使えば、スマホやタブレットで撮影した写真や動画もスマートテレビの大画面で見られ、家族や友達といっしょに楽しめます。

スマートテレビの選び方

さまざまな活用方法があるスマートテレビを購入する際は、どのような部分に気をつけたらよいのでしょうか。ここではスマートテレビの選び方について解説します。

OS/対応サービスで選ぶ

スマートテレビを選ぶ際にはOSをチェックするのはマストです。

OSの例として、Googleが開発する「Android TV OS / Google TV OS」、東芝の「REGZA OS」、パナソニックの「VIERA OS」、LGの「webOS」などが代表的です。

【OS別】利用できる動画配信サービス

以下では、それぞれのOSで利用可能な動画配信サービスをまとめて紹介しています。

Android TV OS / Google TV OS
  • YouTube、Netflix、Amazon Prime Video、Disney+、Hulu、U-NEXT、ABEMA、TVerなど
REGZA OS
  • Amazon Prime Video、Netflix、YouTube、Disney+、dTV、ABEMA、Hulu、DMM.com、U-NEXT、DAZN、Paravi(U-NEXT)、SPOOX(旧スカパー!オンデマンド)、ひかりTV、アクトビラ、Rakuten TVなど
VIERA OS
  • Netflix、Amazon Prime Video、YouTube、Disney+、dTV、アクトビラ、ひかりTV、Hulu、DAZN、ABEMA、U-NEXT、Paravi(U-NEXT)、テラサ、SPOOX(旧スカパー!オンデマンド)、TVerなど
webOS
  • Netflix、Amazon Prime Video、YouTube、Disney+、Apple TV、iTunes映画、Apple TV+、Hulu、DAZN、U-NEXTなど

【OS別】ダウンロードできるアプリについて

以下では、それぞれのOSでダウンロード可能なアプリについてまとめています。

point!
  • Android TV OS / Google TV OS:「Google Play」対応、自由にダウンロード可能
  • REGZA OS:アプリストア非公開、利用可能アプリ少なめ
  • VIERA OS:アプリストア非公開、利用可能アプリ少なめ
  • webOS:「LG Content Store」、自由にダウンロード可能

画面の大きさで選ぶ

画面は、大きければ大きいほどよいというものではありません。狭い部屋に大きな画面のテレビを置くと、かえって見づらくなってしまいます。

大事なのは「視聴距離」です。部屋の大きさに適した画面サイズの目安は、以下を目安にしましょう。

point!
  • 6畳未満:24~32V型
  • 6~8畳:37~42V型
  • 8~12畳:46V型
  • 12畳以上:52V型以上

設置する部屋の広さと視聴距離を考慮して、最適な画面サイズを選ぶことが重要です。

パネルの種類で選ぶ

スマートテレビのパネルは、大きく分けると「液晶パネル」と「有機ELパネル」の2種類があります。

液晶パネル

液晶パネルは、バックライトを使って映像が表示される仕組みです。映像はややぼんやりした傾向ですが、コスパのよさが魅力といわれています。

映像のクオリティにさほどこだわりがなく、安価なものをお求めの場合は液晶パネルがおすすめです。

有機ELパネル

一方の有機ELパネルは、画素自体が光を放つので、コントラストに優れた映像が楽しめます。バックライトがないため、薄くて軽量なのも特徴です。

映像の美しさにこだわりたい方や動きが激しいスポーツやゲームを楽しみたい方は有機ELパネルがおすすめです。

画質で選ぶ

スマートテレビで映画やドラマなどの動画コンテンツを楽しむなら、画質にもこだわりましょう。現在、スマートテレビで採用されているのは「フルHD」「4K」「8K」です。これまではフルHDが主流でしたが、最近はより高画質な4Kが人気です。

そして次世代の規格としてさらに高解像度な8Kスマートテレビも登場しています。美しい映像を楽しみたいのであれば、4K以上を選ぶのが鉄則です。

メーカーで選ぶ

スマートテレビは安いものでもそれなりの価格です。そのため、スマートテレビについてあまり詳しくなく、失敗を避けたいのであれば、信頼できるメーカーのものを選ぶのがよいでしょう。

知名度のあるメーカーなら、スマートテレビの品質や購入後のサポート体制が比較的しっかりしています。例えば、PanasonicやSONY、東芝、SHARPなどは、スマートテレビにも定評のある人気メーカーです。

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スマートテレビおすすめ人気メーカー

ここでは、スマートテレビの人気メーカーをおすすめとして紹介します。ぜひ、購入の際に参考にしてください。

パナソニック

出典:パナソニック公式サイト

パナソニックは、大阪府に本社を置く日本の総合電機メーカー。日本国内の電機業界で、日立製作所・ソニーに次いで3位の売上高を誇る大企業です。

パナソニックのスマートテレビは、「VIERA」というブランドで展開されています。対応アプリは少ないですが、主要VODサービスは網羅しています。

立体音響が楽しめるスピーカー付きテレビや、広色域を実現する独自の「ヘキサクロマドライブ」などが特徴的です。

参考:パナソニック公式サイト

東芝

出典:東芝公式サイト

東芝は、東京都浜松町に本社を置く日本の総合電機メーカー。テレビ、生活家電やパソコンなどを扱っています。

東芝は、「REGZA」というブランドでスマートテレビを展開しています。対応アプリは少ないですが、主要VODサービスは網羅しています。

最大6チャンネル分をまとめて録画できる機能など、録画機能に優れたモデルを販売しているのが特徴的です。

参考:東芝公式サイト

LG

出典:LG公式サイト

LGは、韓国のソウル市に本社を置く、総合電機及び情報通信メーカー。韓国の電機業界ではサムスン電子に次ぐ大企業です。

LGのスマートテレビは、技術力の高さとコスパの良さに定評があります。「webOS」を採用し、「LG Content Store」から好きなアプリをダウンロードできる自由度の高さも魅力的です。

音声操作に対応しているモデルもありますよ。コスパの良いものをお探しの方におすすめのメーカーです。

参考:LG公式サイト

スマートテレビのおすすめ製品13選

いろいろなメーカーが販売しているスマートテレビ。ここからはおすすめのスマートテレビを13製品ピックアップして紹介します。

パナソニック|VIERA 4K液晶テレビ LX950シリーズ

パナソニックのVIERAは、液晶テレビと有機ELがあります。「LX950シリーズ」は2022年発売の最新モデルの4K液晶テレビです。サイズは、75v/65v/55vの3つがラインアップされています。

ビエラの音声操作のほか、Googleアシスタント、Amazonアレクサに対応しています。

旧モデルのJX950シリーズと比較して、LX950シリーズのリモコンには新たにYoutubeなどのダイレクトボタンが追加され、動画サービスがさらに手軽に視聴できるように。

また、録画した番組を好きなシーンから再生できるオートチャプターの設定も可能になったので、パナソニック製の液晶テレビをお探しの方は、より便利になった最新モデルをチェックしてみてください。

パナソニック|VIERA 4K有機ELテレビ JZ2000シリーズ

パナソニックVIERAの中でも、高品質の有機ELディスプレイを搭載し、圧倒的な映像美が楽しめるJZ2000シリーズ。

4K放送の2番組同時録画、立体音響Dolby Atmos対応しており、音に包み込まれるような臨場感が味わえます。

音を天井に反射させる「イネーブルドスピーカー」と、横方向に広がる「ワイドスピーカー」を採用し、映画館のような立体音響を再現。

また、動画配信サービスやゲームなどさまざまなコンテンツが楽しめることはもちろん、リモコンに好きなアプリが登録できて、機能的なスマートテレビです。

東芝|REGZA ハイビジョンLED液晶テレビ

東芝REGZAのハイビジョンLED液晶テレビは、価格もリーズナブルでコスパの良いスマートテレビです。

レグザスマートリモコンは人気動画配信サービスのダイレクトボタンがあり、使いやすさに配慮した設計です。気になる動画配信サービスがすぐに見られます。

こちらのサイズは24V型と小さいながらもさまざまな高画質処理でノイズを軽減し、動きのある映像も高画質に映し出します。映像や文字がクリアに表示されるため、テロップや字幕が見やすいのもうれしいポイントです。

寝室用や書斎用に小型のスマートテレビを探している方におすすめの製品です。

東芝|REGZA 4K有機ELテレビ X8900Kシリーズ

REGZAのX8900Kシリーズは、進化した高画質映像処理エンジン「レグザエンジンZRⅠ」を搭載。これにより、地デジ・4K放送・ネット動画がより自然に、高画質で楽しめます。

音響面に関しては、6個のスピーカー搭載で、音質はクリアな高域とパワフルな低音再生を実現。迫力のある立体的なサウンドが体験できると人気です。

音声メニューでは、人の声をより聞き取りやすくする「クリア音声」や、番組のジャンルに合わせて音質を調整してくれる「おまかせサウンド」などが選べ、快適にテレビを視聴できます。

ソニー|BRAVIA 4K液晶テレビ X95Kシリーズ

ソニーBRAVIAの2022年発売モデルの4K液晶テレビです。サイズは、85v/75v/65vの3つで大きめをお探しの方向けです。

X95Kシリーズは「Mini LEDバックライト」を搭載しており、従来の直下型LEDバックライトに比べて、高コントラストな映像を楽しめます。

さらにBRAVIA XR専用の動画配信サービス「BRAVIA CORE」では、ソニー・ピクチャーズの映画作品をお得に視聴できます。

リモコンには「Hulu」「ABEMA」「Netflix」「U-NEXT」などの動画アプリボタンが充実しているのも見逃せません。ワンプッシュで簡単にアプリ起動ができるのもうれしいポイントです。

ソニー|BRAVIA 4K有機ELテレビ A90Jシリーズ

BRAVIAの4K有機ELテレビの中でも、高コントラストな映像と迫力ある高音質が楽しめるスマートテレビです。従来の有機ELパネルよりも明るく、視聴環境に応じて自動で色表現を最適化するため、どんな照明の下でも見やすいのが特徴です。

こちらの商品は55型で、壁掛けもできますよ。最大サイズの83V型の大画面は、まるで映画館のような臨場感が楽しめます。

シャープ|AQUOS 4K液晶テレビ 4T-C60DN1

こちらは8Kの技術を応用した、鮮やかで高精細な4K映像を視聴できるスマートテレビです。パネルには低反射素材を採用し、映り込みや反射が抑えられています。画面が見やすく、映像に集中できるのが魅力です。

また、前向きのスピーカーと背面にあるサブウーハーで、低域から高域まで臨場感のある高音質が楽しめます。

「ハンズフリー音声操作」に対応し、見たい映画や動画配信サービス、マルチプレーヤーゲームをGoogleが素早く探してくれます。

さらにスマートホームデバイスに接続できるため、大型画面で最新技術が詰まったテレビを購入したい方にイチオシです。

シャープ|AQUOS 8K液晶テレビ 8T-C60DW1

画質にとことんこだわりたい方は、こちらの8Kスマートテレビを検討しましょう。新開発の8K画像処理エンジン搭載で、普段見ている地上デジタル放送を約3,300万画素へ超解像アップコンバートしてくれます。そのため、よりリアルな映像を楽しめるでしょう。

リモコンの上段には人気の動画配信サービスボタンを搭載。テレビの電源がオフでもボタンを押すだけで動画配信サービスがすぐに起動するなど、操作性も抜群です。

さらにテレビに話しかけることで操作ができるため、見たい番組を音声で簡単に検索できます。子どもの世話をしているときや料理中で手が離せないときにも便利です。

三菱|REAL 4K液晶テレビ LCD-A40RA2000

フルハイビジョン放送や地デジなどを4K高画質にアップコンバートするエンジンを搭載した4K液晶テレビです。前面スピーカーで音が聞きやすく、臨場感のあるハイクオリティなサウンドが楽しめます。

リモコンには画面を見やすい角度に変えられる「オートターン」ボタンがあり、キッチンから見たいときや、寝ながらでもベストポジションで視聴が可能です。

さらに、テレビ側面にはSDカードスロットが搭載され、デジタルカメラやビデオカメラで撮影した画像や映像を内蔵ハードディスクに取り込んだり、再生したりもできます。

LGエレクトロニクス| 4K有機ELテレビOLED48C1PJB

LGエレクトロニクスは韓国の家電・情報通信メーカーです。こちらはAIプロセッサーで高画質と高音質を実現。パネルにはブルーライト低減フィルターを搭載しており、目にやさしいテレビでもあります。

さまざまなネット動画アプリに対応し、リモコンでネット動画のザッピングができるため操作性も抜群です。さらにスピード感のあるゲームも残像感がなく、鮮明な映像でプレイできます。

FUNAI|FireTV搭載4K液晶テレビ

Fire TVを搭載した4Kテレビ。サイズは、43V型/50V型/55V型の3つがラインアップされています。

Prime Video、YouTube、Netflix、ディズニープラス、Hulu、ABEMA、DAZNなどの視聴にも対応していて、好きなストリーミングサービスを利用できますよ。

Alexa対応のリモコンが付属していて、操作がしやすく、ストリーミングサービス用に最適化された便利なスマートテレビです。

TCL|フルハイビジョンスマート液晶テレビ 32S5200A

TCLは世界で事業を展開している、中国の電気機器メーカーです。こちらは32V型と、一人暮らしや個室での利用にぴったりのスマートテレビです。直下型LEDバックライト採用しており、明るく奥行きのあるリアルな映像が楽しめます。

Android TV OSを搭載しているため、豊富なネット動画サービスに対応しているのも見逃せません。映画やドラマ、音楽、スポーツなど、あらゆるコンテンツをエンジョイできるでしょう。

Hisense| 4K液晶テレビ 75A6G

Hisenseは中国の電機メーカーです。こちらの商品は、ノイズの少ない滑らかな映像が魅力的な4K液晶テレビです。AIによってネット動画やVODコンテンツを分析して最適な映像処理が行われるため、さまざまな映像がストレスなく楽しめます。

サウンドには最先端の音響最適補正技術を採用しました。高音質で臨場感あふれる音が体験できると人気です。

リモコンには動画配信サービスのダイレクトボタンが設けられており、ボタンを押すだけでスピーディーにサービスが起動します。スマートスピーカーにも対応しているので、話しかけるとテレビ操作もできます。

スマートテレビはレンタルがおすすめ!

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スマートテレビを使って、テレビライフをより一層楽しみたいと思っている方は、レンタルサービスを利用してみてはいかがでしょうか?

テレビは高価なものも多く、簡単には買い換えられないからこそ、レンタルで色々なものを試してお気に入りの商品を見つけてみてくださいね。

ゲオあれこれレンタルでテレビをレンタルする

こちらの記事では、テレビをレンタルする際のメリットや特徴、料金などを徹底解説しているので、ぜひチェックしてみてください。

まとめ

スマートテレビの上手な選び方とおすすめのスマートテレビを紹介しました。

スマートテレビはインターネットに接続することで、動画配信サービスやアプリなどが利用できます。視聴できるコンテンツの幅が広がり、日々の暮らしをより充実したものにしてくれるでしょう。

スマートテレビの購入を検討する際は、紹介した選び方を参考に、自分がスマートテレビに何を求めるのかをしっかりと検討した上で、予算に合うものを賢く選びましょう。

ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター

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